伝説の戦士strawberryprince！ねくすとっ！

お久しぶりです。莉奈です。

連載再開します！

作詞をしていたり小説をたくさん 読んでいる影響で今までと文章の書き方が 違うかもしれません

物語もいよいよ大詰め。

残り数話…目に焼きつけてください！

それでは…どうぞ。

俺たちはドッペルゲンガー事件を追って 偽物が合体した怪物を浄化した。

…んだけど

なんと、浄化した瞬間に謎の光の粒が 降ってきて…

ミクちゃんがセカイからこっちの世界に 飛び出してきたのだ。

自分でもなに言ってるのかよくわからない

…と、混乱している間にまわりが ざわめき始めた。

満場一致でみんな光の粒が怪しいと 思っていたみたい。

嘘。ころちゃん以外は。

………………………。

しばらく場が沈黙に包まれた。

このミクちゃん、意外と楽観的な性格？

あのままの姿で外に出るのはさすがに パニックを起こしてしまうので

ミクちゃんに変装してもらったが…

帽子とサングラスだけじゃ 無理な気がする…

1番特徴的な青髪ツインテール丸見えだし！

ミクが今まで感じていた違和感の正体

やっとわかった

さすが、ボクのもとで働いていた 裏切り者だね

今じゃすっかりプリキュアの仲間 になんかなっちゃって

ほんとに…

……………………。

やるしかないということか…

と、その瞬間にアイツが一瞬でオレの 目の前にやってきた。

とっさに腕を胸の前でクロスして 攻撃を防ぐ。が、一撃が重い…！

こうでも言わないと動かない。 仕方ない。

あにまるたちはなにか言いたげ だったけど、振り返ってここから 離れていった

そう言うと、指をパチッと鳴らした

なにが起こったのかは…見なくてもわかる

リイたち…どうか…頼む

なにこの数？！

ただ事じゃないことが起きてる…

ルビーが言ってることが本当なら…！

ﾄﾞｵｵｵｵｵｵｵﾝ

こんなに不安な表情をしているミクちゃんは初めてだ

でも…

嫌な予感がしつつ、リイに着いていく。

そこには、大量のノイザーと、ノイザー たちに囲まれているあにまるたちがいた

ﾊﾟｼｯ

ラベンダーの勢いのある蹴りで 吹っ飛ばされ、ドミノ倒しになっていく。

いや、ボウリングのほうが近い？

なんて言ってる暇はない。

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安全なところ？

そんなのもうないよ

どこ？どこから聞こえてくるの！？

フローライトの言ってることはもっともだ

あれが…フェルなの？

なんだか全然違う…ような…

たしかに、ハーフアップの髪型をしている

それに、全体的に黒が多いけど、 ブルーグリーンの発光が目立つ服

フェルが…ミクちゃんのifの姿？

ifの姿って…なに…？

これが…フェルの…ifミクの目的…

だから俺たちのコピーであるルビーたちは 俺たちに固執していた…

自分が…本物になるために…？

突然ビームのようなものが飛んできて、 間一髪で避けた。

話が通じる相手じゃない…！

って、あれ？どこに行った…？

いつの間にかミクちゃんの背後に立って 動きを封じている…！

バシッ！

次の瞬間

2人が…闇に吸い込まれた

風が激しくて前がよく見えない

いったいなにが…

映像のようなものが映し出された

暗い空間で気を失っているころちゃんと るぅちゃんが手足を鎖のようなもので 縛られていた

アンバーがフローライトを押し出した

そして…代わりにアンバーが…

速い…！動きが見えない…

広い範囲に硬いバリアが展開された

この技…アクアマリンの…！

かき消されてしまった

もとの威力より強くなってる…

あっという間に吸い込まれてしまった

こんなの…どうやって戦えば…

ラベンダーが俺の前に立っている

なにするつもり…？

ｶﾞｷﾝ!!

なんで俺は…ずっと見ているんだ！！

ﾊﾞｷﾝ!!

激しい攻防が繰り広げられる

ifミクのほうは片手しか空いていないのに 余裕の表情を見せている

パシッ

近づきもできないまま跳ね返された

まったく…歯が立たない…。

もう…無理なの…？

諦めるしか…ないの？

アナタの好きにはサセマセン！

ﾄﾞｵｵｵｵｵｵｵﾝ

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なにもできなかった

守れなかった

グリッサのおかげで、落ちつきを 取り戻した

どこかで聞いたことのある名前だ

〜次回予告〜

次回 「今度は俺の番！」