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あの日、あの事実を知った時から、私は由衣といる事が苦痛に変わってしまった。

美愛

好き

美愛

好きってなんだろう。

美愛

好きなのに、

美愛

愛しているのに、

言葉を交わす度、彼女を視界に入れる度、涙が溢れそうになってしまう。

美愛

罪悪感に殺されそう

美愛

私が、

美愛

私が由衣を好きにならなければ、

美愛

傷つけずに済んだのに

美愛

…(はぁ

美愛

どうすれば良かったんだろう。

私が愛さなければ?

私が由衣に出会わなければ?

私が、

美愛

存在しなければ、(ボソッ

美愛

美愛

私がいなければ、

美愛

由衣は傷つかなくて済む、?

美愛

ははっ、(笑

美愛

なぁーんだっ!!

美愛

私が居なくなればいーんじゃんっ!

美愛

私のせいなら、私が居なくなれば!!

美愛

私は、

私は貴女を死ぬほど愛しているもの。

美愛

貴女のために死ぬ

美愛

私の誇りになる。

美愛

貴女も幸せに、

美愛

なるはずよね?

美愛

貴女が幸せになれるなら!

美愛

何だってする。

美愛

死ぬことだって!

由衣

あ!美愛ちゃんっ、おはよー

美愛

うんっ!おはようっ(微笑み

由衣

由衣

なんか嬉しそうだね〜っ

美愛

そうかなー?

由衣

うん!最近暗かったから、、直ってよかった!

美愛

ありがとうっ!

私は、あの作戦を思いついてから由衣と話す苦痛は消えた。

それどころか、生き生きしている

心が踊る

これが幸せ、貴女が幸せになるのだから

美愛

さぁっ、行こ?

由衣

うんっ
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