碧
.....いつでもどうぞ
私は戦闘準備に入った
鬼才
ではいきます
鬼才は一瞬で私の懐に潜り込み
思いっきり拳を放した
そうして私は思いっきり壁に叩きつけられた
碧
ウグッ!
鬼才
あら、生きてる
鬼才
死んだと思ったのに
碧
はぁ...
碧
ダッ
私は鬼才に向かって一撃を放った
鬼才は数十m先に吹っ飛んだ
その衝撃からか周りにある壁は粉々になってしまった
鬼才
(能力無しでこの威力)
鬼才
ふふ、
鬼才
面白くなりましたね
そう言い次は鬼才は私に向かって一撃を放った
その攻撃を私倍の威力でそのまま跳ね返した
鬼才
ウグッ
鬼才
そのまま跳ね返すなんてッ...
碧
あまりなめないほうがいいですよ?
碧
こう見えて私
強いんで
碧
ダッ
鬼才
ダッ
私と鬼才は同時に走り
ドン
互いの拳が合わさる
碧
ッッッッ
碧
(この霊、強い)
私は威力負けして吹き飛んだ
ドン
ドン
ドン
私は体育館の外まで飛ばされた
周りにある壁、全てはボロボロになった
鬼才
こんなもの?
鬼才
何が強い...よ
私は素早く立ち上がった
碧
(肋....三本持っていかれましたね)
碧
(早く回復しないと)
私が回復しようとした瞬間
鬼才
ダッ!
碧
....!
鬼才は私目掛けて攻撃してきた
大勢から能力を放とうとしている
鬼才
さぁもう終わりにしましょう
そう言い攻撃を放とうとした瞬間
私は身体を曲げ鬼才の攻撃を避け腹部に 魔力を溜めた拳を放った
鬼才
(さっきの拳より威力が高い..)
ドン
ドン
ドン
鬼才は吹っ飛び建物を粉々にした
碧
(さっきよりは威力を高めた)
碧
(どうだ...)
碧
.....!
鬼才
はぁ....
鬼才
今のは流石に覚悟したよ
そこには血を吐きながら歩いている
鬼才の姿だった
碧
あれで....生き残るなんて
碧
あなた....化物ですか...?
鬼才
まぁそう思ってればいいよ
鬼才
じゃあ次は
鬼才
殺す気で行きますね
鬼才
シュンッ!
一瞬で鬼才が消えた
碧
き、消えた....!
鬼才
.....私メリーさん
鬼才
今
鬼才
あなたを殺しに行くのッ!
次の瞬間私の背後から鬼才の声がした
私は素早く振り向いた...が
そこに鬼才の姿はなかった
ドンッ
碧
ア"ッ!
私は鬼才の一撃により 吹き飛んだ
私は頭から先に地面に叩きつけられた
碧
ウグッ
碧
傷が
碧
(回復が遅いの...かな?)
鬼才
どんどん反撃しないと
鬼才
勝てないわよ?
碧
それは....
碧
どうでしょうね...
碧
ダッ
私は次の瞬間鬼才の背後を取り
一撃を決めた
鬼才
カハッ!
鬼才は数十m先に吹っ飛んだあと
私は休み無しに攻撃を続けた
私はすぐに鬼才に追いつき
鬼才を持ち上げ 思いっきり投げた
そしてまた吹き飛び
私が追いつき 投げる
それを何回か繰り返し
鬼才は建物を突き破った
碧
はぁ
碧
......これでどうでしょうか
碧
私的には気絶してほしいところですが
碧
あの身体能力ですからね
碧
さぁ.....どっちですか
伝説の悪霊鬼才