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ねき

ねきです

ねき

久しぶりの投稿ですみません🙇🏻‍♀️

ねき

勉強やら何やらで忙しくて…σ(^_^;)

ねき

今回は第四話です

ねき

楽しんでください〜〜🤓

start

◯鼓 side

(はぁ…ねんむ)

ため息を吐きながら授業を受ける午後。

席がちょうど窓側の席で、暖かい太陽の光が差し込み、寝るのに快適な環境が整っていた

先生

〜〜〜〜

(やばい…この歴史の先生の声ってなんかやけに眠くなる…)

うとうとしていたら、隣から肩を叩かれた。

トントン

…?

及川

鼓ちゃん!(コソッ

…何?(コソッ

及川

これ次のテストで大事だって!(コソッ

あ…、ありがと(コソッ

寝そうになってた私を気遣ってくれたのか、話しかけてくれた

及川

バチン

そんな擬音が付きそうな勢いでウインクをする彼。

…ふ。

及川

(ほんとにコイツは…笑)

先生

お?及川なんか喋ったか?

及川

い、いや何でもないですよ!!

先生

おー、そんなに喋りたいか

及川

え、いや(

先生

んじゃあこの問題を及川!

及川

先生!?!?

ドッ、とクラスから笑い声が湧き起こる。

(…あ〜あ、なんかごめん)

そう思っても、心の中にしまっておいた。

先生

んじゃあ体育祭の競技決めるぞ〜

先生

体育委員中心に決めていけよー

体育委員

はーい、ではまず皆さん〜〜〜

クラス中のみんなが、体育祭について話盛り上がっている。

(あ…何の競技にしよう、…)

玉入れ、綱引き、障害物リレー、狩り人競争、代表者リレーの、5種目があった。

及川

ねぇ鼓ちゃん!

なに…

及川

鼓ちゃんはやりたいのとかあるの?

んー……玉入れ、とか

一番目立たずに参加できる競技といったら玉入れだろう。

実際、ここまで二年連続で玉入れを選んでいる。

及川

そっか!俺何にしようかな〜

及川足早いから、リレーとか、…

及川

リレー?
じゃあそうしよっかなぁ!!

…え、

及川

大丈夫!!鼓ちゃんが言うなら俺走るの早いもんね!

はあ。

(…、なにそれ)

正直彼の言っていることはよく分からなかったけど、彼は満足しているようなので、気にしない。ことにしよう。

(取り敢えず、玉入れのところに名前書きに行かないと……)

何やかんやで競技は決まり、私は玉入れに出場することになった。

放課後

(よいしょ、っと)

靴箱から靴を取り出して、上履きを入れる。

(うわ…暑っつ)

まだ7月だけど、夏のように暑かった。

(帰るのだるいなー…)

そう思いながら足を動かそうとした

及川

鼓ちゃんまって!!

及川…?なに?

息を切らしながら、及川がこちらに走ってきた

及川

今日の授業わからない部分あったんだけど、教えてくれない!?

…え。

及川に教えてなんて言われることは初めてで、少し戸惑ってしまった。

それに、私も特別頭がいいわけじゃない。ある程度の問題が解けるだけだ。

え…っと?私別に頭良くないけど

及川

いいじゃん!!俺は鼓ちゃんに教えてもらいたいのー

なんでよ…。

意味がわからない。別に私より賢い人はたくさんいる。

何でわざわざ私に教えて欲しいと頼んだんだろう。

及川

お願い!!!及川さんが一生懸命お願いしてるんだよ?

はぁ…。まぁ、いいけど…

及川

ほんと!?じゃあ…

…家、来る?

及川

へ?

だから、家。

勉強を教えるんだったら、家が一番教えやすいだろう。

それに、図書室で及川と二人きりで勉強なんて、あらぬ噂が立てられそうで怖い。

及川

え、いやでも…

…今日、親が残業で遅いから…

あ、いや…嫌だったら別にいいけど…

及川

え!ううん嫌じゃないよ!逆にいいの!?

まぁ…、

及川

わーい!じゃあ鼓ちゃんの家で勉強会だ!

はいはい…。置いていくよ…。

及川

鼓ちゃん!?待って!?

そう言って慌てて靴を履き替える彼を待って、靴箱を出た。

ねき

以上です‼️

ねき

急に及川さんが鼓ちゃんの家に行くことになって、ねきもびっくりしてます。(自分で書いたのに)

ねき

次回は及川さん視点で、鼓ちゃんの家での勉強会の様子を書きたいと思っています

ねき

良かったら見てネ。

ねき

よければハート・コメントお願いします🙇🏻‍♀️

ねき

次回もお楽しみに〜
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