樹side
北斗と暮らし始めて半年が経って 家の中ではすっかり打ち解けて本当の兄弟みたいになった
北斗
樹
ジェシー
慎太郎
北斗
ゲームを始めて20分くらいで優吾が帰って来た
優吾
樹
北斗
優吾
慎太郎
ジェシー
優吾
樹
北斗
優吾
樹
優吾
優吾
慎太郎
なんて会話をした後 皆でお皿運んだり、盛り付けしたり手伝いながら晩飯が完成した
全員
北斗
大我
慎太郎
ジェシー
樹
優吾
大我
大我
珍しい、大我がそんなこと言うなんて
優吾
樹
慎太郎
ジェシー
大我
不安そうな顔で声で俺らを見ながら話す北斗
北斗
ジェシー
大我
樹
北斗
優吾
北斗が来て初めて遊ぶ 今でも学校や買い物で外にいる時は話さなかったり感情が表に出ないのに 北斗は大丈夫なんだろうか?
優吾side
あれから2週間後 全員休みの日があったから水族館に行こうと計画を立てた
優吾
大我
慎太郎
ジェシー
樹
北斗
優吾
北斗
優吾
樹
優吾
車に1時間程揺られ水族館に着いた 北斗は外にいるからか喋らないしずっと俺と手を繋いでる でも目をキラキラさせて水槽を見てるから楽しんではいるみたい
優吾
北斗
ジェシー
慎太郎
大我
樹
優吾
優吾
北斗
ジェシー
大我
樹
慎太郎
優吾
慎太郎
優吾
大我
優吾
ジェシー
俺たちはご飯を食べるために水槽がある本館を出て屋台が並ぶ外のエリアに行く事にした
北斗side
皆で座って食べれる所を見つけた
樹
大我
優吾
ジェシー
慎太郎
優吾
北斗
樹
皆が行って樹と2人になった
樹
北斗
樹
樹は少し低めの声で話し始めた 俺はその声と内容で不安になって俯いた
樹
北斗
樹
樹
北斗
北斗
樹
樹
嬉しくて泣いてると皆が帰って来た
ジェシー
慎太郎
大我
優吾
樹
慎太郎
ジェシー
樹
北斗
優吾
大我
優吾
北斗
大我side
ご飯を食べ、水族館を全て回って、今車で家に向かってる 北斗は疲れたのか車に乗ってすぐ俺の肩に頭を乗せて寝ちゃった
大我
樹
大我
ジェシー
優吾
ジェシー
慎太郎
大我
ジェシー
優吾
大我
慎太郎
ジェシー
車の中で 北斗が笑ってられるように俺たちが楽しませてあげようと誓った