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続き楽しみに待ってます!
寝る準備も終わって寝室へと移動してきた
桜木らん
ベッドに腰を下ろし、すちの顔を見ながら聞いてみる
緑羽すち
桜木らん
緑羽すち
俺が優しく声をかけながら頬を撫でると目を瞑って安心したように顔を緩ませた
桜木らん
緑羽すち
すちは、ゆっくりと俺の膝に移動してきて座った
桜木らん
緑羽すち
桜木らん
緑羽すち
桜木らん
緑羽すち
俺は、できるだけすちを怖がらせないようにとゆっくりとすちのペースに合わせていた
すちの白い肌をした綺麗な首元に顔を近づける
桜木らん
緑羽すち
桜木らん
緑羽すち
余程痛いのか、俺の手を強く握るすち
すちの身体に自分の血を噛んだところからゆっくりと流す…
自分の血とすちの血がちゃんと混ざるように…
パァっ
契約ができたのか、すちの首元が光出す
桜木らん
緑羽すち
桜木らん
やっぱり、契約時は人間側が疲労するらしい…
すちは、俺に持たれるように身体を預けてきた
桜木らん
桜木らん
緑羽すち
桜木らん
緑羽すち
桜木らん
そう言うと、安心したのか俺に抱きついたまま寝てしまった
桜木らん
緑羽すち
隣で、抱きつきながら眠るすちの頭を撫でる
ふとすちの首元が目に入った
すちの首元には、俺と契約した証の桜の模様が刻まれていた
桜木らん
そんなことをふと思う…
前の俺じゃあ考えられない…
誰かとパートナーになって
人間に血を貰って…
それに今は…こうして隣で抱きしめながら寝ている…
でも…この子は無性に…
桜木らん
桜木らん
そう思ってしまう…
この感情はなんだろう…
そんことを考えているうちに、隣にいる人の温もりに温かさや安心を感じ眠ってしまった…
桜木先輩と契約を結ぶ…
先輩は…とっても優しくて…
私に合わせてゆっくりとことを進めてくれた
そんな先輩の温かさに安心をしていた
噛まれた時は、痛みがあってでも…
血をのまれるだけでなく、自分の身体になにか暑いものが流れて来ているのも感じていた
そして、契約が結び終わる頃には痛みはなくて倦怠感とふわふわとした感じがしていた
身体に力が入らなくて、先輩に持たれるようにすると優しく抱きしめて撫でてくれた
その手に安心して私はいつの間にか意識を手放していた