コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ご本人様には関係ありません。
苦手な方は回れ右。
神社に散歩に行った日のことだった。
寂しそうな目をした××がいた。
普段なら知らない××を拾うなんてこと絶対にしないはずなのに。
あの日はなぜか××を拾った。
📢.
📢.
まるで拾ってほしいと懇願してくるような丸い瞳に魅入られて。
俺は××を拾った。
🍍.
📢.
🍍.
恐ろしいものを見たかのような目でなにかを聞いてくるなつ。
📢.
📢.
📢.
🍍.
📢.
🍍.
📢.
🍍.
📢.
🍍.
今思えば、なつと話すのも、
これが最後だった。
🍍.
いるまと別れ、帰宅してすぐに俺はベットにダイブした。
いつもならこのまま酒でも飲んでゆっくりと眠りにつくのだが、
今日はなぜか睡魔に襲われた。
これが最後の日だと知らずに俺はのうのうと眠りについた。
夢の中だ。
なぜかそう思った。
見覚えのないビルの上
俺はなにをしているんだろうか。
🍍.
ふと、後ろに気配を感じた。
🍍.
無言で近付いてくる××に
警戒心を抱いた
はずなのに。俺の体は動かない。
🍍.
🍍.
あぁ、終わった。
なんとなくそう思った。
いるま、
お前さぁ、
🍍.
動かなくなった俺の背中を
××の手が押した。
最後にみた××の目は
血走っていたように見えた。