irxs nmmn 注意 主従関係 宝石要素,暴力表現,年齢操作があります IV×Ⅰ Ⅱ×Ⅴ Ⅲ×VI Ⅰ,Ⅲ,VI(赤,白,黒)→宝石 IV,Ⅴ,Ⅱ→人間 ※一部のメンバーさんの話し方が全く違います →主に黒,青 苦手な方、地雷がある方はご注意ください
宝石
主人(世話係)
Ⅴ
圧迫されるチョーカーから手を離すように言おうにも怒っている彼の耳には届かない。
ぎりぎりと音を立てて首を絞められ、抵抗する余地も与えられない。
呼吸も出来ずに苦しんでいると飽きたのか首元から手を離される
Ⅴ
首の圧迫感から解放され、咳き込みながらその場に蹲る。
蹲った俺を見て腹が立つのに呼吸が整うまで待ってくれている
IV
一呼吸置いてから質問の答えを返す
Ⅴ
IV
IV
IV
ただの宝石に対して大袈裟やなぁ。
傍から見たら馬鹿に出来る。出来るが、主従関係を築いているならこの反応は普通だと言いきれる。
初めての電車。隣に座るご主人様は寂しそうに窓の外に視線を向けていた
Ⅰ
非常識だけどご主人様と過ごせる時間が増えるだけでこんなにも嬉しくなる
Ⅰ
Ⅰ
自分よりも一回り大きい手に指を絡められ、ギュッと握られる
IV
Ⅰ
Ⅰ
太腿に触れる手。指摘したいが、奴隷という立場上断りにくい。
Ⅰ
IV
ご主人様には悪いと思いながら暫く黙り込む。
黙り込んでいる間も太腿に手を置いて、スボン越しに触れてくる
Ⅰ
IV
触って直ぐに触るなと言われると思ったのにこうも反応がないと退屈だな。
隣に座っているカルサイトは何か言いたげに俺に視線を向ける
IV
勇気を振り絞って話そうとするカルサイトに「ゆっくりでいいからね」と声をかける
Ⅲ
IV
冷やかし半分で不安に怯えるカルサイトに根拠のない「大丈夫」は言えない。
それなら…
IV
手をぎゅっと握る。カルサイトの肩がピクリと跳ね上がったのはほんの一瞬。
「ありがとうございます」と言いながら手を握り返す。
手を握ったことへの安堵感。照れているのか頬が紅く色付いている
深朱の頬に触れると幼子特有の柔らかな肌の感触がした
Ⅰ
IV
さっきまで触れられることに嫌悪の表情を浮かべていたのに、カルサイドが触られたら守ろうと前に出るんだ
それって庇護者として感情なのかな。 それとも“俺“に対して独占欲でも湧いてくれた?
IV
IV
Ⅰ
Ⅰ
IV
捕まったら困るか。少しは懐いてくれたと思ってたのになぁ。
捕まらないように法律の事を考えている。いざ本人を目の前にすると自制が利かなくなる
Ⅰ
許可を貰ったのをいいことにお互いの手を重ね、指を絡める。
ゆっくりと指に触れてぎゅっと握る。ピクリピクリと動く眉。擽ったそうに声を出す姿がかわいらしあ
ゆっくりと指に触れてぎゅっと握る。ピクリピクリと動く眉。時々微かな声を漏らす
IV
必死に耐えて可愛い。周囲にバレないようにしなくていいのに。
手を封じられた事で抵抗出来ないのに自身が提案したから逃れることも出来ない
Ⅰ
電車の窓越しに見える景色が徐々に暗くなっていく。
月明かりに照らされ、海面がキラキラ輝いていた
隣に座るご主人様に話そうと隣に視線を向ける
IV
Ⅰ
Ⅰ
人がいてもいなくてもすぐに触れてくる。幸せそうな笑顔で頬に触れる。
IV
Ⅰ
IV
IV
Ⅰ
不意に窓の外を眺めてから洋紅の唇は残酷な言葉を吐く。
IV
Ⅰ
Ⅰ
IV
Ⅰ
IV
Ⅰ
Ⅰ
IV
Ⅰ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅰ
IV
Ⅰ
一言言ってからそっぽを向き、窓の外を眺めながら目的地に着くのを待った
Ⅰ
IV
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
IV
Ⅰ
IV
Ⅰ
IV
IV
Ⅰ
一度も両親の話はしたことはないけれどどうして知っているのだろうかと疑問を抱く。
Ⅱ
冷たい指先で頬をつつかれる。寒さと恐怖で途切れていた意識がハッキリと明るくなる
Ⅱ
切り刻まれた腕をつんとつつく。塩水が傷口に入って肌が痛む。
VI
VI
VI
飲み込んだ海水を吐きながら少しずつ言葉を紡ぎ、返事をする。
つまらなそうに冷たい視線を向ける。 あの人とは違ってこの人は冷たく生が宿っている感じがしない
恐怖。逃げ出したいのに痛みで動かない身体。
生まれて数年しか経っていないが、これが生まれて初めての絶望だと思う。
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
鞄から重たそうな器具を取り出して嬉しそうに俺に見せる
VI
Ⅱ
VI
使われた器具、やられた出来事。痛くて痛くて逃げ出したくなった苦い思い出。
一度は逃げようと考えた。でも初兎やりうらの事を置いて逃げることが出来なかった
逃げても行く所なんてなかったから。 失敗したら体を切断されると思ったから。
それが怖くて怖くて逃げられなかった。こんな臆病な自分が嫌いだ。
だから恐怖に対して体を動かすことが出来ない。
自分目掛けて振り下ろされる器具。自分に注がれる冷たい視線。
ぞわりと体に悪寒が走る。誰かに助けを求めたくても喉が渇いて上手く声が出せない。
VI
VI
VI
覚悟して目を瞑っていたが、体に痛みはなかった。恐る恐る目を開ける。
すると…血だらけの大人が視界に映る。綺麗な桃色。流れる血液は柘榴のように真っ赤で綺麗だった。
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