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私に光はありますか？

第2話 - 私はいつまで我慢するの？

2019年11月01日

#鬼滅の刃

#夢女子

#夢主

影山飛雄/二口堅治

では、この間の続き！

追記！！柚希ちゃんは、キレると｢俺｣って言うよ！

痛い……

なんでっ、私、1人だけ戦ってるの………？

湊音

………！！きゃぁ！！

天野柚希

(あぁ私、また、罪をなしり付けられる………嫌だ………)

痛いのを我慢してた。でも、その時遠くから足音がした。

胡蝶しのぶ

叫び声が聞こえましたね。

冨岡義勇

あぁ。

胡蝶しのぶ

っ！湊音さん！大丈夫ですか！？

冨岡義勇

………大丈夫か？

湊音

っ！柚希ちゃんが、私を軽く刺したのっ！

胡蝶しのぶ

本当なんですか？柚希さん。

天野柚希

…………

冨岡義勇

なにか言え。本当なのかと聞いている。

天野柚希

どうせ、私が発言しても否定するんでしょ？
だから、質問には答えない。

違う………こんなことを言いたいんじゃない。ホントは、ホントは、違う。私はやってないそう言いたかった。

胡蝶しのぶ

なら、対立違反となりますね。

冨岡義勇

………

天野柚希

なんとでもいいなよ。
君らは、その人の味方だろ？

胡蝶しのぶ

(口調が……)

冨岡義勇

(変わった………)

湊音

あなた、サイテーね！

私はその場を黙って消えた。

まぁ、なんやかんやあって、私は、対立違反者として、鬼殺隊を辞めた。

湊音

(あぁ。あの人がいなくなってスッキリね。)

胡蝶しのぶ

何かおかしいと思いません？冨岡さん。

冨岡義勇

知らん。任務行く。

〜冨岡が、向かった先の山は、柚希が住んでる山だった。〜

天野柚希

はあ。
しんど。

天野柚希

私、良く本当の自分を出さなかったよ。

天野柚希

っ！(油断したっ！)

ザクッ！鬼の首が切れる感覚がした。

天野柚希

？

冨岡義勇

……何をしている。逃げろ。

天野柚希

お断りします。

冨岡義勇

！柚希………

天野柚希

容易く、私の名を呼ぶな。冨岡

冨岡義勇

何故……

天野柚希

は？ここが私の住んでる山だからだよ。

冨岡義勇

は？嘘だろう。

そろそろ私キレるぞ…… いや、キレよう

天野柚希

……いい加減にしろ

天野柚希

私の住んでるとこが違う？
巫山戯るな！
ここは、正真正銘俺が生まれて、俺が育った場所だ！

冨岡義勇

っ！

天野柚希

何もかも！
俺は、お前たちからの、期待に応えたはずだ！
みんなの3倍努力したんだ！
分からねぇだろ！冨岡！
……他にも、胡蝶や、湊音も居るのだろ？出てこいよ。

湊音

あなた本当に、柚希ちゃん？

天野柚希

容易く俺の名を呼ぶな！

胡蝶しのぶ

……なぜ、一人称が違うんですか？

天野柚希

誰がそんなこと話すか。何度も何度も、嘘つき扱いされ見放した人たちになど。離すわけないだろう！

胡蝶しのぶ

……

湊音

あなたの行いが悪かったからでしょ！？

天野柚希

は？俺の今までの行動？巫山戯るなよ………
どれだけ我慢して、本当の自分を出さずにいたんだと思ってたんだよ。
本当の自分は、｢俺｣を使うんだ。
女だでも、俺って言うんだ。これが、【天野家代々繋がなければならないものだ。】

湊音

………

天野柚希

悪いが、俺はそう思う。

俺を追放して、冨岡と付き合ってんだろ？

胡蝶しのぶ

それをなぜ知ってるんですか？

天野柚希

俺の鴉だよ。

あぁ………苦しい。逃げたい。

冨岡義勇

……やめろっ！

天野柚希

急になんだよ。

天野柚希

急に話し出したと思ったら。

冨岡義勇

……俺は、湊音の事を、蔦子姉さんのように接してたのかもしれない。
今まで済まなかった………

天野柚希

……今さら？それで、俺が許すとでも？

天野柚希

巫山戯るなよ……