放課後からスタートするので時間軸バグは気にしないでください。
彰人
キィ … …
そう思った瞬間 、控えめに屋上のドアが開いた 。
彰人
冬弥
俯きがちに オレに近づく 青柳 。 その瞬間 、オレ達の間を風が吹いた 。青柳の目を覆い隠す位の長い前髪が ふわ と 宙に浮く 。 青柳の 顔 、ちゃんと見たの初めてかも … 。 恐ろしいくらいに整っていた 。なぜ隠しているのか分からないくらい 。
冬弥
髪 を 思わず抑えた 青柳と バッチリ 目が合う 。 そしてそのまま 、思わず見入ってしまった 。
冬弥
彰人
彰人
冬弥
そう言って東雲さんは 、俺に スマホの画面を 見せた 。
彰人
冬弥
彰人
終わり 、だな 。白状した方が楽だろうか 。東雲さんは 学校中に広めてしまうのだろうか 。そしたら俺は … 。
冬弥
彰人
冬弥
彰人
冬弥
弱みを握って 、アレコレするつもりだろうか 。 東雲さんに 、いじめられる … ? ッ 〜〜〜 、最高じゃないか 、♡
元より俺は 、東雲さんに 恋をしている 。でもこんな俺じゃ近づくことすら ままならない為 、そう言う欲望を 満たすためにも 裏垢を使って 活動していた 。 広められたら マズい と思っていたが 、どこにも広めるつもりがないのなら 俺に 怖いものなんて 無い 。
彰人
冬弥
しかし いざとなると やはり怖いものだな 。真っ直ぐ目を 見られないし 、使い捨てにされるかもしれない 。もしかしたら お金を 要求される事だって … …
彰人
冬弥
東雲さんは 小悪魔のような笑みで 俺の耳元に グッと 近づきこう言い放った 。
彰人
冬弥
思いもよらぬ 告白に 俺の顔は ぶわっと真っ赤に染まる 。鼓動が速くなり 、体温が上がっているのが嫌でも よくわかった 。
東雲さんが 、俺で ?状況把握が出来ない 。なにかの冗談か ? それとも 罰ゲーム ?
彰人
冬弥
彰人
冬弥
いや 俺は何を言っているんだ !? 出来るわけないだろう !!それに 、あんな … 俺で 抜いてる とか言われたら … ///
彰人
冬弥
彰人
一体 俺はどうなってしまうんだ !?
次回 r です!! お楽しみに !
コメント
7件
ああありがとうございます!!!!!!
寿命延びたー
ァァァァァア 無理無理尊過ぎ... ( 初コメ失礼! )