藤森 天音
はぁ、ただいま。ボソッ
藤森 天音
っていっても一人だけど。
藤森 天音
死んじゃったんだね。お父さんお母さん。
藤森 天音
凄く大好きだったのに。
藤森 天音
はぁ。
藤森 天音
もう寝よ。
藤森 天音
スースー
鳥海 雫
おーい。おきなさーい!!遅刻よっ!遅刻!
藤森 天音
へ?やっやバーイ!!
鳥海 雫
珍しい。
藤森 天音
ごめん!いこ!
鳥海 雫
うん!
藤森 天音
じゃあね!!
鳥海 雫
うん!
藤森 天音
がらっ
クラスの女子A
おい!来てくれない?
藤森 天音
えと、うん。
クラスの女子A
最近、調子乗ってるでしょ?
藤森 天音
ううん。
クラスの女子A
嘘つかないでっ!!パンッ
藤森 天音
痛った
クラスの女子A
ふざけないでっ!
鳥海 雫
何してるのっ!!パシッ
クラスの女子A
なにすんのっ!?
クラスの女子A
って先輩!?
クラスの女子A
コイツと幼馴染みだから守ったんですか?だったらっ
鳥海 雫
違う!
鳥海 雫
幼馴染みだから守った訳じゃない!親友だから守ったのっ!
クラスの女子A
っっっ!
藤森 天音
しず...く。
クラスの女子A
ふんっ知らないっ!
鳥海 雫
大丈夫?
藤森 天音
大丈夫。
鳥海 雫
そっかじゃあね!!
藤森 天音
うん。
藤森 天音
雫。私......。ごめん。
作者
今日はこのくらいで終わりにします!