だめなこと

『だめなこと』第5話

苦手な人、地雷さん回れ右 病み系のネタあり 青黄、モブ黄 あーるちょっとでる（）

それでは

れっつごーーーー！

その後は、言っていた通り ゲームをして遊んだ

青ちゃんなりに僕を元気づけようと してくれている気がして 嬉しかった

名残惜しそうにしながら 時計を見つめる

もう夏も終わりかけ 日が落ちるのも早くなってきている

自分で言ったにも関わらず まだいて欲しい気持ちもある

今日のお礼も込めて

と提案してみるが

直ぐに断られ

「病み上がりでしょ」 なんて言いながら僕をベッドに座らせた

どたどたと部屋から飛び出し 遠くから玄関の扉が閉まる音がする

そんなとこも彼らしいな と思い、笑みがこぼれた

それから、いつもなら すぐ手をつけるはずの PCでの作業もこの日はやる気が出ず そのままベッドに倒れた

そんな日が思うほど遠くないことを 知らずに、僕は眠りについた

時計は22時を指しており、 少しの間寝てしまっていたのだと気づく

ぴこんっぴこんっ

いつも相手をしている人からの 通知が大量に来ていた

通知を開くと案の定 今夜の誘いが

特に断る理由も無く 出来るだけ愛想良く返事をして 準備をし始めた

23時

待ち合わせ場所に着くが 相手はまだ来ていないようだ

もうすぐつくだろうとスマホを見た時

聞き馴染みのある声に 名前を呼ばれ 顔を上げるとそこには 2人のメンバーがいた

話を変えるため今度は僕が質問をする

そう言うと飲食店が並ぶ 通りの方へ歩いて行った

鉢合わせなくて良かった なんて考えながら ホテルへと向かった

がし、（頭掴む

じゅぽｯじゅぽｯ…

びゅるる…

あーあ、最悪 顔かかった、

長くなるのも面倒だし もう誘っとくか

ふ らをしながら解しておいた あなを広げる

ソレが僕のに触れた時

ぴこん

通知が鳴った

ちらっと見えた 青ちゃんからのメッセージには 楽しそうな文面と写真が 送られてきていて

ずぷ…

そこからのえっちはいつも以上に 気持ち悪くて

罪悪感に包まれた

第5話おわり