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主が泊まる部屋
ムー
ムーは、部屋で主の帰りを待っていた。 主が置き手紙で、ボスキと出かけることを知っていたムーは、はじめは、 さほど気にはしていなかったからだ。
ムー
そして、不安に思ったムーは、 部屋を出て、2階の執事達の元へと 向かった。
タッタッタッ
2階の執事達が泊まる部屋
フェネス
ムー
アモン
フェネス
ハウレス
フェネス
ムー
アモン
フェネス
そういい、部屋を後にする2人。
ムー
ハウレス
ムー
そして、ムーも部屋を出た後、ハウレスは1人になり、ため息を着く。
ハウレス
ハウレス
自問自答を繰り返し、ハウレスの 心に再び黒いモヤがかかりはじめて いた…。
フラウロス(ハウレスが契約した悪魔)
ハウレス
フラウロス(ハウレスが契約した悪魔)
ハウレス
フラウロス(ハウレスが契約した悪魔)
ハウレス
そう口にしながら、ハウレスは胸を 刃で抉られるような痛みに苛まれる。
フラウロス(ハウレスが契約した悪魔)
ハウレス
フラウロス(ハウレスが契約した悪魔)
悪魔の甘い誘惑にハウレスは一瞬、 迷う。
ハウレス
そして、心に巣食った悪魔にハウレスは身を任せそうになるのをグッと 抑えるとこう言った。
ハウレス
フラウロス(ハウレスが契約した悪魔)
フラウロス(ハウレスが契約した悪魔)
そして、フラウロスはそれ以上 何も言わず、ハウレスの心の闇へと 消え去った。
ハウレス
ハウレスは、自身の弱さに唇を噛み締める。その唇から鮮血が流れ、テーブルに垂れる。
ポタッ
コテージ
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
主
そして、御屋敷へ連絡を入れに行くボスキの後ろ姿を見ながら、主は思う。
主
主は頭を振り、今考えたことを消そうとした。そして、近くのカップとコーヒーのパックを見て、ポットに水を入れ、お湯を沸かすと、コーヒーを入れ、気持ちを落ち着かせようとそれを一口飲む。
コクッ
主
主
そして、カップを手に窓際まで来ると、主は、満点の星空を見上げながら、切なそうに遠くの星々を見つめ 続けた。
2階の執事達が泊まる部屋
プルル…プルル…
内線電話が鳴り、ハウレスは受話器をとった。
ガチャリッ
ハウレス
ボスキ
ハウレス
ボスキ
ハウレス
ボスキ
ハウレス
ボスキ
ハウレス
ボスキ
ハウレス
ボスキ
ハウレス
ボスキ
ハウレス
ボスキ
ハウレス
ボスキ
ガチャンッ
ツーツー
電話の向こうでボスキがそういい、電話が切れる。そして、しばらく電話の切れた音が鳴り響く中、受話器を力の入った手で握りしめていたハウレスが力を緩め受話器を置く。
カチャンッ
ハウレス
そして、ハウレスは再び苦しい気持ちを抑えて、探しに行ったフェネスと アモンを探しに部屋を出た。
コテージ
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
そして、ボスキは主を後ろから抱きしめ主が持ったカップを左手で持ち、窓際のテーブルに置くと主の右の耳元でそう囁く。
主
その言葉でボスキは、主を優しく お姫様抱っこする。
主
ボスキ
主
ボスキ
そして、ボスキは照れる主に笑うとそのままベッドへと主を連れていき、優しくベッドへと寝かせると、バスローブを脱ぎ、主のバスローブも脱がせた。
ボスキ
主
そういい、横を向き、両胸を両手で 隠そうとする主にボスキはいう。
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
主
そういうと、ボスキは主の右耳を手で触りながら、主へ深い口付けをする。
ちゅっちゅっレロレロ
主
ボスキ
ボスキは気づいていた。 窓際でコーヒーを飲んでいた主が 悲しそうにしていたことを…。
主
そして、主は、ボスキの首に両腕を回し抱きつくとボスキとキスをし続けた。 そんな、主の後頭部を左手で支えながら、右肘をベッドにつけ、ボスキは 主の左胸を優しく揉む。
主
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
そして、2人は愛を確かめ合うようにキスをし、再び、行為を続けた。
2階の執事達が泊まる部屋
アモン
フェネス
ハウレス
アモン
フェネス
ハウレス
フェネス
アモン
フェネス
そして、部屋をアモンが出るとフェネスとハウレスが2人で話をする。
フェネス
ハウレス
フェネス
ハウレス
フェネス
そう言われ、フェネスに手鏡を 渡され、ハウレスは自身の顔を見る。
ハウレス
フェネス
ハウレス
フェネス
ハウレス
フェネス
ハウレス
フェネス
ハウレス
フェネス
ハウレス
フェネス
ハウレス
フェネス
ハウレス
フェネス
ハウレス
フェネス
ハウレス
アモン
そこへ、アモンが部屋に入ってくる。 アモンはシャワーへ行くフリをして、廊下で2人の話を聞いていたのだ。
フェネス
アモン
ハウレス
アモン
ハウレス
アモン
そして、アモンとハウレスが花の話をする中、フェネスはホッとしたように2人を温かな目で見ていた。
一方、主とボスキは…。
主
ボスキ
主と両手の指を絡ませ繋ぎ、ボスキは主の秘部の入口から中へ自身のイキリ勃つモノを埋めていく。
ズブズブズブンッ
くちゅっくちゅっぐちゅっ
主
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
悲しそうな主の表情にボスキは主へ押し付けるようなキスをし、激しく動きたい気持ちと体を抑えゆっくり動く。
ぐちゅっ…ぐちゅっ…ぐちゅっ…ぐちゅっ
主
ボスキ
主
ボスキ
お互いにそんなことを思いながら、体を重ね合う2人は、矛盾だらけのこの行為に意味があるのかと疑問を抱きつつも、止めることはできなかった。
ぐちゅっ…ぐちゅっ…ぐちゅっ…ぐちゅっ…
主
ボスキ
グッ
パンッパンッパンッパンッパンッ
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっ
主
ボスキ
パンッパンッパンッパンッパンッ
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっ
主
ボスキ
ボスキ
主
パンッパンッパンッパンッパンッ
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっ
主
ボスキ
主
ポタッ
主の頬にボスキの涙が落ちる。
主
ボスキ
そういいながら、主と繋いでいた左手を離し、親指で主の右頬に落ちた涙を拭うと、そのまま、上体を寝かせ、主の顔の左横にボスキは顔を埋め、涙という名の汗を脱ぐうと、主の左耳を舐めながら、主の中を激しく出し入れし続けた。
パンッパンッパンッパンッパンッ
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっ
主
ボスキ
そういいはるボスキにそれ以上、 主は聞くのをやめた。
主
ボスキ
主
主
その声でより一層激しくボスキは主の奥へ届けるように打ち付ける。
パンッパンッパンッパンッパンッパンッ
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっ
主
ボスキ
ビクビクビクンッ
ビュービュービュービュルリッ
主
主
ボスキ
そういい、主の唇に軽い口付けをするボスキ。
ちゅっ
主
そして、ボスキは体を起こすと自身のを主の中から抜く。
とろり…
ボスキ
主
と慌てて両手で隠しながら、足を閉じようとする主の両手を押さえ、そのまま、腕で足を開きボスキは微笑み 言う。
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
主
主
ボスキ
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
そんなボスキに、主も体を起こすとボスキの背中に手を回し抱きしめ、右手でボスキの頭を撫でながら告げる。
主
ボスキ
そういうと、ボスキも主を 強く抱き締めた。
ボスキ
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
主
と離れようとする主を強く抱き締めたまま、ベッドへ押し倒すと主の顔を 見て、ボスキは微笑み言う。
ボスキ
主
ボスキ
そういうと、ボスキは、主の左耳を舐め、主の右胸の乳首を転がすように左手の人差し指で触る。
カリカリ
主
ボスキ
主
そして、2人は2回戦をし、さらに続け、互いにハウレスのことを考えられなくなるほど、愛し合い続けた。 そして、落ち着いた頃、シャワーを 浴びるともう、朝方近くなっていた。
主
ボスキ
そういうと、ボスキはうつ伏せで布団に突っ伏する主の腰を優しく さすった。
主
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
主
ボスキ
主
そう茶化す主に、顔を赤くし、 ボスキは照れたように言う。
ボスキ
主
ボスキ
主
そして、支度をすると、ボスキは主をおぶり、コテージを後にした。
まだ、薄暗い中、2人は幸せそうに 話をする。
主
ボスキ
主
ボスキ
主
主
ボスキ
冬暁の空の下、互いの体温を感じながら、この先、何が起ころうと決して違えることのない絆を2人は感じるのであった。
おわり