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主
主
ナチス・ドイツ
日帝
イタ王
ソ連
アメリカ
中国
アメリカ
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
日帝
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
アメリカ
日帝
イタ王
日帝
ソ連
イギリス
イギリス
日帝
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
イギリス
イギリス
アメリカ
ソ連
中国
イギリス
イギリス
イタ王
ナチス・ドイツ
ソ連
日帝
ナチス・ドイツ
日帝
ナチス・ドイツ
イタ王
ソ連
イタ王
アメリカ
イタ王
アメリカ
イタ王
ナチス・ドイツ
中国
ナチス・ドイツ
イタ王
フランス
ナチス・ドイツ
日帝
アメリカ
イタ王
フランス
フランス
フランス
ナチス・ドイツ
日帝
ナチス・ドイツ
日帝
ナチス・ドイツ
そう、
毎回、?
戦争の話をする度に日帝は気が進まない顔をする
まあいい話ではないだろうけど
そこまでか?って感じがする
だって、別に今からその時代に飛ばされる訳でも、徴兵される訳でもない
何がそこまで嫌なんだと思う
でも、この時間の日帝は本当に目立つ
何もしてない、本当にぼーっと外を眺めるだけ
なのに、クラス全員が息を飲む
頬ずえをついて、傍から見れば集中してない不良だ
でも、その目線が
綺麗で切なくて、虚しくなる
兵士を送り出しているみたいだ
直感で思う
アメリカ
アメリカが呟く
日帝が振り向く、隣の席だった俺は目を奪われた
ただ静かに、小さな涙が日帝の頬を伝っていくように見えた
綺麗だ、真珠の涙とかよく言うものだ
フランス
フランス
日帝はプロジェクターで映し出された映像を見ている
そしてまだ言われていないところまでプリントを書き進めるとペンを置いた
そして、先生が言っていることを集中して聞いている
フランス
フランス
数分間
日帝は瞬きもせずに先生の話を聞く
フランス
フランス
中国
アメリカ
ソ連
イタ王
フランス
フランス
ナチス・ドイツ
フランス
フランス
フランス
フランス
日帝
日帝が席を立ち、先生の側へゆく
座れば牡丹、歩く姿は百合の花
なんかのアニメのオープニングだったか、日帝にあってる気がする
日帝
フランス
フランス
日帝
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
フランス
ナチス・ドイツ
アメリカ
ソ連
イタ王
中国
ナチス・ドイツ
日帝
ナチス・ドイツ
日帝
日帝
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
日帝
日帝
日帝
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
日帝
日帝
ナチス・ドイツ
日帝
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
日帝
日帝
真顔で語った日帝は
その頃を生き抜いてきたように見えた
あの頃の、悲惨な日本を知ってるからこその感想
そう感じた
ナチス・ドイツ
日帝
日帝は少し悲しそうに眉を下げた
日帝
ナチス・ドイツ
日帝
そうやって、日帝は細かく教えてくれた
この頃の食生活、他国との関係、
どんな状況に陥っていたか、特攻がどうして実行されてしまったのか
全て
日帝はなんでも答えてくれた
本に載っていないようなことでも
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
日帝
日帝は悲しげに微笑む
日帝は度々こうだ
俺となにか話してる時、よく【やっぱりダメなのか、】みたいな
諦めたような感じの
それがどうしても気になった
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
日帝
日帝
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
日帝
日帝はギクリと顔を引き攣らせた
日帝
ナチス・ドイツ
顔を覗き込むと日帝は目を逸らした
日帝
日帝
元気に笑って見せた日帝は無理をしているように見えて仕方なかった
ナチス・ドイツ
日帝
ナチス・ドイツ
日帝
日帝
日帝は、やっぱり戦争の話をしている時だけ暗くなる
今はただの学生、
ナチス・ドイツ
日帝
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
日帝
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
日帝は猫耳をパタリと伏せて、
腕に顔を埋めていた
たまに耳をパタパタと動かしているのも見ていて面白い
日帝はスラックスを履いてる、
スカートは嫌いかと尋ねた奴がいた
アメリカ
なんか、今頭にアメリカが、
まあ、帰ってきた答えは嫌いではなかった
単純に
足を出していると危ないと言うのが身についているだけらしい
まあこれだけ顔がいいんだ、危ないだろうと思う
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
████はとても強かった
誰にも負けないくらい
どんな強敵にも挑んで行ける
勇敢さもあった
頭も良くて夢は教師だといつも言っていた
でも、████はそんな夢を語って、
夢にあと一歩で手が届くと言う時に
散っていった
突然だった
あの人は東京に居た
私にお土産を買いに
伝達が来た時嬉しかった
東京に寄り道したらすぐに帰るって
やっと会えるんだって
いつもより豪華なご飯を作って待っていた
あの人は帰ってこなかった
…顔が思い出せない
思い出そうとして出てくるのは〇〇だけ
そんなわけないのに
…諦めなきゃ
ナチス・ドイツ
日帝
ナチス・ドイツ
日帝
日帝
ナチス・ドイツ
日帝
ナチス・ドイツ
日帝
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
日帝
ナチス・ドイツ
日帝
日帝
ナチス・ドイツ
日帝
ナチス・ドイツ
フランス
ナチス・ドイツ
フランス
日帝
フランス
フランス
フランス
ナチス・ドイツ
日帝
日帝
ナチス・ドイツ
アメリカ
ソ連
中国
ナチス・ドイツ
日帝
ソ連
イタ王
日帝
イタ王
ソ連
ナチス・ドイツ
アメリカ
中国
ナチス・ドイツ
ソ連
ソ連
ソ連
アメリカ
ナチス・ドイツ
イタ王
日帝
中国
カラオケに来て、みんなで歌って、
1時間くらいだったか
その時にふと、小説にあったことを思い出した
たしか、内容は人間関係の複雑さに視点を置いた恋愛ストーリーだ
映画化までしてたから買ったはいいものの最後までは読めていない
なんか、気分だったと思うけど
あ、これマジ無理だってなって読まなかった
でも捨てた訳じゃない
探せばあるはず
アメリカ
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
中国
ナチス・ドイツ
中国
結局俺と日帝だけは何も歌わずにお開きとなった
イタ王
ナチス・ドイツ
日帝
ソ連
日帝
ナチス・ドイツ
日帝
アメリカ
ソ連
中国
イタ王
ソ連
中国
アメリカ
イタ王
アメリカ
イタ王
アメリカ
アメリカ
日帝
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
日帝
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
日帝
日帝
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
日帝
ナチス・ドイツ
日帝
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
日帝
ナチス・ドイツ
日帝
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
日帝
その時日帝は歩くのを止めた
ナチス・ドイツ
日帝
一瞬考えるような
何かを思い出すような、辛そうな顔をした
ナチス・ドイツ
日帝
ナチス・ドイツ
日帝
ナチス・ドイツ
日帝
ナチス・ドイツ
日帝
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
日帝
ナチス・ドイツ
日帝
日帝
ナチス・ドイツ
日帝
日帝
日帝
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
日帝
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
日帝
ナチス・ドイツ
ナチス・ドイツ
日帝
ナチス・ドイツ
日帝
ブォォォォ(後ろから車) =͟͟͞͞ ヘ( ˙꒳˙ )ノ
日帝
そっと、手を添えるようにして握り、
背に手を当てて引きつける
自分よりもずっと小さな女子に
守られるとは思わなかった、
…社交界のダンスをしている気分だ
手の添え方とか、
日帝
握っていた手の力を強める
何故かじわりと目が熱くなった
視界が歪んでくる、
ナチス・ドイツ
日帝
ナチス・ドイツ
お前は、本当に誰なんだ
コメント
2件
やっばい好きすぎる。日帝は戦争時代のことを覚えててナチスは忘れてる、日帝は戦争時代のナチスが好きだったのか?まあ言わずがな神作な予感っすね次回楽しみにしときまっす。
話の移り変わりが天才 私も一度別垢で描いたことがあるのでわかりますが、チャットノベルって下準備(?)大変ですよね! キャラの名前入れて、アイコン設定して、めっちゃ大変なのにやってるのすごい! ん?語彙力?ソンナモノシラナイナー 長文失礼しました! 続きを楽しみに待っております!