⚠️この話を見る前に 何度も言いますが作者は未成年です。語彙力などがないです。 言葉遣いには気を遣っているつもりですが、一部 読んでいる方が不愉快に思う可能性のある場面があります。 「あ、この小説無理」「こういうの嫌い」と思われたら すぐページから出てもらって構いません。 そこら辺は自己判断でよろしくお願いします。 途中でダラダラと話しているので要点があやふやになるところがあります。 それは私の力不足です。本当に申し訳ありません。 「意味がわからない。」などのお叱り(?)のお言葉は コメントにて、遠慮せずお書きになってください。 今後の改善に繋げます。 勿論、謝罪も致します。 ⚠️今回の話ではタップ数が異常なくらい多いです。 約300タップあります。3話分ここに詰め込みました。 とても長いので本当に申し訳ないです。 長々と失礼しました。
目が覚めるとそこは
私の知らない部屋でした......
取り敢えず立ってみる。
○○
バタンッ
どうやら足を縛られていて、身動きが取れない。
そのおまけか、手錠までされている。
これは...察するに監禁だな
さて、ここまでされてどうやって逃げるか...
そもそも、監禁した奴は誰なのか。
ああ、それは分かるか。
アヒムの野郎だ。
アイツ私の事好きだったしな...振られたショックか?
いいや、そんな事考えてる暇はない。
早く...早くここから...
アヒム
○○
この声...嫌でも分かる。
私を監禁したであろう張本人のお出ましだ。
アヒム
アヒム
ここまでされておいて「うん♡やっぱ好きっ!!」なんていう奴
逆に居ると思う?
○○
私はそう言い思いっきり横に首を振った。
もげそうになるまで
アヒム
○○
○○
アヒム
アヒム
○○
何意味わかんねぇこと言ってんだコイツ
アヒム
○○
アヒム
○○
アヒム
○○
アヒム
そう言ってアヒムは一枚の紙を渡してきた
アヒム
○○
アヒム
アヒム
○○
今なんて言った??
コンイントドケ... こんいんとどけ... 婚姻届...!?
○○
○○
アヒム
アヒム
○○
アヒム
○○
アヒム
○○
アヒム
アヒム
○○
言われてみれば...大掃除してる時...見つけたような
○○
アヒム
○○
アヒム
ヘラヘラと笑いながら言う
いや、普通に犯罪だから
○○
アヒム
一瞬にして背筋が凍った
今まで私のプライベートを聞いていたの??
気色悪い、吐き気がする
アヒム
アヒム
アヒム
アヒム
アヒム
アヒム
アヒム
○○
○○
○○
○○
○○
アヒム
○○
○○
○○
アヒム
アヒム
○○
○○
○○
○○
○○
○○
アヒム
アヒム
アヒム
アヒム
アヒム
アヒム
アヒム
アヒム
アヒム
アヒム
○○
○○
○○
○○
アヒム
アヒム
アヒム
○○
アヒム
アヒム
○○
アヒム
そう言い、アヒムは何かを取りに行った
手錠の鍵を取りに行ったのかな?
そう思いながらアヒムの帰りを待った
アヒム
アヒムは大きな箱を持ってきた
○○
アヒム
○○
アヒム
アヒム
大きな箱の中を見せてきた
その中には大量の薔薇が入っていた
○○
アヒムは黙って部屋中に薔薇をばら撒いた
アヒム
アヒム
○○
完全に言っている意味がわからない
○○
アヒム
つまり... 逝く=あの世へ行く ってこと!?
○○
アヒム
アヒム
アヒム
アヒム
.......反論できない
アヒム
○○
アヒム
○○
バタン
○○
○○
あいつは本気なんだ
ここは見るからに地下
ここに水を注ぎ続けたら、私たちは溺れる
あの世へ行くのも時間の問題なんだ...
叫んだって誰も来てくれないだろう
バッシャーンッッ
○○
アヒム
水道管であろうところから水が出てくる
そして散らばった薔薇が浮き始めた
一斉に浮き始めたので、初めて見る光景だった
目が離せないほど美しい
アヒム
○○
アヒム
○○
アヒム
どこかで聞いたことがある
999本の薔薇、意味は
「何度生まれ変わってもあなたを愛する」
まるでアヒムが私に訴えているようだ
美しい言葉ではあるがアヒムからだと重みが違う
○○
アヒム
美しく浮く薔薇がチョンと私の足首に当たる
ああ、もう水はここまで来ているのか
アヒム
○○
あーあ、コイツと関わるんじゃなかった
命の危機っていうのに何故か今は冷静だ
人生って何があるかわからないなぁ
良いこともあれば悪いこともある
今は悪いことが順番回しで訪れただけだ
ただ、それだけ
しかし私が生きたのは20年
今は100年時代とか言ってるのに
○○
アヒム
アヒム
水はもう膝まできていた
アヒム
○○
アヒムは私に口付けをした
体温が唇から伝わってくる
○○
アヒム
流石にこの状況で怒る元気も出ない
○○
アヒム
○○
アヒム
すんなりと外してくれた
○○
水は膝上まできている
溺れるのも時間の問題だ
アヒム
アヒム
○○
アヒム
○○
何言ってんだろ、私
話題を変えよう
○○
○○
なんだ、私
もう生きるのを諦めてるじゃん
アヒム
アヒム
○○
○○
アヒム
ああ、もういいや
どうにでもなれ。
水はもう腰まできた
薔薇が美しい
○○
アヒム
アヒム
アヒム
アヒム
○○
アヒム
アヒム
○○
アヒム
アヒム
○○
○○
アヒム
水はお腹まできていた
○○
アヒム
アヒム
アヒムはさっきの薬を渡してきた
○○
アヒム
諦めかけていた私の心の底に、「まだ生きたい」
という気持ちが残っていたようだ
でも、もう後戻りはできない
私にはもう「アヒムと逝く」 という運命しか待っていないのだから
お母さんに会いたい... そう叶うはずのないことばかり考える
ふと、お父さんのことを思い出した
あの世へ逝くのならお父さんに会えるかもしれない
○○
アヒム
パチッとアヒムと目が合う
この時私は思った
ああ、どうせお父さんに会う前にコイツに捕まって今でいう 来世に行くのだ
多分あの世へ行ってもコイツは私を探し出すだろう
美しい薔薇が浮かぶ水はもうすぐ胸に到達する頃
アヒム
○○
アヒム
何故私がこんな事を言ったのか自分でも理解出来ない。
ただ、薬品に頼らず、自然に逝きたかったんだと思う
アヒム
○○
アヒム
アヒム
アヒム
○○
水は顎まできていた
勿論最初の光景とは違う
目の前に薔薇が浮かんでいる
アヒム
○○
私は親友としては最高で男としては最低なやつに 最後の言葉を言い残し 沈んだ
言われた通り底まで行った
パッと目を開けると
私たちが沈んだ勢いで沈んだ薔薇たちが上に登ろうと浮いてゆく
浮かぶ薔薇を見上げるのは不思議な気持ちになる
そう見入っていると、段々と苦しくなってきた
さっきの不思議な気持ち、異世界にいるかのような神秘的な気持ちは 一瞬にして苦しさにより現実に引き戻された
そこでアヒムと目が合う。 どうやらアヒムも見入っていたようだ
そうしたらアヒムは優しく微笑んだ
私もさっきの約束を思い出し、口角を上げた
アヒムの目はキランと光り、とても嬉しそうだ
そして私たちは999本の薔薇と共に水の中で浮く
この光景、案外悪くないのかもしれない
とても心地良い
そして、私はもう気を失う
その時だった
バッシャーンッッ
物凄い音がした
その音がした方へと水が流れてゆく
一体、何が起こっているのだろうか
コメント
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宿題なんかやってらんねぇ!!!!!