主
主
主
主
〜設定・注意〜 いふ・ないこさん→高校3年生 BL要素→少しあり
いつも屋上で歌っている名前も知らない彼は、とても輝いていた
普段、どんな人にも惚れない俺が一瞬で惚れてしまうほど…
今日も昼ごはんを食べるために屋上へ向かう
そこにはピンク髪で目が淡い桃色が特徴的な男の子がいた
その子は、美しい歌声で歌を歌っていた
ないこ
一瞬にして、俺は彼に心奪われた
いふ
いふ
そう言って俺は口にご飯を入れた
その時食べたご飯は、格別に美味しかった
翌日も、屋上へ向かった。
ご飯を食べるのではなく、彼に会いにきた
彼に、気づいてもらえるように…
今日は、別の曲を歌っていた
歌っているのを邪魔しないように、そーっと彼の隣に立つ
ないこ
ずっと聴いていても飽きない
思わず聴き込んでいると、彼に話しかけられた
ないこ
ないこ
ニヤニヤしながら言われた。 図星だ。
驚きと嬉しさで固まっていた俺がおかしいのか、彼は笑い出す
ないこ
ないこ
いふ
いふ
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
彼、いや、ないこと喋れた
俺はとても気分が良くなった。
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
ないこから渡されたのは一枚の、歌詞が書かれた紙だった
ないこ
ないこ
僕らまだ 歌いたい 君の目を見て 焼け付くような ライトの下で!
その曲のリズムを知らないのに、勝手にリズムが出てきた
不思議だ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
いふ
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
いふ
ないこ
いふ
いふ
いふ
いふ
いふ
いふ
いふ
いふ
ないこ
〜END〜
主
主
主
主
コメント
2件
いえいえ! そう言って頂けて嬉しいです\(//∇//)\
あ、終わり方めっちゃ好き… 天国に向けて歌ってるの…すげぇ泣けてきました… ほんとに書いていただいてありがとうございますっ!