あんな
となっておるところでしたがなかなか返信が遅くて泣きそうになりながらもぴえんぴえんしてるあんなでーす笑いえーい
あんな
皆さんおまたせしてた人いたらお待たせしました やっとね心スポ見つけて行ってきました
あんな
背景は変わりません ホラー苦手な人じゃーねー それでも良かったら見てってねー
あんな
叶夢
あんな
叶夢
あんな
叶夢
という感じで僕は無理やり叶夢を引き連れてある心スポに向かった
あんな
叶夢
あんな
あ、叶夢 あそこ
なんか家あるよ?
叶夢
あんな
叶夢
あんな
あんなにビビりで行きたくなさそうやったのにー今では乗り気ー?笑
叶夢
そんなに怖くなかったし!
あんな
わー!
叶夢
あんな
叶夢
こうして僕はだる絡みをしていたら ある家から誰かがでてきた
見知らぬお姉さん
叶夢
あんな
でも少しお話聞いてくれませんか?
見知らぬお姉さん
あんな
心霊スポットに行きたいのですが
ここからだとおすすめとかってありますか?
叶夢
知らない人にそれ聞いて大丈夫かよ
見知らぬお姉さん
それなら近くにあるわよ
でも少し寒いでしょ 私の家においで
叶夢
あんな知らない人にはついて行っちゃダメって言われてるでしょ? お姉さんに聞いてすぐ行こうって
あんな
大丈夫だから
お姉さん少し入れてください
見知らぬお姉さん
こっちにおいで
美味しいもの作ってあげるよ
そう言ってお姉さんは少しニヤッとした 少し怪しながらお姉さんについて行く僕たち すぐに怪しい行動したら逃げようと叶夢に言ってついて行く
見知らぬお姉さん
こっちにおいで
叶夢
家は古く 蜘蛛の糸のようなものやカッターナイフ 果物ナイフ 包丁 動物の死骸 沢山あった
叶夢
あんな
僕は気になって聞いてみた
見知らぬお姉さん
引かないかしら?
叶夢
む、むしろかっこいいですね ぁはは
見知らぬお姉さん
叶夢
お気遣いありがとうございます
あんな
お姉さんはなぜここで住んでいるのですか?
見知らぬお姉さん
なぜここで住んでいるのかも
誰も住んでいないから私一人だけ
だからお水もないしお風呂も入れない
だから私はみんながいるところにいちいち行かないといけないのよね
叶夢
大変ですよね
叶夢
俺これ お水持ってきたのでぜひ良かったら使ってください
あんな
お水とお菓子と暇にならない用のおもちゃー
見知らぬお姉さん
2人ともありがとう
少し可哀想だなと思いながら 僕たちはお姉さんにあげた そして色々な話をして心スポに行くために道案内をしてくれた
見知らぬお姉さん
危ないから何かあったらすぐ私の家に来てね? 待ってるから
叶夢
ありがとうございます
あんな
何かあったらよろしくお願いします
叶夢
僕たちは頭を下げて お姉さんが帰るまで手を振った
叶夢
あんな
調べたけども思った以上に雰囲気あるねー 昼でよかったよ
叶夢
あんな
そういう風に楽しく叶夢と話しながら歩いていた
ガサガサガサガサ ドカ…ドカ…ドカ…ドカ…
あんな
叶夢
叶夢
あんな
みなと
ひろき
兄さんについて行かなければよかったわー
あんな
叶夢
ひろき
みなと
ん?あれ? あんなとー叶夢?
ひろき
あんな
叶夢
まさかのあの音はみなとだった いつも登場人物で出てくるみなと そしてみなとの弟くん
叶夢
あんな
じゃなくて、なんでいるの?
ひろき
僕兄さんの弟ひろきです
なぜいるかってー なんでいるんだっけ?
みなと
あーそうだそうだ
俺らさ ネタ探しで心スポ行こうってなったんだよね それで来たって訳
あんな
僕たちと同じか
叶夢
良かったら一緒に行かない?
ひろき
ありがとうお兄さんとお姉さん
みなと
まーいいわ よろしく
叶夢
2人に出会ってから また歩き出した
あんな
叶夢
まじ帰りたーい
みなと
もう帰る?
ひろき
あんな
帰るか
みなと
今から走ってビリの人がジュース奢りなー
ひろき
みなと
あんな
叶夢
よし!走るぞー!
そう言って僕たちは心スポを諦めて 走ろうとした その時…
あんな
前…
叶夢
なんかしたのー?
前? って…え?…
みなと
何があるんだ…よ…
ひろき
どうした…んですか…
みんなが前を向いた時 刃物を持った化け物のような奴がいた
みなと
ひろき
叶夢
あんな
僕たちはもう終わりなんだ… って思っていたら
見知らぬお姉さん
何か鈍い音がした 声はあの時のお姉さんのような声だった
叶夢
あんな
怖かったよー泣
見知らぬお姉さん
遅くなって
あら?あの子たちは?
叶夢
ひろき
みなと
お姉さんはあんなたちと友達ですか?
見知らぬお姉さん
少し前に出会ったの
叶夢
あんな
見知らぬお姉さん
これ 今音鳴ってるでしょ?
あなたたちに何かあったらと思ってボタンつけさせてもらってたの
どうやらお姉さんは 時計に見せ掛けて相手が危険になれば音が鳴るものを僕たちにつけてたらしい
見知らぬお姉さん
叶夢
見知らぬお姉さん
私の家覚えてる?
叶夢
あんな
見知らぬお姉さん
あ、耳を塞いでね?
ひろき
そうして僕たちはお姉さんの家に向かった やっぱりお姉さんの家は不気味だった 怖かったけども何故か落ち着いていられる
叶夢
みなと
多分な
ひろき
みなと
叶夢
みなとくんもいるし 俺だっているから
何かあったらこの俺とみなとくんで守るから
みなと
ありがとうな 叶夢
あんな
みなと
もう少し待ってようぜ
あれから10分もした なのに帰ってこない 心配になり俺たちは無言だった
見知らぬお姉さん
あなたたち怪我ない?
お姉さんが帰ってきた
あんな
お姉さん?…
そこには血だらけなお姉さんだった
叶夢
急いで🚑呼ばないと!
えーとー番号ー!
よし!って届かない!
あんな
急いで手当するから
見知らぬお姉さん
ありがとう
あんな
見知らぬお姉さん
叶夢
俺は、ちょっと下行って材料買ってくる
あんな
ひろき
叶夢
みなと
危ないだろ 1人だと
ひろき
みなと
あんなとお姉さんが何かあればいち早く連絡しろよ
ひろき
兄さんたち気をつけてね
あんな
叶夢
そう言って 行ってしまった
あんな
ひろきくん 待ってようね
見知らぬお姉さん
あんな
まだ怪我治ってないので少し動かないでください
ひろき
叶夢
みなと
叶夢
みなと
あんな
見知らぬお姉さん
叶夢
台所借りていいですか?
見知らぬお姉さん
いいけどもどうしたの?
叶夢
あんな 手伝って?
あんな
みなと
ひろき
みなと
疲れたんだし
ひろき
お母さんにギリギリ電波届くところに行きお母さんに連絡をして 1日お姉さんとすごした そして楽しい時間を過ごすことが出来た僕たちだった またお姉さんに会いたいね そう呟いて僕たちは帰っていった 次の心スポはどこ行こう?
あんな
どうだったでしょうかー
あんな
あんな