桜戦紀

乱世の刀自(とじ)

今より二千余年まえの中国。
天下をとる為、漢たちは、義に忠に武に燃えていた。
そんな彼らを支えたのは、誠実なる家臣ではなく、麗しき妻(とじ)たちであった。のではなかろうか？

武闘はないけど愛がある！？
史実、逸話、妄想、入り交じりオムニバス創作三国志。

桜戦紀

異国の血が混じった御庭番の総大将の要は部下からはお姫と呼ばれかつて鬼姫と恐れられていたー

女侍雪江

永禄6年大阪に一人の女侍がいた彼女は悪を切り裂き町を護るー

春香伝異聞

時は、朝鮮王朝中期。
貴族階級である両班の子息、夢龍(ムリュウ)は、官吏への道を歩むことになる。
そして、王直属の密使、暗行御史(アメンオサ)の職につくことになった。
指定された赴任地で、春香(シュンコウ)と名乗る女と出逢うが、幼い頃、父親の赴任に共して、この土地にやって来た事を思い出した夢龍は、春香と出会っていることに気がつくが……。

宿命の影に溺れて

若き魏の皇帝、趙子睿と親友の薛泰然は平和な時代を夢見ていた。しかし、泰然は皇帝の命令に疑問を抱くようになり、2人の関係は徐々に崩れていく。
揺れ動く運命の中で、2人の未来は──

古代中国モチーフです。
身分差が激しい時代です。現世で出会ってたらまた違ったのかな。

（※BL寄りブロマンス）
※実在する魏王朝とは一切関係ありません。
※サムネイルは生成AIです。