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書庫 星月夜の砂漠
海
壱
海
海
壱
不思議な星の子だった
私みたいな嫌われ者と
いつも一緒にいてくれる
壱
海
壱
でもね、
そんなある日
捨て地
海
海
壱
いつも通りキャンマラしてたの
そしたらね
キシャァ
海
壱
海
海
ギシャァァァァァァァ
壱
海
壱
海は私を庇って暗黒竜にあたった
海は、…海は…
駆け寄ったら、お面が割れてたの…
影まで運んで火を渡してたらね
目があったのよ
海
壱
海
海
海
驚いたわ
私はその一瞬、火を渡すのを止めたのよ
生きるのが