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朝目が覚めると君は気持ちよさそうに眠っている。
俺はそんな君を毎日見ているはずなのに、 とても幸せを感じる
こったろ
Coe.
こったろ
Coe.
こったろ
Coe.
俺とこの可愛い彼女Coe.は、お互いの友達と飲みに行ったことがきっかけ。
ある日偶然君とよく行くバーで会い、 酔った勢いで体の関係を持ってしまった。
中途半端で終わるのも嫌だった。
そう心では思っていた
だから、俺は『セ✖︎レになろ?』
そう言った。
君は顔を逸らしてこう言い返した
『いいよ~、その代わり僕を満足させてよね~』
君の顔はまるでトマトのように真っ赤だった
それから1ヶ月後俺たちは同棲を始めた
別に下心なんて無かった。
ただ、帰る場所が同じだけ
最初はそう思っていた。
でも、君と過ごしていると嫌なことより楽しいことの方が増えていた。
俺は無邪気にはしゃいで、小さいことで喜んでくれるそんな君が
いつの間にかただの好きじゃ無くなっていた
でも、ある日君は大荷物を抱えてこういってきた。
『セ✖︎レ終わりにしよっ?』
俺は、胸がぎゅっとなった
でも、君が家を出てからも引き止めるチャンスはいくらでもあったはずなのに、
引き止められなかったッ。
ただ、唯一無二の救いとなっていたのは職場だった。
部署は同じ先輩と後輩そんな関係だった。
でも俺は、前みたいな関係に戻りたい。
いいや、ちゃんとした『恋人』になりたい。
そう願うしかなかった。
『どこかで君が俺を思ってくれてますように。』 と
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