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コメント
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君の歌声に惹かれて
(君の弾くベースに憧れて)
いつの間にか君に夢中になってて
こんなのおかしいって思ってた
それでも私の頭の中は
彼女のことでいっぱいだった
今年もこのもやもやは
消えないまま
~4時25分~
東棟の校舎から綺麗な歌声が響き渡る
彼女の声だ
私
私
彼女
彼女
私
彼女
笑った顔も
真っ直ぐな顔も
歌とベースが好きだっていう顔も
全部大好きだった
彼女
彼女
ずるいなって
そんなに真っ直ぐ伝えられるの
私
彼女
彼女
練習は嫌いだけど
君とやる練習は1番の幸せ
急いで部室からギターをもってきて
チューニングして
一緒に練習した
彼女
少し胸がドキッとする
彼女
彼女
私
私
私たちだけの宝物が
増えるんだと思うと
嬉しくてたまらなかった
彼女
私
ねぇいいこと思いついた
私事になっちゃうかもだけど
切恋をテーマにするのはどうかな
私の気持ちがバレないように
遠回しに
いい歌詞が作れそうかも
私と君の切なき恋の物語が＿＿.
