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公立素能学園 〜Snow Man〜

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公立素能学園 〜Snow Man〜

11 - 11 可愛い後輩くんと時々舘様

♥

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2023年05月10日

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ある日、休み時間に中庭で…

如月りお

あ!ラウールくん〜!

ラウール

りお先輩っ!こんにちはぁ!

ラウールくんとばったり会って そこからSnow Manの話に、笑

ラウール

りお先輩って先輩たちと仲良しですよね!

如月りお

先輩たち?あぁ、確かにすごい仲良くさせて貰ってる!笑

ラウール

…じゃあ、好きな先輩とかいないんですか?笑

如月りお

好き、!?///

ラウール

そりゃあ、あんなにイケメン揃いな先輩たちなら、1人や2人くらい好きな人いますよね?笑

如月りお

えぇっ、1人や2人くらいって…
そんなことないよ〜、//

ラウール

りお先輩、もしかして…

如月りお

…うん、?

ラウール

宮舘先輩のこと好きですよね、?笑(小声

如月りお

っ…!?////

ラウール

その反応は〜、やっぱりそうだ笑

如月りお

な、なんで宮舘先輩が…///

如月りお

それに、ただ憧れてるだけだよ、?///

ラウール

でも〜

ラウール

宮舘先輩格好良い…ロイヤル…だけじゃなくて好き…♡みたいなことも考えてますよね?笑

如月りお

うぐっ…(

如月りお

ば、ばれてるのかぁ…笑

ラウール

僕には何でもお見通しですよ?笑

ラウール

それに、僕の学年では結構有名ですし、笑

如月りお

有名…って、!?

ラウール

2年のりお先輩と3年の宮舘先輩、カップルみたいでとってもお似合い!って!

如月りお

カップルみたい…お似合い…///

ラウール

わ、りお先輩っ!顔真っ赤ですよ!?

宮舘先輩とお似合い、というのが言われていると聞いてショート寸前、ついには…

如月りお

はぁっ…私、もうだめ…////(バタッ

その場でオーバーヒートしたように熱く なってばたりと倒れちゃったんです、笑

ラウール

えぇっ!?りお先輩っ!

ラウール

大変、宮舘先輩呼ばないと!

〜保健室〜

如月りお

…んん、?あれ、私…

私が保健室で目覚めた時、 もう既に夕方になっていた。

宮舘涼太

あ、目覚めた?体調大丈夫、?

如月りお

ひぇっ…宮舘先輩っ、!///

宮舘涼太

まだちょっと顔赤いかな…(おでこに手添え

如月りお

みみ、宮舘先輩はなんでここに、///

宮舘涼太

あぁ、さっきラウールから連絡があってね、

宮舘涼太

中庭でりお先輩が倒れちゃったんです!って、それ聞いて急いで中庭まで行って保健室まで連れて来たの、

如月りお

あ、そうだったんですね…

如月りお

にしても私こんな状態でよくここまで歩けたなぁ、笑

宮舘涼太

…あ、ごめん、

宮舘涼太

保健室まで俺が運んだんだけど…

如月りお

…あぁ、宮舘先輩が…

如月りお

…はぁっ!?
宮舘先輩が運んだ!?私を、?///

宮舘涼太

りおちゃんは倒れてたわけだし歩けるはずもなかったから俺が運んじゃったんだ、ごめんね、?

如月りお

い、いや、むしろめちゃくちゃ重くてすみません……

宮舘涼太

重いなんてそんな、

宮舘涼太

むしろすごく軽かったよ?ちゃんとご飯食べてる?

如月りお

えっ、と…

如月りお

最近忙しくて朝ごはんと晩ご飯抜いちゃう時が…あります…

宮舘涼太

えっ、それは絶対だめ!

宮舘涼太

少しでもご飯はしっかり食べないと、

如月りお

すみませんっ、、

宮舘涼太

…よし、ならこうしよう、

如月りお

なんですか、?

宮舘涼太

まず俺のことを宮舘先輩、じゃなくて涼太先輩って呼ぶこと、

如月りお

えぇっ、!急にどうされたんですか…?///

宮舘涼太

ふっかとか翔太はふっか先輩、とかしょっぴー先輩、なのに俺のことはずっと宮舘先輩じゃん、それはなんかやだ…笑

如月りお

か、可愛いっ…///(小声

宮舘涼太

あと、これから朝ごはんは俺が持って行くから、それ食べて?

如月りお

…はい、?今なんと?

宮舘涼太

りおちゃんの朝ごはん持って行くから、食べてね、?笑

如月りお

え!それってみや、じゃなくて…涼太先輩の手作りの朝ごはん、ですか?///

宮舘涼太

そう、まぁ朝ごはん、なんてそんな大したものじゃないけどね、笑

宮舘涼太

りおちゃんのことが心配だから、これくらい俺にやらせて、?お願い、笑

如月りお

わ、分かりましたっ、//

宮舘涼太

ん、いい子だね、よしよし、笑(頭撫で

如月りお

はわ…っ、///(バタンッ

宮舘涼太

…あ、またベッドに倒れちゃった、笑

宮舘涼太

本当に、純粋で可愛い、俺のお姫様、

宮舘涼太

ずっと俺のこと見てて…、なんてね、笑

涼太先輩が独り言を呟いていたことは その時私は知らなかったのでした。

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