湊
(…HRが長引いた…)
湊
(…ん?)
モブ子
…生徒会長…!!
湊
(誰だっけ…)
モブ子
…なんでここに…?
湊
…そちらこそ、なぜここに…?
モブ子
私は、清掃委員なので黒板消しクリーナーのフィルター取り替えに…
湊
(女といるところを先輩に見られたくない…)
湊
…用件は終わりましたか…?(帰って)
モブ子
あ、はい、さっき終わりました…
湊
…?
湊
(フィルター持ってないし…さっき終わったってなんだ…?)
モブ子
あ、あなたを待っていたんです!!
湊
は?
モブ子
…その長い指で犯されたいなって、いっつも思ってて…
湊
…(初対面(?)でこれは流石に気持ち悪いなぁ…)
モブ子
どこでも触って良いです!!!
モブ子
…結構私、胸大きいんですよ…?
湊
(き、きもぉおおお)
湊
あの…
湊
(やばい…逃げないと…)
モブ子
ほら、触ってみてください!!
湊
(ぎょえ…)
湊
(どうしよ…)
モブ子
…わかりました
湊
(お?終わりか?)
モブ子
…失礼しますね
湊
えっ?は!?
湊
(流石にこれは犯罪…!!)
湊
(…怖くて動けないって、本当にあるんだ…)
湊
や、やだ…
すると突然鍵が開き、一直線に旭が湊に追いついてきた
旭
…っ…は…なに…してんの?
湊
…っ旭先輩っ…♡
モブ子
なにって…私は…
湊
!?!?///
モブ子
え…
湊
っ…はーっ♡はーっ♡
旭
っ…は♡
モブ子
な、なんで…?
旭
あれ?まだわからない?
旭
湊は僕の恋人なんだけど?
モブ子
え…?!
モブ子
そんなの、嘘よ…
旭
こんな可愛い顔見られるのはいつも僕だけなんだよ?
喘いでいる湊の口に親指を突っ込み、くちゅくちゅと動かす
湊
あ…♡らめ…♡はるかひい…♡♡
旭
…かわいい
湊
(くちのなか…犯されてっ♡♡♡)
湊
…あ♡…せんぱいっ♡
さっきまで無表情だった湊の顔は、とろとろに溶けていた
モブ子
っ…
モブ子
あ、あの…
モブ子
お二人は、どういったご関係で…?
旭
だから、恋人だって
モブ子
…秘密にするので、もっとイチャイチャしてくれませんか?!
旭
…まず謝るのが先じゃない?
モブ子
あっ、えっと…
モブ子
ごめんなさい。本当にどうかしてました。
モブ子
自分でもなにやってるのか全く分からなくて、
モブ子
怖い目に…すみません…!!
湊
…許します。
モブ子
…!ありがとうございます…!!
旭
(…許すんだ…)
湊
(この女のおかげで旭先輩が僕のために怒ってくれて口のなか犯してくれたから逆にありがたい)
モブ子
あの…イチャイチャって…
モブ子
イチャイチャ…してますねすでに…。
モブ子
ありがとうございます…
旭
…?
モブ子
…また今度イチャイチャしてるの見ていいですか?あ、写真でも良いです!
旭
ハメ撮りを…いや、湊の体見せたくないので!
湊
(は、ハメ撮り…!?)
モブ子
分かりました!では私はこれで失礼します!!
モブ子
…
モブ子
ここの女子、腐女子だらけなので、みんなに言っても大丈夫だと思いますよ!!
旭
…ごめん、遅くなって…
湊
ううん、大丈夫、旭くんがきてくれたし
旭
っ…
旭
…来なかったらヤってた?
湊
え?
旭
来なかったらあのまま流れるままにヤってたの?
湊
え、あ、
旭
…興奮した?女の匂いが好きなの?
旭
女の体に興奮したの?手掴まれてたよね、その時?
旭
…ねぇ…
湊
え、えーっと…
湊
… ざ こ ち ん ぽ と か 思 わ な い で ね …?
旭
…え?
湊
…来てくれた時、吐息混じりだったじゃん?
旭
…う、うん…鍵取って走って来たから…
湊
それで勃った。
旭
え。
湊
…
旭
…ふふ
湊
いやなにその意味深な笑み!怖いよぉ…
湊
…もう、仕方なかったんだよ…
湊
旭先輩の声が性癖みたいなものだから…
旭
良かったぁ…
旭
…で、
旭
2人ともガン勃ち状態だけどどうする?
湊
…