テラーノベル
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これはフィクションです
政治的意図はありません
性的描写がガッツリあります
いちゃらぶと言うものでは無いので苦手な方は見ない事をオススメします
物語が長いのと日本語がおかしいのはご了承下さい…
Q:こんな質問が来ていました 国の化身達は“忠実”を知っているのか
A:国の化身達はこの物語の登場人物なので“忠実”を知る事はありません
Q:そうですか
Q:ナチス・ドイツは何故他の国の化身と違うのですか?
A:…………ナチス・ドイツは………
A:……アドルフ・ヒトラーの政権しよってできてアドルフ・ヒトラーの為だけに出来た国の化身なので世界からしたら“イレギュラー”な存在の為、他の国の化身とは生まれ方などの違いが多いのです
Q:では………ヴィシー・フランスなどの傀儡国家は?
A:ヴィシー・フランスなどの傀儡国家も世界からしたら“イレギュラー”なので洗脳薬などを使ったりしないと創る事が出来ない国の化身です
Q:国の化身は性行為によって創る事は出来ますか?
A:…………性行為………
A:…………国の化身は性行為をしても新しい国の化身を創る事は出来ません
Q:………“イレギュラー”な存在のナチス・ドイツは…?
A:…………ナチス・ドイツ………彼なら性行為をして……………新しい国の化身を創る事………出来るでしょう……
…………………………
カツ……カツ…カツ…カツ..カツ
ヴィシー・フランス
アイツらは誰だ?
何故僕の事を『フランス』と呼んだ?
そして何故僕は
ヴィシー・フランス
とりあえずアイツらは誰なのかナチス様に聞いてみないと
僕は歩く速さを少し上げて目的地に向かった
ヴィシー・フランス
ーーーーー
ーーー………
ナチス様の執務室の扉の前に立つと話し声が聞こえてくる
ヴィシー・フランス
盗み聞きと盗み見なんてダメなんだろうけど…………
ヴィシー・フランス
僕は危ない好奇心に負けてドアの隙間から中を見た
ヒトラー
ナチス
会話の中身は全く聞こえない…
ヒトラー
ヒトラー様が顎に手を添えて少し考える素振りを見せるとナチス様が少し身体を固めるのがわかる
ヒトラー
ヒトラー様がナチス様の肩に手を置きながらにこやかにナチス様に話した
ナチス
ナチス様は頷いた後に今度は首を傾げながらヒトラー様に質問をする様な素振りを見せる
ヒトラー
ヒトラー
ヒトラー様は何やら不気味な笑みを浮かべるとナチス様を抱きしめる様に自分の方に引き寄せると何やら囁く
すると
ナチス
ナチス様は急に身体を強張らせてヒトラー様を困惑気味に見開いた目で見つめる…
ヒトラー
ナチス
ヒトラー
ヒトラー
ヒトラー
ナチス
ヒトラー様は愉快そうに話すがナチス様はずっと怯えている様だ…
ヒトラー
ナチス
ヒトラー様がナチス様の額に口付けを落とすとナチス様は安心した様に強張らせた身体から力を抜くのが見てて分かった
ヒトラー
ナチス
ヒトラー
‼︎マズイ!ヒトラー様がこっちにくる!
ガチャンッ
ヒトラー
…コツ……コツ…コツ…コツ
ヴィシー・フランス
もうヒトラー様は見えなくなった…
ヴィシー・フランス
よかった………………バレずに済んだ…
ヴィシー・フランス
よし………ナチス様にアイツらの事を聞かないと
ヴィシー・フランス
コンコンッ
静かな廊下に軽やかなノック音が響く
誰だ?
部屋からナチス様の声が聞こえた
ヴィシー・フランス
分かった……入れ
ヴィシー・フランス
ガチャッ
ガチャンッ
ナチス
ドアを閉めると直ぐにナチス様が聞いてきた
ヴィシー・フランス
僕はナチス様にフランスで会った2国についてと僕の事を『フランス』と言った事を話した
ナチス
僕の話を聞いたナチス様は目を細めて険しい顔で考え込んだ
ヴィシー・フランス
僕はナチス様が考えている間ナチス様を観察することにした
ナチス
血の様に赤い瞳と薬によって変えている空色の瞳…
僕よりも小さな小さな身体…
まだあどけなさが残る幼い子供の様な顔…
触れたら子供の様に柔らかいであろう肌……
愛おしい…愛らしい…可愛らしい…この方について行きたい…信仰…
僕はナチス様の事が大好きだ……でも…
『怖い』『嫌だ』『憎い』『悪魔』…
何故かこの頃負の感情も出てくる…
ヴィシー・フランス
ナチス
僕はナチス様の事を……
ナチス
ヴィシー・フランス
僕は腕をナチス様に掴まれて思考を止めた
ナチス
ナチス様は少し不安気に眉を下げながら僕を見上げてくる
ヴィシー・フランス
ナチス
ナチス様はまだ不安気な顔をしながらも口を開いた
ナチス
ヴィシー・フランス
……懐かしい響き…?
ナチス
ヴィシー・フランス
敵………敵……
………………敵………………
ナチス
ヴィシー・フランス
そっか………
アイツらは敵……
…………敵…………?
………………アイツらは………
イギリスと自由フランスは……………
ナチス
ヴィシー・フランス
ナチス様の声が聞こえる……
ナチス
やばい………
頭が……
ヴィシー・フランス
ナチス
トサッ
ヴィシー・フランス
ナチス
イタ王
CLN
今イタリア国内では混乱が大きい
そのせいで国の化身である僕とCLNは身体に激痛がはしる
まぁ激痛も四六時中という訳ではないので一応痛みが無い時もある
イタ王
CLN
CLNはやつれた顔で笑いながら口を開いた
CLN
イタ王
ガチャッ
イタリア
イタ王
イタリアは走ったせいで少し乱れた息を整えてから口を開いた
イタリア
イタリアは眩しい笑顔で僕とCLNにそう言った
CLN
イタ王
僕とCLNは急な事でイタリアの言葉の意図が分からなかった
イタリア
なるほど…
イタリアは僕とCLNを心配して『散歩しよう』と言ったのか
イタ王
CLN
イタリア
イタ王
風が心地良い…
CLN
イタリア
イタ王
イタリア
イタリアは本当に良い子に育ったなぁ…
僕達は数十分程楽しく散歩をしていた
…………忍び寄る影に気付かず…
CLN
イタリア
イタ王
口にある布のせいで喋れないし腕は後ろで拘束されてて何も出来ない‼︎
なんでこうなった⁉︎
イタリアとCLNと散歩していたら急に背後から手が伸びてきて……
ナチス
イタ王
なんでこんな事を‼︎
ナチス
イタ王
ナチは僕をどうするつもりなのだろう…
せっかくナチから離れて自由に生きようと思っていたのに…
ナチス
ナチス
イタ王
これは本当にやばい
僕は意味も無くナチから逃げようと暴れる
ナチス
ナチと僕の軍事力には大きな差がある……
僕はナチから逃げることはできない…
イタ王
助けて……
ナチス
ツプッ
イタ王
あまりの激痛と気持ち悪さで僕は身体を飛び付かせることしかできなかった
ナチス
イタ王
頭がぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる掻き混ぜられる様に揺さぶられる
気持ち悪い……嫌だ…なんでこんな事…
イタ王
僕はこの気持ち悪さに耐えられずに意識を手放した
ナチス
お願いだから上手くいって…
俺はもがくイタ王を見下ろしながらそんな願いを抱く
もしこの洗脳が上手くいかなかったら…
お父さんが言っていた事をしないといけなくなる…
ナチス
………いやだ……あれだけはやりたくない…
やっても成功するかも分からない…
だからお願い…
洗脳薬がイタ王に聞きます様に…
ナチス
イタ王
ナチス
イタ王
ナチス
イタ王には…洗脳薬効かなかった………
ナチス
………………やるしかないの……?
いやだな……
でも………
ナチス
イタ王
僕が目を覚ましてナチを睨むとナチは顔を青ざめて僕を見てきた
ナチス
イタ王
ナチは顔を青ざめた後…今度は瞳から光を消して僕を見下ろしてきた
イタ王
いやな予感がする…
でも僕は逃げる事ができない
ナチス
ナチは光の失った瞳で僕を見ながら引き攣った笑みで僕を押し倒してきた
イタ王
ドサッ
僕は受け身を取ることもできず…硬い地面に仰向けに勢いよく倒れた
イタ王
僕が痛みで顔を顰めていると
ナチス
ナチはぶつぶつと呟きながら仰向けに倒れている僕のお腹のところに跨ってきた
ナチは小柄で細い身体をしているので重くは無いが僕は嫌な予感がなりやまない
イタ王
ナチス
ナチは生気のない暗い暗い瞳で僕を見下ろしてくる
イタ王
僕はその瞳に怖気付いて固まってしまった
ナチス
ナチは動かなくなった僕を一瞥して僕のズボンのベルトに手をかけた
イタ王
僕はなにをするのかなんとなく察してしまった
イタ王
ナチ‼︎辞めて‼︎ねぇ‼︎君はこんな事したくないでしょ⁉︎ねぇ‼︎
ナチス
ナチは暗い瞳を僕に向けながら僕に聞いてくる
イタ王
ナチス
イタ王
やっと話せる様になった‼︎
イタ王
僕はナチを刺激しない様に優しく優しくそう言った
ナチス
ナチは無表情で僕を見下ろす……
イタ王
嗚呼………
この子はもう止まることは出来ないんだな……
ナチス
イタ王
僕はいつの間にかズボンを下ろされていた…
ナチス
イタ王
ナチが目を伏せたと思ったら僕の性器にナチの手が触れる感触があった
イタ王
僕はナチの口付けから口を無理矢理話して静止をかける
ナチス
ナチは僕の静止の声を聞かずに僕の性器をツーッとなぞる様に手を動かした
イタ王
背筋がゾワゾワとなる感覚に僕は目を瞑って耐えるしか出来なかった
イタ王
こんな状況なのに感じてしまう自分が憎い…
だからせめて極力性器が勃たない様に快楽を紛らわす為に僕は手に力を入れて爪で自分の手を刺した
ナチス
ナチス
ナチは全く勃たないのを見て不機嫌そうにする
このまま諦めてくれるのを願うしか…
ナチス
イタ王
ナチが僕のを咥えるなんて想定外だった
ナチス
イタ王
どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう
このままじゃッ
イタ王
ナチス
イタ王
急な快楽に勝てるはずも無く……僕の性器は勃ってしまっていた…
ナチス
ナチは少し迷った様に身体を強張らせたが直ぐに身体を動かした
イタ王
ナチス
ナチはずっと『お父さんの為』って言っている…
『お父さん』って誰の事……?
ナチス
ナチは僕の性器を挿れようとして動きを止めた…
ナチス
光が無い暗い瞳をユラユラと揺らして動けずに固まるナチ…
まるで迷子になってしまった幼い子供の様…
イタ王
僕はナチを宥めようとしたが
ナチス
ナチは瞳に涙を少し浮かべながら弱々しい小さな小さな声でそう言った
イタ王
ナチス
ナチはゆっくりと腰を下ろして僕の性器を自身の穴に挿れる…
イタ王
ナチス
ナチの小さな身体では僕のものを受け止める事はキツイはずだ…
気持ち良くも無い……ただ苦しいだけなのに…
なのに………
ナチス
なにが君をそんなに突き動かすの…?
イタ王
ナチの中は狭く…僕の性器をキュウッと締め付けてくる…
ナチス
イタ王
僕は絶頂しない様に唇をきつく噛みながら耐える
ナチス
ナチは苦しそうに眉を下げながらも腰の動きを止めようとはしなかった
イタ王
ナチス
僕がなんとか質問をするとナチは動きを止めてから口を開けた
ナチス
イタ王
ナチス
ナチは苦しそうに次の言葉を声に出した
ナチス
イタ王
僕が言葉を紡ごうとした瞬間
ナチス
イタ王
黙れと言わんばかりにナチが腰を揺らすので僕は急な快楽に驚いて喘ぐことしか出来なかった
ヌチュッグチュッ
淫らな音が響く…
僕は快楽に負けじと歯を食いしばり続けた
ナチス
僕が全く達さない事に苛立ったのかナチは腰を今度は上下に揺らし始めた
イタ王
イタ王
ナチス
ナチを見るとナチはさっきよりも苦しそうに声をあげていた…
腰を上下に揺らすと奥の方に入ってしまうのでナチにはそれが苦痛なのだろう
パチュッパチュッパチュンパチュッ
気が狂いそうになる位響く卑猥な音
イタ王
イタ王
ナチス
ナチはずっと『お父さんの為』と言いながら暗い瞳をユラユラと揺らして苦しそうに腰を上下に動かし続ける
イタ王
ナチス
苦しい………痛い………
内臓が圧迫されて気持ち悪い………嫌だよ……
まずまずイタ王の性器は僕にはデカすぎる………こんなの普通は入りきらない……
それを無理矢理挿れたから…
ナチス
はやくおわらせたい……
こんなの長時間やってたら死んじゃう…
ナチス
イタ王
お願い…………お願い…………
はやくはやくはやくはやくはやくはやくはやくッ‼︎
はやくおわって‼︎
コチュッ
ナチス
な…………….…に………………?
ナチス
これ以上動いたらダメ……
動いたら死んじゃう……
……でも…
ナチス
ヒトラー
ヒトラー
ナチス
ヒトラー
ナチス
ヒトラー
ヒトラー
ヒトラー
ナチス
ヒトラー
ナチス
ヒトラー
ナチス
ヒトラー
ナチス
イタ王
……動かないと…
動かないと終わらない……
ナチス
コチュンッコチュッ
ナチス
イタ王
これ………絶対ダメなやつだ………
ナチス
手と足が震える………
どうしよう……これじゃあ身体を支えるのが難しくなっちゃッ
コリュッコチュッ
ナチス
イタ王
むりッ………くるしい‼︎やだ‼︎
もうやだ‼︎
なんではやくおわらないの‼︎
はやくおわってよ‼︎
ナチス
ゴポンッ
ナチス
ちかちかするッ
いやだ……こわい…なに………これ……くるしッ…
イタ王
くるしい……たすけて……おとうさん………やだぁ……
ナチス
イタ王
ドピュッ………ゴポッ
ナチス
おなかッ……おなかになにかが‼︎
ゴプッ……ゴボッ
ナチス
きもちわるい‼︎やだ‼︎やだぁ‼︎
イタ王
ナチス
イタ王
ナチス
ゴヂュンッ
ナチス
くる……ッ…しッ……
おなかッ………いた……
イタ王
ナチス
くるしいよ………おとうさんたすけて…………
イタ王
ナチス
いまうごいちゃッ
グポッ…ゴチュッ
ナチス
イタ王
ゴボッ……ゴポッ
ナチス
しッ……ぬ”……しんじゃう“ッ
ナチス
もお…おなかッ………はいらなッ
ナチス
ナチス
…おなか……ふくれてる………
くるしい………いきがしずらい……………
イタ王
ナチス
イタ王
ナチス
イタ王
ナチス
イタ王
ナチス
イタ王
ナチは小さな子供のような弱々しい声で僕にそう言った…
ナチス
イタ王
疲れ果ててしまったのかナチは僕のお腹の上に倒れ込んできた
イタ王
僕は腕を後ろで拘束されているから動きずらい…
しかも下手に動くとまだナチに入っている僕のが奥に入ってナチを起こしてしまう
イタ王
イタ王
ナチス
ナチは小さな寝言を言いながら僕のシャツを弱々しい力で掴んできた
イタ王
僕はなんとも言えない気持ちでナチが目を覚ますのを待つ事にした
ナチス
イタ王
ナチス
ナチは幼い子供の様に頷きながらキツそうに動いて入っているものを抜こうとしていた
ナチス
どうやら足と手に力が入らない様で抜く事に苦戦している様だ
イタ王
ナチス
ナチは僕に抱きつく様な形で僕の後ろの拘束を解いていく
ナチス
イタ王
僕はナチの頭を軽く撫でる
ナチス
イタ王
ナチス
ナチは少し身体を震わせながらも我慢して僕の手から逃げようとはしなかった
グチュッ………ヌポッ
ナチス
ナチから抜いてあげるとナチは身体を強張らせながら目を瞑って快楽………苦痛から逃げようとする
コプッ…………ゴプッ……
抜くとナチの穴から精液が溢れ出てくる…
ナチス
イタ王
僕は震えるナチを宥める為に抱きしめる
数分間そうしていると…
ナチス
ナチは光を宿さない暗い瞳で僕を見下ろしながらそう言う
イタ王
聞きたい事は山程ある…
ナチの言う『お父さん』は誰なのか……
ナチは僕達国の化身とはちょっと違うのではないか
ナチは………
イタ王
ナチス
イタ王
………本当はこの子を引き止めた方がいいのだろう……
でも……
僕ではこの子を引き止める事は出来ない…
ナチス
ナチは死んだような暗い瞳を僕に向けながら僕に笑いかけて去って行った…
イタ王
僕は何も出来ず…ただ小さな背中を見る事しか出来なかった
CLN
イタリア
イタ王
僕は半泣き状態のCLNと泣きじゃくっているイタリアを宥めながら謝る
イタリア
CLN
CLNもイタリアも泣きじゃくって僕にしがみつく
イタ王
イタ王
CLN
イタリア
CLNは目を擦りながらも笑い…イタリアは泣くことは止まったがまだ僕にしがみついている
イタ王
CLN
イタリア
帰る為に僕はイタリアを抱っこしながらCLNと肩を並べて歩き出した…
ズリ………ズリ…ズルッ…
ナチス
きつい……歩くことさえ億劫になる…
でも…
ナチス
はやくドイツに帰って……お父さんに報告して……
ナチス
ドサッ
足にもう力が入らない……
ナチス
動ける様になるまでここで休憩するしか無い……
帰りたい……はやく…帰りたいのに
ナチス
まだお腹に残っているモノ…
掻き出したいがそんな体力は残ってない
ナチス
本当にあの行為は有意義な行動だったのだろうか…?
分からない……
分からないがお父さんが言ったのだから無意味では無い筈だと…………信じたい
ナチス
ゴポッ……
ナチス
お腹の中にある液体に気体が入る音がした
ナチス
やっぱり掻き出したい………きもちわるい…
でももう身体が動かない…
ナチス
………おとうさん……………たすけて……
1943年9月23日
ヒトラー
ナチス
とうとうこの時が来てしまった……
イタ王とあの行為をしてから1週間経ったのに結局イタリア社会共和国の国の化身は生まれなかった…
あの苦痛で苦しい行為は意味無かったのかな…
ナチス
イタリア社会共和国は国の化身不在のままどうにかしないといけないのか……
1943年9月23日
イタリア社会共和国建国宣言
ナチス
ドサッ
ナチス
いたい…いたい……
ナチス
身体全身が痛い……
あたまが割れそう……手足がうごかない…
ナチス
ナチス
おなかッ………いたッ
ナチス
いやだ…いたい……しぬ………
なんでッ
ナチス
なんでこんなめにあわないといけないのッ
ナチス
ナチス
も……むりぃ…
ナチス
ボスッ
サロ
どこ?
サロ
ここ………ふわふわしてる
サロ
だれかいる
ナチス
サロ
サロ
ナチス
おきない…
サロ
サロ
おきて!
ナチス
ナチス
サロ
おきた!
ナチス
サロ
ナチス
ナチス
サロ
夢じゃない…?
イタリアの国旗の真ん中に斧を持つ鷹が入っている顔をした国の化身……
まさか…
ナチス
サロ
ナチス
サロ
よかった…ッ
あの行為は無駄じゃ無かったッ
ナチス
サロ
ナチス
いざこの子を目の前に言おうとすると言葉が出ない……
ナチス
僕が……俺が……私が……
この子の親を名乗ってもいいのだろうか…?
サロ
………覚悟を決めろ……ナチス…
ナチス
ナチス
サロ
ナチス
ごめんね………君は僕がお父さんの為だけに生んだ……
サロ
ナチス
ボスッ
サロ
ナチス
………愛のない行為から生まれた子だけども……
ナチス
ナチス
ちゃんとこの子を愛してあげよう……
愛しあって出来るモノと愛しあわずに出来るモノ……それはどちらも紙一重…
愛しあっていても道を外せば愛が消える…
愛がなくても道を変えれば愛しあう…
……………はぁ“…………実に面倒だ
愛のある行為
愛のない行為
皆さんはどちらを望みますか?
………
さて…………
とある質問がきていましたね…
………『お前らは誰だ』……ですか…
Q:私は誰で貴方達は誰でしたっけ…?
A:……貴方が“質問者”……私が“回答者”……そして
私が“司会者”です…
……
では……また…
お会いしましょう
サロ
ヒトラー
ナチス
イタリア社会共和国 性別:男 身長:157 目の色:赤 好きな国:居ないよ? ナチス・ドイツとイタリア王国の息子だがイタリア王国の息子でもあると言うことはナチス・ドイツから教えられていないのでイタリア王国の事は知らない ナチス・ドイツから純粋な愛情を注いで貰っている ナチス・ドイツの事がとても大好き “サロ”と呼ばれる
イタ王
CLN
CLN
CLN
イタ王
まさか……僕とナチの……
next⇨2000
Q:……国の化身を“半永久的に”殺す方法は?
コメント
42件
好きすぎる!!嗚呼神様ありがとうございます
、、、ッカワイイッッッ!!!!(最低) 幸せになって欲しい、、、苦しんで欲しい、、、(主語不在)ナチ様にもっと苦しんで欲しい、、、!!!(((