TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

夜月

しばらくお休みしてしまいすみませんでした。

夜月

遅くなった上に連載をひとつ消してしまったこと

夜月

ほんとにすみませんでした。

夜月

今回はその代わりの物語を書こうと思います

夜月

楽しみしてくださってくれた方すみません。

夜月

悠くん愛されの続きはまた別で出します

夜月

それでは今回のお話の主人公は

夜月

もちろん

初兎

俺だ俺だ俺だ!!!

夜月

初兎くんです

初兎

前とは違うお話なんやろ??

初兎

ちょっと楽しみなんよな!

夜月

それとこのお話の第2主人公

夜月

悠くんです

悠佑

俺??

初兎

おー!白黒組やな!

悠佑

なんか嬉しいわ笑

夜月

それで今回の題名は

君は僕の前で死んだ …………はずだった

初兎

おぉ!!

悠佑

なんか面白そうやな!

夜月

このお話は

夜月

カンザキイオリさんの
あの夏が飽和するを参考にしてます

初兎

あの曲ええよなぁ

夜月

それでは1話どぞ。

夜月

あ、あとフォロワー様500人突破ありがとうございました

夜月

それではレッツゴー

初兎

悠佑

りうら

ほとけ

ないこ

If

初兎

はぁはぁはぁッ

悠佑

初兎急げッ笑

初兎

待ってやー!!笑

あの日はめちゃめちゃ暑かった

夏のあの日

僕らはこの世界から

逃げていた

大人達

ーーー・・・!!

初兎

やばッッ

悠佑

置いてくで?笑ほら手貸して?

初兎

初兎

うん!

この時は思ってもみなかった

この後まさか

君が死ぬなんて

大人達

そこの2人いい加減に止まれ!

悠佑

…ここまでやな。

初兎

はぁはぁッ

初兎

悠くん、?

悠佑

初兎、ここまで着いてきてくれてありがとうな笑

初兎

何、言ってんの?

悠佑

…これでええんや。

悠佑

なぁ!そこの人たち!

悠佑

こいつは俺の命令に従っただけやから!なんも悪くない!

大人達

なんのつもりだ!

悠佑

やから、こいつのことはもう構わんでやってや!

初兎

悠くん、!

初兎

どういうつもりなん!!

悠佑

…笑

悠佑

初兎大好き。

悠佑

俺の事見捨てんで着いてきて守ってくれてありがと。

初兎

悠くん!

悠佑

じゃあな。

初兎

ッッ!待って!

バンッッッッッッッ💥

ビチャッ

ポタポタ

初兎

…、?

初兎

ゆう、くん、、?

初兎

なぁ!なぁってば!!!

初兎

ッッッッッなんでッ

初兎

なんでッッ!!

大人達

おい救急車!!

大人達

急げッッ!

大人達

助かるわけねぇだろ!

頭撃ってんだぞッッ!

初兎

ハァッハァッ…ッポロポロッ

初兎

悠くん、ッ

初兎

なんでなんよ…ッ

初兎

あ"ぁぁぁぁぁぁ""

君は僕の前で死んだ

自分で持っていた銃で頭を撃ち

即死だった

悠くんの頭から流れる真っ赤の血

周りの大人たちの声

助かるはずのない血だらけの悠くんを運ぶための救急車の音も

初兎

明確に思い出せる

悠佑

初兎、俺ッッ人殺してもうたッポロポロ

初兎

あの日の悠くんの目は

初兎

光を失った絶望のような目やった

初兎

そんな悠くんやから、

初兎

追い詰められてもそうでなくても

初兎

あの場所で

初兎

あの僕らの

思い出の場所で

初兎

死ぬ気やったのかもしれんけど

初兎

それでも、未だに信じたくないッ

初兎

なぁ、悠くん

何処に居んの、?

初兎

ハッ

初兎

…また、悠くんの夢、か

しょーちゃんそろそろ外出てこない?

初兎

…いむくん。

ほとけ

僕、寂しいよ。

初兎

ごめん。僕のことはほっといて。

ほとけ

…そうだよね、

ほとけ

ごめん。

初兎

分かるわけない。 目の前で大好きな人が死んだ 僕の気持ちなんか。

初兎ー?

初兎

は、?

初兎

今、

お、?聞こえてる?

初兎

そんなわけ、ないッ

初兎

だって、悠くんは

初兎ーってばー!

初兎

ッッもう、うっさいな!

うるさいってなんやねん笑

初兎ほらこっち向いて?

初兎

もう、なんな、ん、??

初兎

え、、?

悠佑(現)

よ!

悠くん…?

初兎

は、?なんで、?なんでここに!

悠佑(現)

初兎えらい痩せたな。

悠佑(現)

ちゃんと飯食うてんの?

初兎

え、えっと

悠佑(現)

ww混乱しとんなww

初兎

本物、なん?ポロポロ

初兎

ほんまに悠くん、なん?ポロポロ

悠佑(現)

おん、初兎の知っとる悠くんやで?笑

初兎

でも、ッ!

初兎

悠くんはあの時ッ!

僕の目の前で死んだんや…ッ

悠佑(現)

なぁ初兎俺な

悠佑(現)

お前とまた会いたかったんよ。

初兎

ッッ!

初兎

そんなんッ僕の方が会いたかったに決まってるやろ!

初兎

ッ悠くんには分からんやろ!

初兎

人が目の前で死んだ時の恐怖なんかッ!

悠佑(現)

…ごめんな

悠佑(現)

あの時はあぁするしかなかったんよ。

悠佑(現)

ごめん。

初兎

初兎

許す代わりに約束してや。

悠佑(現)

ん?

もう勝手に居なくならんとってな。

悠佑(現)

ほんまに会えた、初兎に。

悠佑(現)

…申し訳ないことしたな。

???

ZERO聞こえてるか?

悠佑(現)

…はーい?

???

会えたようだな。

悠佑(現)

まーな

???

酷なことを言うが

???

お前には時間が存在することを忘れるなよ。

悠佑(現)

…んな事わかってるわ。

???

あのこともちゃんと

悠佑(現)

分かったって。

???

はぁ、先に言っとくが

???

あの子を連れてきたりするなよ。

悠佑(現)

…するか、そんなこと。

???

ならいい。

???

じゃあ約束だけは守れよ。

悠佑(現)

へいへい。

悠佑(現)

もうええ?戻りたいんやけど。

???

あぁ、じゃあ定期連絡はしろよ。

悠佑(現)

ほんま口うるさい兄ちゃんやな。

???

誰のおかげかわかってんのか?笑

悠佑(現)

はいはいありがとうございいますー。

???

じゃあな。

悠佑(現)

はーい。

悠佑(現)

初兎

悠佑

もう置いてったりせんからな。

君は僕の前で死んだ……はずだった

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

236

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚