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まじでこの物語大好き(* 'ᵕ' )マジデ
主
主
主
主
それから数日が経った
ある日には放課後LIVEに行くと イルマ様から報告を受け
イルマ
琥珀(コハク)
イルマ
琥珀(コハク)
イルマ
潔く許可をした
オペラ
オペラ
「我ら、イルミと愉快な仲間たち!」
オペラ
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
オペラ
琥珀(コハク)
「KOAKUMA〜KOAKUMA〜♪」
オペラ
琥珀(コハク)
オペラ
何故かLIVEにイルマさ……
ヴゥン!!イルミ様が出演
何食わぬ顔で朝を迎え
サリバン
琥珀(コハク)
オペラ
オペラ
イルマ
琥珀(コハク)
オペラ
琥珀(コハク)
イルマ
なんていつもの様な会話をしたのに
イルマ
サリバン
突然あたおかな事を言いました。
サリバン
サリバン
イルマ
イルマ
琥珀(コハク)
サリバン
サリバン
返答に困るイルマ様に すかさず、傍観していたオペラが
ファサ…と布団を靡かせて イルマ様をそこへと寝かせた
数分したら寝た
その晩、あんな事があったので イルマ様の様子を伺いに行った
もしかしたら、睡眠の質に問題が…? そう思っていたぐらいで
決して…ほんと…うん、決して
アリクレット
こんなやつに会いに来たわけじゃない
聞こえる声には知らん振りをして 寝ているイルマ様に近づいた
「キャー!!寝込み襲われちゃう〜!」 なんてバカ丸出しのガヤが居るが無視
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
アリクレット
アリクレット
そう言ってつんつんと 私の頬をつっつく
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
アリクレット
琥珀(コハク)
それにピタッと素直に応じる体
喋り方と言うか雰囲気と言うか ただそれが似ていると言うだけで
昔の様に素直に応じてしまう 自分の体を忌々しく思う
そんな私を他所に ふぅ…と大袈裟に汗を拭う仕草をするそれ
アリクレット
琥珀(コハク)
アリクレット
アリクレット
琥珀(コハク)
アリクレット
アリクレット
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
私はその瞬間、唐突に理解した
どれ程愚かな事をしでかしたのかを。
私は慌てて膝を付き 額に滲む汗すら拭わず頭を垂れた
うおっ!?なんて驚いた声がするが 遠くでする雑音程度の声量で
この時の私には届かなかった
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
アリクレット
アリクレット
琥珀(コハク)
アリクレット
彼はすぐに驚いた顔から 呆れたような声色になってそう言う
ほらほら〜と何かを促す彼に 私は数分黙り込んでその通りに口を開いた
琥珀(コハク)
アリクレット
琥珀(コハク)
アリクレット
アリクレット
アリクレット
アリクレット
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
アリクレット
琥珀(コハク)
アリクレット
アリクレット
琥珀(コハク)
アリクレット
見てろ〜!とムキになる彼に ははっと短く笑う
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
アリクレット
アリクレット
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
アリクレット
バシバシと弱いながら 豪快に肩を叩く彼に頬が緩む
けれど、そんな手はすぐに止んで 「あ、そうだ!」と口を開く
アリクレット
その瞬間、心臓から嫌な音が鳴った
アリクレット
そんな私にすぐ気付いて言葉をかける
私は苦笑を浮かべながら
琥珀(コハク)
そう答えるのに精一杯だった
琥珀(コハク)
何回か言葉を交わしたあと、 おやすみなさいの7文字を残し部屋を出た
しっかりとした足取りで 数歩歩いて壁に背を向ける
琥珀(コハク)
口から出たのは紛れもない 私の護衛対象でサリバン様のお気に入り
そして彼から頼まれた人物の名
それを呼んだ途端、 体の内側で霧がかかるような感覚
ストンと腑に落ちた
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
鈴木入間を妬んでいるんだな
ポソッと呟いた瞬間 紫色に燃える炎が揺れた
まるでその炎に燃やされたように
主
主
主
主