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怪盗 時雨桜

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怪盗 時雨桜

16 - 友達/アンケートのお願い

♥

30

2021年12月10日

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〜彩莉 side〜

話、続けていい?

彩莉

は、はい

浦田先輩にそう聞かれて、 咄嗟にそう答える

さっき真冬は、どうやってこの場所が 分かったのかは分からないけど、 急いでここに向かうって言ってた

いとこだってことを言っていいなら、 まだ浦田先輩との会話は続けられる

でも理由を言えないから、 それをどこまで「言えない」で 隠せるか……

真冬が来てくれるまで、 どうにか時間を稼がないと……!

それで、二人はどういう関係なの?

彩莉

っ……

ずっと隠してたのに、電話をした後 すぐにいとこのこと言うのは、 流石に怪しすぎる

だから、少し迷ってから……

彩莉

えっと……。

彩莉

……はい。いとこ、です……

観念したように、俯き気味で言う

この張り詰めたような空気が、 肌に刺さるようで痛い

今の私達はまるで、事件の容疑者と、 事情聴取をしている刑事だ

……何でずっと隠してた?

やっぱり、聞かれるよね……

彩莉

それは……その、言えない理由があって

言えない理由?

彩莉

はい……ごめんなさい

今は、この方法で切り抜けるしかない

彩莉

(真冬、早く……!)

何で言えないんだ?

彩莉

事情があって。本当に言えないんです

必死に言い訳を考えながら、 浦田先輩と一問一答を繰り返す

事情?

彩莉

はい

家の?

彩莉

そう、ですね

何か特別な家?

彩莉

えっと……

ガチャッ

突然、入り口のドアが開いて……

真冬

彩莉っ!

真冬が中に入ってきた

えっ、真冬?

坂田君が、驚いた声を上げる

真冬

あれ、優? それに浦田先輩も……

真冬も驚いたように返した

え、なんでここに?

真冬

それは、彩莉のGPSで……

えっ?

真冬

……ってそれより、さっき入り口に探偵事務所って書いてあったけど、二人って探偵やってたの?

何かを言いかけて、 すぐに話題を変えた真冬

い、今、GPSって言わなかった……?

あぁ、家柄でな。坂田は俺が誘った

真冬

へぇ、知らなかった……あっ、二人とも、彩莉に何もしてないよね?

してねぇよ、人の彼女に手を出すシュミはない

そういえば浦田先輩、 最初会った時とは打って変わって、 かなり性格が違うような……

真冬

彩莉、帰るよ。こんな危ないとこにいちゃダメ

彩莉

あ、うん……わっ!?

自分の隣に置いておいた鞄を 持った途端、真冬に腕を引っ張られる

そのまま、建物の外まで来てしまった

彩莉

ね、ねぇ、さっきのGPSって……?

どうしても気になって、 私の少し前を進む真冬に聞く

真冬

ん?

真冬

あぁ、えーっと……これ

すると、私の鞄のストラップを いじり出した真冬

そして、何かの小さな機械を 取り出した

彩莉

い、いつの間に……

真冬

さっきみたいに、浦田先輩達が何してくるか分からなかったから、念のためと思って。

真冬

ごめんね、勝手につけちゃって……

申し訳なさそうに真冬が謝ってきた

彩莉

ううん、大丈夫

これのおかげで、さっきも真冬が 来てくれたから助かったわけだし

彩莉

そういえば、あの二人が探偵だってこと、真冬は知ってたの?

真冬

うん。実際盗みに入ったところで出会したこともある

じゃあもしかして、ニュースで 言ってたとある探偵って、 あの二人のことだったのかな?

真冬

多分、二人がボクと仲良くしてるのも、ボクのことを疑ってるからだと思う

彩莉

えっ?

真冬

優が話しかけてきたの、ボクの噂が広がった後だったもん。

真冬

あっちはボクを疑ってて、ボクらはあの二人が探偵ってことを知ってる

彩莉

あんなに仲が良いのに……?

今まで、全くそんな風には 見えなかった

真冬

そう見える?

真冬

実はボクらって、裏では敵同士なんだよ

あんなに仲良さそうに見えるのに、 それは表面上だけだったの……?

真冬

でも、本音を言うとね。

真冬

怪盗をしてなかったら、優達と普通の友達になりたかったんだ

少し俯いて、真冬がそう言う

真冬

ボク、彼方さんしか友達って呼べる人なんていないからさ。

真冬

まぁ、友達っていうか、相方だけどね

そう言って笑った横顔が、 少し寂しそうに見えた

じゃあ、真冬と一ノ瀬会長は、 どうして怪盗をしてるの?

そう聞きたかったけど、 思わず口をつぐんでしまった

きっと、何か特別な理由が あるんだと思う

怪盗なんて危ないことをしなきゃ いけないような、すごく大きな理由が

けど、私がそれを聞く権利はない

真冬

そうだ。さっきの彼氏のフリ、結構上手かったと思うんだけど、どう?

彩莉

えっ? えーっと、

突然そう聞かれて、 さっきのことを思い出してみる

GPSで私のことを見つけ出して、 そこから私を連れ出して……

彩莉

(あれ、GPS……?)

普通、自分の恋人には GPSなんてつけないよね……?

彩莉

えと……う、うん。上手かったと思うよ

真冬

ほんと? よかった〜!

そう言った真冬の笑顔に、 得体の知れない恐怖を感じた……

そよよ

大っ変お待たせしました!!

そよよ

はい、そよよです!

そよよ

学校のレポートやら出かける用事やらで、中々続きを書けずにいました……

そよよ

早速本編の話なんですが、まず一つ

そよよ

今回のそまうさは結構バチバチしちゃってますが、この話だけのことなので、勘違いをしないように……!!

そよよ

というわけで、今回は彩莉ちゃんがめちゃくちゃ絞られてましたね(←言い方

そよよ

うらたさんの裏設定(?)として、学校では愛想の良い人だけど、普段(探偵も)はツンツンした感じの性格です

そよよ

こういうキャラ変って、個人的に結構好きなんですよ←

そよよ

まふまふさんも、普段は明るいけど時雨桜の時は冷淡、みたいな感じになるように書いてるつもりです

そよよ

坂田さんは表裏なくひたすらに元気で明るい良い人にしてます←

そよよ

そらるさんは基本的に冷淡な感じで、特にこちらも表裏はあまりないです

そよよ

さて、これから私は何も考えずに立てまくったフラグを全て回収できるのか……←

そよよ

最終回まで書き終わった時、もしかしたら、ただ意味深にしただけのところが出てくるかもしれないです←

そよよ

もし回収できなかったところができた時は、裏話的な感じで説明しようと思います!

そよよ

……と、ここまでフラグ回収がどーのこーのの話をしてきたので、もしかしたら、もうすぐ物語が動くかも……?

そよよ

そんなわけなので、楽しみにしていてください!

そよよ

それと、これを読んでくれている方に、少しお願いがありまして

そよよ

ふと、「この話って、どれぐらいの人が読んでくれてるのかな」と思ったんです

そよよ

そこで、ちょっとしたアンケートをとらせてもらいます!

そよよ

方法としては、

今回の話に、一人一回だけ いいね(ハートマーク)を押す

そよよ

という形にしたいと思います

そよよ

これを読み終わった先にあるハートマークを、一回だけポチッと押していただければ大丈夫です!

そよよ

その数が多ければ多いほど、私のモチベも上がるので、できれば押していただきたいです!

そよよ

そういうわけなので、よろしくお願いします!

そよよ

それでは!

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