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スパロウメモリー

第8話 - スワロウテイルとスパロウメモリー

2025年06月02日

#ハンドレッドノート二次創作

#オリジナルハウス

#オリジナルキャラ

晴

今回こそスワロウテイル出てきます。

晴

ご注意ください。
エセ関西弁、口調が間違っているかもしれません。キャラが崩壊していたりもします。無理だと思ったら読むのをやめてください。

スワロウテイルの事務所

葵、薫、雪翔の3人はスワロウテイルの事務所に着き、チャイムを鳴らした。

ピンポーン

踏分誠一

ガチャ、はーい。

東雲薫

この間ぶり、誠一！

踏分誠一

薫姉ちゃん、待っとったでー、後ろのお二人さんもわざわざ来てもらってすまんかったなぁ。とりあえず上がってください。

東雲薫

いいのよ。事件現場はこっちの事務所からの方が近いしね。お邪魔しまーす。

望月雪翔

お邪魔します。

雪城葵

お邪魔します。

踏分誠一

こっちです。恵美ースパロウメモリーの人達来たでー。

恵美まどか

えー早くなーい。僕はまだ眠いから誠一、健三、説明よろしく〜おやすみ〜

踏分誠一

あ！ちょっ寝るな!!おーきーろーやー、ったくすまんな〜恵美はこういう奴なんでお2人も楽にしててください。

神柴健三

ちょっとうるさいですよ、誠一くん。まどかさんの安眠を妨げるなんて極刑に値します。

踏分誠一

せやかて、スパロウメモリーの人達が来てくれたんに、丸投げはあかんやろ。

神柴健三

これは失礼しました。今お茶をお出ししますね。少しお待ちください。

踏分誠一

無視か!!

東雲薫

アハハ、相変わらずね、まどか。

恵美まどか

え、薫なの？

東雲薫

そうよ。幼なじみの薫お姉ちゃんよ。

恵美まどか

久しぶりだね。前にネストに入ったっていう連絡が来たっきりだからまさか今日の合同捜査が薫のハウスだったなんて知らなかったよ。

東雲薫

誠一から聞いてないの？私がスパロウメモリーの記録者になったこと。

踏分誠一

あ、すまん、言い忘れとった。

東雲薫

アハハ、誠一らしいわね。ンフフ。

恵美まどか

そうだね。仕方ない起きるか。

東雲薫

あら珍しい。

踏分誠一

恵美が自分から起きた!?

恵美まどか

うるさいよ誠一。薫も酷いよ。僕だってたまにはちゃんとするさ。だから薫は僕のことを存分に褒めてくれていいからね。

東雲薫

はいはい、ちゃんと起きれて偉い偉い。

神柴健三

お待たせしました。まどかさん、こちらの紅茶をどうぞ。スパロウメモリーの皆さんよろしければどうぞ。

恵美まどか

ありがとう健三。まずは自己紹介からしよっか。僕と誠一と薫はわかってるけど他の人からしたら初対面だしね。

踏分誠一

恵美がちゃんとしとる。どないしたんや。

神柴健三

うるさいですよ誠一くん。せっかくまどかさんがやる気を出してくださってるのに邪魔しないでください。処しますよ。

踏分誠一

しゃーないやんか、恵美が急にやる気出すのなんて珍しくて驚くやろ!!

恵美まどか

誠一、僕だってやる気を出す時もあるよ。前みたいに薫に褒めて欲しいからね。じゃあ先ずは僕から、恵美まどか、スワロウテイルの名探偵だ。次、健三お願い。

神柴健三

はい、まどかさん。私は神柴健三、スワロウテイルの記録者です。本日はよろしくお願いします。次、誠一くんお願いします。

踏分誠一

おう、俺は踏分誠一、スワロウテイルの記録者や。改めて今日は来てくれてありがとうな。今回に限らず仲良うしてくれると嬉しいわ。

東雲薫

じゃあ今度はこっちね。私は、東雲薫、スパロウメモリーの記録者よ。そこのまどかとは幼なじみで誠一とはいとこよ。神柴さん今回はよろしくお願いします。まどかと誠一も頼りにしてるわね。

望月雪翔

じゃあ次は僕だね。僕は、望月雪翔、スパロウメモリーの記録者だよ。よろしくね。

雪城葵

最後は私ですね。私は、雪城葵です。一応スパロウメモリーの名探偵です。本日はよろしくお願いします。

恵美まどか

さて、自己紹介もしたし、誠一、健三、説明は頼んだ。薫、頭撫でて褒めてー。

東雲薫

仕方ないわね。まどかおいで。

恵美まどか

やったー。

東雲薫

今日のまどかは偉かったわね。なでなで。はい、おしまいもっと褒めて欲しいなら事件解決してからよ。

恵美まどか

えぇー、ケチー

東雲薫

事件解決しても褒めないわよ。

恵美まどか

わーごめんなさい。謝るから事件解決したらいっぱい褒めてよ〜。

東雲薫

もう、しょうがないなー。

神柴健三

ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ…して…ないのに。

踏分誠一

健三、これは昔からやから慣れてくれって、うぉ!?殺気でとるって!!おい、健三、健三!!なんて言っとるんや？

神柴健三

私には甘えてくださらないのに…私にはあんな素敵な笑顔したことないのに…東雲薫さん、狡いです。羨ましい。今は私達の名探偵なのに何故まどかさんはあの方に甘えるのでしょう。これが誠一くんに対してなら遠慮なく嫌味を言えるのに初対面の人になんて…でも私のまどかさんなのにぃー!!

踏分誠一

怖いわ!!それと俺に謝れ。あーすまんな望月さんと雪城さん、健三は恵美のことになるとちょっと嫉妬深くなるさかい堪忍したってな。

望月雪翔

これがスワロウテイルの神柴健三さんかー。愛が重いね。葵。

雪城葵

踏分さんは苦労なさってますね。私達のことはお気になさらず落ち着いたら話を進めましょうか。雪翔お兄ちゃん、薫お姉ちゃんが言ってたんだけど、雪翔お兄ちゃんの愛は重すぎるって、薫お姉ちゃん困ってたから少しは控えてあげてね。

望月雪翔

葵!?僕は葵一筋だからね。薫とは葵の可愛さを共有する同士みたいなのだからそういうのじゃないよ。

雪城葵

う、うん。わかった。

望月雪翔

それ絶対わかってないじゃん。僕はね葵のためなら世界を滅ぼすこともやってのけるから…あ！実際にやってみようか？

東雲薫

ストーップ、雪翔ダメに決まってるでしょ。葵、ごにょごにょ。

雪城葵

雪翔お兄ちゃん、そんなことしたら雪翔お兄ちゃんのこと大っ嫌いになるからね。口も聞いてあげないから。

望月雪翔

葵…ごめんね、やらないよだからお願い嫌いにならないで。僕から葵を取らないで。何でもするから僕を嫌いにならないで。

雪城葵

うん、悪いことしないなら私は嫌いにはならないよ。だから泣かないで。よしよし。

東雲薫

危なかったわ。葵、ありがとう。雪翔ももう葵から離れなさいよ。他のハウスの前でみっともないわよ。

望月雪翔

みっともなく縋るよ。だって、葵に嫌われたら生きている意味がないんだもん。それに葵が、今、僕の頭を撫でてくれてるからもう少しこのままがいい。

東雲薫

はぁ〜なんか事務所を出る時も同じようなやり取りをした気がするわ。それと葵が今僕の頭撫でてってとこだけ強調しなくていいわよ。誠一、私の苦労わかってくれる？

踏分誠一

お、おう、なんやそっちも大変そうやな。そう言えば恵美はどうしたん？

東雲薫

まどかなら神柴さんの所にいるわよ。ものすごい殺気と嫉妬の怨念みたいなの振りまいてたからまどかに神柴さんをよしよししてあげなって言って私は雪翔を止めに来たのよ。ほらあそこに。

踏分誠一

ん？うわぁーあんな健三初めて見るわ。やっぱ薫姉ちゃんはすごいな〜。

恵美まどか

健三、座って

神柴健三

は、はい、まどかさん

恵美まどか

よしよし。

神柴健三

はぅえ!?ま、ま、まどかさん？何を？

恵美まどか

え？何って健三をよしよししてる。

神柴健三

すみません、何故こうなっているか聞いても？

恵美まどか

それは、薫が、健三をよしよししてあげてって言ってたから。

神柴健三

ありがとうございます、まどかさん。私今とても幸せです。今日はまどかさんが初めて私をよしよししてくれた記念日ですね。(また、東雲薫さん、ですか。正直人柄は悪くないのでしょうが、私のまどかさんが取られてはたまりません。警戒しなくては…)

恵美まどか

さて、目的は達成したし、そろそろちゃんと依頼内容話さないとね。はーぁ面倒臭いな〜

神柴健三

そうですね。今のこの状況を手放すのは惜しいですが、時間を無駄にはできませんしね。

踏分誠一

お！2人がこっちに戻ってきた。こっちは大丈夫そうや。

東雲薫

誠一、ちょっと待っててくれる…あの子をどうにかしてくるから。雪翔、そろそろ気は済んだんじゃないかしら。だ、か、ら、離れなさい!!葵だって困ってるわよ。

望月雪翔

や〜だ〜。困ってないよね？葵？

雪城葵

う〜ん…そろそろ離れて欲しいかな。

望月雪翔

う〜、わかったよ。葵、ずっと引っ付いててごめんね。

雪城葵

いいよ。あまり気にしてないから。それより薫お姉ちゃんに謝った方がいいと思うけどね。

望月雪翔

薫にも迷惑かけてごめん。怒ってる？

東雲薫

今回は素直に葵の言うことは聞いたし、私の言うことに従ってくれるなら許すわよ。因みに同じことをして葵を困らせるならおはなししないといけないけどね。

望月雪翔

誠に申し訳御座いませんでした。きちんと言うことを聞くのでどうかおはなしだけはご勘弁を…

東雲薫

まどかたちと今回の依頼内容確認しましょうか？

望月雪翔

はい！

雪城葵

はーい。(おはなしって何してるんだろう？雪翔お兄ちゃん毎回おはなしが終わったあとすごく大人しくなるし…今度薫お姉ちゃんに聞いてみようかな？)

東雲薫

ゴメン。お待たせ、終わったわ。こっちも大丈夫になったわ。

踏分誠一

お、おう…じゃあ今回の依頼内容確認しようか。(薫お姉ちゃんの説教は怖いからな〜。)

恵美まどか

そうだね。健三、説明は頼んだよ。(薫が怒ると怖いなんて言葉が生易しく聞こえるんだよな〜)

神柴健三

お任せ下さい。まどかさん。それでは今回の依頼内容をお話します。

東雲薫

お願いします。

雪城葵

お願いします。

望月雪翔

お、お願いします。ｶﾞﾀｶﾞﾀ

神柴健三

こちらこそお願いします。(望月さん、とても怯えていますが何かあったのでしょうか？)

晴

今回はここまでです。依頼内容を書けなくてごめんなさい。描きたいこと書いてたらこうなってました。次回こそは事件編書きます。絶対書きますのでどうかよろしくお願いします。

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