私の学校には有名人レベルのイケメンがいる。
そんな彼に私は異性として、好意を持っていた。
叶わぬ恋だと分かっていた。
そうだったのに…。
○○
昼休みの図書館はいいなぁ…。
○○
風が吹き、とても心地よい。
○○
春の感じがする…。
???
おい、
???
何ブツブツ言ってんの?
○○
っ…!?
○○
あっ、いや!これはっ、違っ!
???
何が違うんだよ。気持ち悪いなぁ。
あぁ。やっぱり…。気持ち悪いのかなぁ。
???
まぁ、そーゆうのは、人がいないところでしろよ。
○○
えっ…?
???
じゃあ、俺行くから、
???
あと俺の名前
ジミン
ジミンだから、
一目惚れだった
いままで、気持ち悪いと言われてきた私のブツブツ
それに気遣い、注意してくれた
○○
(好き…だなぁっ…。)
恋は、突然やってくる。
これからも君を知っていきたい…。
○○
あのっ、!ジミンさんっ!
ジミン
何?
○○
お、はなし!しませんかっ?
ジミン
。。
ジミン
いいけど…。
俺はいつもブツブツ何かを言っている○○に
注意?をした。
そしたら、
○○
ジミンさんっ!
○○
あのっ!
○○
お、はなしっ!してくれませんかっ?
と言われ…。
正直混乱した。
いつもなら、無理…と言えるのに、何故か言えなかった。
ジミン
(まぁ、どうせ、こいつも軽い女なんだろうな。)
そう、俺は、女を信じれない…。
信じない…。
○○
あ、の、ジミンさんっ?
ジミン
あ、ごめん、
○○
え、えーとっ!
ジミン
・・・
○○
あっ、えーとっ、
○○
友達になってくれませんかっ?
ジミン
あ、いいよ、
ほら、
また、
断れなかった。
なんで…?