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東リベ 梵天の姫

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東リベ 梵天の姫

24 - 第24話

2024年10月21日

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凛(りん)

颯一郎、これわかる?

颯一郎

1000円札

凛(りん)

じゃあこれ

颯一郎

5000円だろ

凛(りん)

ならこれ

颯一郎

1万円

凛(りん)

ハズレー

颯一郎

えー!

颯一郎

母さん!偽札出すのはズルいって!

凛(りん)

判断しなきゃやってけないよー

紅葉(もみじ)

颯くんもまだまだですねえ

颯一郎

姉ちゃんまで!

万次郎

颯一郎うるさい

颯一郎

父さん!

凛(りん)

おはよう万次郎

万次郎

おはよう

万次郎

……俺より背高くなりやがって

颯一郎

なんで、最近起きてきたらそれなの!?

凛(りん)

私の血でしょ

凛(りん)

にぃ達背でかいし

よんだー?

竜胆

なんだ?

凛(りん)

おっさんは呼んでません

竜胆

おっさんは失礼だろ

そうだそうだー

竜胆

なぁ、紅葉

紅葉(もみじ)

はい?

凛(りん)

兄達のこと言っただけ

凛(りん)

まぁ、いいや

凛(りん)

紅葉、颯一郎

凛(りん)

刀の稽古行くよ

紅葉(もみじ)

はい

颯一郎

はーい!

万次郎

おれもー

凛(りん)

いいよ

凛(りん)

春ちゃーん!

春千代

なんだ(ヒョコ

凛(りん)

この子達と手合わせしてもらおうと思って

颯一郎

えー!無理無理無理

颯一郎

春兄ちゃんは無理だってー!

颯一郎

姉ちゃんはともかく

紅葉(もみじ)

なんだと?💢

春千代

その服粉々にしてやる

颯一郎

変態だー!

春千代

あ?

凛(りん)

ほらほら喧嘩しない

凛(りん)

兄達は仕事しといてねー

うぃー

竜胆

おーう

万次郎

ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”

凛(りん)

とりあえず、紅葉は春ちゃんとやって

紅葉(もみじ)

はーい

凛(りん)

颯一郎は私とね

颯一郎

りょー

紅葉(もみじ)

春千代さーんやりましょー

春千代

あー?俺颯とやりたいんだけど

紅葉(もみじ)

はぁ?なんでそんなこと言うんですか

凛(りん)

あとでねー

凛(りん)

はい、刀あるよね

颯一郎

あるー

紅葉(もみじ)

うん

春千代

凛(りん)

よーい初め!

颯一郎

ウェイ!(シュタ

凛(りん)

威勢がいいわね

紅葉(もみじ)

手加減しませんので(トッ

春千代

はっ!俺に勝てるかな!?

キンッキンッ

凛(りん)

あ、春ちゃん
紅葉の髪の毛切んないでよ(避ける

春千代

りょー(避ける

颯一郎

なんで当たんねぇんだよおぉぉぉ

凛(りん)

力不足☆

凛(りん)

ちゃんと集中しなきゃ

凛(りん)

ねぇ?(後ろにいる

颯一郎

うわあ!

凛(りん)

隙だらけ、こんなの相手んとこ行ったらすぐ死ぬよ

首のとこに刀がある

春千代

大手ー(ドスッ

紅葉(もみじ)

ぅぅ

凛(りん)

髪の毛切ってないよね

春千代

おう、髪の横刺しただけ

颯一郎

勝ってみたい〜

凛(りん)

次反対ねー

紅葉(もみじ)

はーい

キンッキンッカキンッ

凛(りん)

紅葉もだよー

凛(りん)

隙ありすぎ(腹に刀を突き刺す感じ

紅葉(もみじ)

ああぁ…

春千代

颯一郎、攻撃の選択少ない

春千代

右か左しかやってない

春千代

ぶっ刺してもいい

颯一郎

えーさすがに無理

春千代

やるんだよ!(ドスッ

颯一郎

わっ!

紅葉(もみじ)

無理だよー勝てないよー

颯一郎

なんでそんなに疲れてないのさぁ

凛(りん)

動いてないもん

春千代

だいたい避けれるしな

紅葉(もみじ)

喧嘩売ってんですかー?💢

颯一郎

そーだそーだ💢

万次郎

終わったー?

凛(りん)

おー

凛(りん)

終わった

颯一郎

父さん、母さん達どうにかしてよー

万次郎

いや、無理無理

万次郎

俺は刀使えないし、勝てるのは喧嘩だ

凛(りん)

あ、万次郎ついでに喧嘩喧嘩教えちゃってよ

万次郎

えー、蹴り?殴り?

凛(りん)

どっちもー

万次郎

りょーかい

凛(りん)

颯一郎、私の手にパンチ入れてみて

颯一郎

え、いいの?

凛(りん)

うん

凛(りん)

手加減無しで

颯一郎

わかった

颯一郎

ふぅぅ、ふん!

バチッ

凛(りん)

うん、だいぶ強くなってる

颯一郎

だろー

颯一郎

これなら父さんに勝てる

凛(りん)

勝てないよ、万次郎のパンチ入れられたら

凛(りん)

私の手首終わってるよ?

凛(りん)

試しに私のパンチも受けてみる?

颯一郎

やる

凛(りん)

凛(りん)

片方の手は添えて置いて

颯一郎

はーい

凛(りん)

……!

バチッ

颯一郎

うわぁっ!(ズサァァ

颯一郎

手加減してよ!
俺死ぬ!

凛(りん)

はいはい

凛(りん)

これぐらい受け止めんと

凛(りん)

万次郎のはもっと無理だよ

凛(りん)

あ、蹴りも強いのは父さんの方だからね

颯一郎

勝てねーじゃん

凛(りん)

そう、勝てないよ

凛(りん)

イザナでも苦労したんだから…

颯一郎

イザナ?誰?

万次郎

凛(りん)

あぁ、ごめん…

颯一郎

え、誰?誰なの?

紅葉(もみじ)

颯くん((-ω-。)(。-ω-))フルフル

颯一郎

……わかった

凛(りん)

ごめん、ちょっと御手洗

颯一郎

母さん?

東リベ 梵天の姫

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