まおと(中学生)
矢宵ねむ(中学生)
矢宵ねむ(中学生)
矢宵ねむ(中学生)
矢宵ねむ(中学生)
まおと(中学生)
まおと(中学生)
矢宵ねむ(中学生)
矢宵ねむ(中学生)
まおと(中学生)
矢宵ねむ(中学生)
いきなりの事でビックリしたけれど
まおと(中学生)
それから俺は
その教えをしてくれる人と一緒に
斧の修行に励んだ__
まおと(中学生)
帰り道
その人の教えはめちゃくちゃ厳しかったけど、
でも、楽しいとも思えた
まおと(中学生)
いつも通りランニングをして帰ろうとした
??
??
まおと(中学生)
まおと(中学生)
??
俺は誰かに眠らされ気を失った
まおと(中学生)
??
魔王
まおと(中学生)
目が覚めると
俺の仇である魔王が居た
まおと(中学生)
まおと(中学生)
魔王
魔王の方をもう一度見ると
魔王の手にまおとの斧があった
まおと(中学生)
魔王
魔王
まおと(中学生)
まおと(中学生)
魔王
魔王
映像が映し出される
まおと(中学生)
まおとが見たものは
矢宵ねむ(中学生)
まおと(中学生)
俺が見たものは
全身血まみれで壁に張り付いている
俺の姉さんだった__
まおと(中学生)
魔王
魔王
魔王
まおと(中学生)
魔王
まおと(中学生)
まおと(中学生)
魔王
”矢宵ねむがどうなっても_”
まおと(中学生)
魔王
姉さんは、いつも俺を守ってくれた
姉さんには、幸せに生きていて欲しい
もう迷惑を、掛けたくない
まおと(中学生)
魔王
本当は不本意だったが、魔王の配下に着いた
魔王
まおと(中学生)
”ねむの大切なやつらを殺してこい”
まおと(中学生)
魔王
魔王
まおと(中学生)
ねむの中で大切なやつにきっと母親と父親も入っているだろう
でも何故か
その2人を殺すのに、抵抗は無かった
あの2人には最悪な思い出しかない
あの2人だけは、殺してもいいかもしれない
そうして俺は
母親と父親を殺した
あんなやつらと一緒に居るくらいなら別の場所で幸せになって欲しい
ねむが生きてるなら、
幸せになれるなら、
それでいい、
”赤の他人”だったとしても、
1人の姉だから__
ねむの為なら、死んでしまっても構わない
そんなねむは、
まおと
戦っているねむを見て、何故か懐かしさを覚えた
そうか、
ねむは似ているんだ
りおに__
機嫌が悪かったらゆるふわになるとこ、寝相が悪いとこ、笑顔がとても似合うところも、
全部全部
りおに似ていた
そんなねむに、俺はいつの間にか恋に落ちてたみたいだ
多分、中学で魔王を倒そうと決めた時から
まおと
酷いやつだよな、俺
りおに似てるから好き、だなんて
ねむは、俺の事どう思っているんだろうか
やっぱり俺には
ねむを打つなんてことは出来ない__
過去編終了
矢宵ねむ
矢宵ねむ
矢宵ねむ
まおと
そっか、まおとは、
私のせいで、ずっと苦しんでいたんだね、
矢宵ねむ
矢宵ねむ
矢宵ねむ
これでまおとが救われるのなら、
それでいい、
まおと
まおと
今までありがとう
”まおと”
まおと
次回:一緒に
コメント
30件
これのアニメ化無いかな? 無かったら作って見たい…(やり方知らんけど)
わあぁあああ、、語彙力ないからなんか言葉に表せんけど辛いな、まおともだし、ねむちゃんもだし、どっちも辛いんだな、やべぇ、胸が痛くなってくる、