またいきなりスタート
艿兎
ッ…
やばいッ…刺されるッ…
そう思い咄嗟に目を瞑る
だが、いくら待っても考えていた痛みは来なかった
艿兎
…?
瞑っていた目を開ける
そこには見覚えのある影がいた
艿兎
え…!?ふみと…!??
そこには文翔がおり近くで天羽が倒れている
気絶させたのだろうか。
文翔
ヒス、こいつ誰
声的に、怒っているのがわかった
艿兎
い、もうとの天羽
文翔
…
文翔が何も言わないでいると
玄関を叩く音が聞こえた
艿兎
はーい、?
扉を開ける
そこにいたのは見知らぬ人だった
葵
すみませんッ、!!
葵
天さん…天羽が来てませんか!?
艿兎
天羽?
艿兎
天羽ならここにいますけど…
葵
…、!
葵
良かったぁ…
艿兎
えーと、立ち話も何なのでどうぞ、?
とりあえず、 天羽を知っているようなので 家に入れることにする
文翔
ヒス…そいつ誰、??
艿兎
えーと、あー
艿兎
名前なんでしょうか??
文翔
聞いてないのかよ()
葵
あー、
葵
天さんの相棒の葵です
艿兎
あぁ、
艿兎
つまり天羽がよく言ってた相棒って
葵
自分っすね
艿兎
あの、いきなり天羽が、襲ってきたんですけど何か知りませんか?
葵
あぁ…
葵
天さん多重人格者なんですよ
艿兎
え
文翔
え
葵
恐らくそのせいかと
艿兎
え、あ、え、?
艿兎
つまり…天羽が他人格になって
艿兎
私を殺そうとしたと…、?
葵
ですね
艿兎
でもなんで他人格に…
葵
あぁ…
葵
それは…自分も分かりませんね…
艿兎
そうですか…
文翔
てかどうやってここまで来たんだよ?
葵
天さんが前から教えてはくれてました。
文翔
あ…、なるほど()
逢留
お母さん…もう大丈夫、?
艿兎
あ、ある。
艿兎
もう大丈夫だよ。
逢留
そう?なら良かった
逢留
で…この方は…、?
艿兎
あぁ…それはみんなが来てから話そっか
全員来たので説明中
艿兎
ーという訳らしい
紫
なるほど
智恵瑠
沐わかった?
沐
わかんなかった…
沐
難しい…
智恵瑠
智恵瑠もわかんなかったから良かった…
葵
と、言うわけでそろそろ天さんつれて退散しますかね…
蒼空
というか、気になったんだけど
蒼空
葵さんちゃんと寝てる?
気になっていたことを蒼空が聞いてくれた。
会ってから思ったこと。 葵さんにとても濃いクマがあるから。
葵
え、あ
葵
…
葵
寝てますよ、
葵
多分。
葵
…じゃ!そーゆうことで
そう言うと葵さんは天羽を担ぎ家から逃げるように帰って行った。
あれ
私寝たはずなのに
今、悪夢見てない、?
??
苦しむのならば私が苦しませてる要因を消してくるから
だれ
こいつ
しらない
1人にしないで
にうねぇが危ない
天羽
はっ…、
葵
あ、ちす
天羽
え、なんで外…、?
葵
お前の他人格が艿兎さん殺しに行ったから連れ戻してきた
天羽
え、他人格…、?
葵
あ、