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彼女に一目惚れをしてからだった、頭からはいつも彼女の事ばかり思い浮かべてしまう。

だが、そんな事を考えているいる場合ではなかった。

___________________

第2話「不思議な気持ち」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

僕は幼い頃から水泳が好きだった。

母と泳いでから見る世界は全く違く、不思議と美しかった。

その事が切っ掛けになり水泳部に入るようになった。

今井 りつ

何を考えているんだい?

望月 悠太

いや、何でもない。只、このまま大会で優勝できるかわからないから考えているんだ。

僕は前回行った水泳大会で優勝を見逃してしまった事で色々考えていた。

今井 りつ

そっか、前は前で今は今だ。次は勝てるよう頑張ろうね悠太。

話していた途中、急に顧問と笑顔で前を向きながら歩く彼女は皆の前に出てきて話始めた。

槇 沙也夏

皆。今日からこの部に入る
名前何て言ったっけ?

望月 かずは

錫山かずはです。
この部に入ったばかりなので何も知りませんが、皆さんのお役にたてるように頑張りますのでよろしくお願いします

スラスラと話を進めるかずはは、昨日ぶつかってしまった彼女に似ていたと築く僕は気になった。

話掛けようとしたが、キャプテンが話し掛けに行ってしまったので僕もその後に付いて行った。

槇 沙也夏

じゃぁ、わからない事があったら私に遠慮無くいってね。

望月 かずは

はい。
あの、どうしてキャプテンやってるんですか?
水泳部って何回優勝してるんですか?
トロフィーは何持ってるんですか?
どんな練習してるんですか?
いつ、部活あるんですか?
あなた何年?何型で誕生日いつ?
クラスどこ?住所は?
後、隣の人誰?

槇 沙也夏

ごめんね。早口で何を言っているか分からなかったわ。

突然早口で質問されて話が逸れたことで沙也夏は色々と焦ってしまい、頭に?が出てきてしまった。

槇 沙也夏

えっと…改めて自己紹介させてもらうね。私は、水泳部キャプテンの槇 沙也夏で
、学年は2年B組です。よろしくね。

望月 かずは

あの、隣の人は誰ですか?

槇 沙也夏

え?うわぁっ!ビックリした。同級生の望月 悠太くんよ。

急に紹介された僕だが、かずは何故か僕の名前に驚いていた。

それは、僕がこれから彼女の真実を知ることになるからだ。

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