もしも生まれ変われるならば
悪の召使い
君は王女…僕は召使い
悪の召使い
運命分かつ哀れな双子
悪の召使い
君を守るそのためらば悪にだってなってる
悪の召使い
期待の中僕らは産まれた
悪の召使い
祝福するは教会の鐘
悪の召使い
大人たちの勝手な都合で僕らの未来はふたつに裂けた
悪の召使い
例え世界の全てが君の敵になろうとも
悪の召使い
僕が君を守るから
悪の召使い
君はそこで笑っていて
悪の召使い
君は王女…僕は召使い
悪の召使い
運命分かつ哀れな双子
悪の召使い
君を守るそのためらば僕は悪にだってなってやる!
悪の召使い
隣の国へ出かけた時に
悪の召使い
街で見かけた緑のあの子
悪の召使い
その優しげな声と笑顔に
悪の召使い
人目で僕は恋に落ちました
悪の召使い
だけど王女があの子の事
悪の召使い
消して欲しいと願うなら
悪の召使い
僕はそれに応えよう
悪の召使い
どうして涙が…止まらない?
悪の召使い
君は王女僕は召使い
悪の召使い
運命分かつ狂おかし双子
悪の召使い
「今日のおやつはブリオッシュだよ」
悪の召使い
君は笑う無邪気に笑う
悪の召使い
もうすぐこの国は終わるだろう
悪の召使い
イカれる国民たちの手で
悪の召使い
これが報いだと言うのなら
悪の召使い
僕はあえてそれに逆らおう
悪の召使い
「ほら僕の服を貸してあげる」
悪の召使い
「これを着てすぐにお逃げなさい」
悪の召使い
「大丈夫僕らは双子だよ」
悪の召使い
「きっと誰にも分からないさ」
悪の召使い
僕は王女君は逃亡者
悪の召使い
運命分かつ悲しき双子
悪の召使い
君を悪だと言うのならば僕だって同じ血が流れてる
悪の王女
ついにその時はやってきた
悪の召使い
例え世界の全てが
悪の王女
終わりを告げる鐘がなる
悪の召使い
君の敵になろうとも
悪の王女
民主などには目もくれず
悪の召使い
僕が君を守るから
悪の王女
君は私の口癖を
悪の召使い
君はどこかで笑っていて
悪の王女
言う
悪の召使い
君は王女僕は召使い
悪の召使い
運命分かつ哀れな双子
悪の召使い
君を守るそのためらば僕は悪にだってなってやる
悪の召使い
もしも産まれ変われるならばその時はまた
悪の召使い
遊んでね