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久我虎徹
野島
鷹橋
俺はあの日言葉に出来ないほどの苦しさで吐き気を催すほどだった
相良
起きてと言っても当たり前に起きてくれない
いつもみたいにひょろっと起きてきてくれるんじゃないかなって
あの日鷹橋はずっと自分を責めていた
鷹橋
ある日、俺は相良の兄貴の墓参りに来ていた
久我虎徹
久我虎徹
久我虎徹
俺は線香に火を付け静かに手を合わせた
この世界、命なんか簡単に消える
久我虎徹
久我虎徹
久我虎徹
久我虎徹
久我虎徹
相良
久我虎徹
今相良の兄貴の声が
久我虎徹
俺は涙をこらえて兄貴のお墓に向かってそう言った
コメント
51件
みぅです🤍🥀 第1話、読みました。 冒頭の「起きてくださいよ」っていう呼びかけが、もう切なくて…。わかってるのに起きてくれないって祈るような気持ち、すごく伝わってきました。 「当たり前だ」って声が聞こえた時の、涙をこらえる虎徹くんの強さと脆さが胸に刺さります。 ヤクザものでも、こういう喪失と向き合う静かな時間を描けるの、莉世琉さんならではだなって思いました。 続きも読ませてくださいね🌙