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みなしょー夢小説　小話

第9話 - リクエスト：シン初めてお酒を飲む

2024年04月08日

#みなしょー

#BL

#みなと商事コインランドリー

#シン

#湊さん

#夢小説

kumazuki

湊さん

シン、誕生日おめでとう！

パァーン🎉

湊さん

今日で20歳だな。

湊さん

今年もお前が好きなもんたくさん作ったから

湊さん

冷めないうちに早く食おうぜ。

シン

ありがとうございます、湊さん。

湊さん

それとこれ

シン

……これは、コップ？

湊さん

それはぐい呑みだ。

シン

……ぐい呑み？

湊さん

お前も酒が飲める歳になったからな。

湊さん

今日みたいな特別な日には

湊さん

２人で酒が飲みてぇなって。

湊さん

俺とお揃いのぐい呑みだ。

シン

湊さんとお揃い。

シン

すごく嬉しいです。

シン

ありがとうございます。

湊さん

それじゃあ、さっそくこれ使って飲もうぜ。

とくとくとく（日本酒をぐい呑みにそそぐ）

湊さん

この酒は俺が20歳になった時に

湊さん

親父と初めて飲んだ日本酒で

湊さん

日本酒を好きになるきっかけになった

湊さん

俺にとって特別な酒なんだ。

湊さん

だからどうしても今日、お前と飲みたかったんだ。

シン

湊さんにとって特別なお酒を

シン

一緒に飲めるなんてすげぇ嬉しいです。

湊さん

それじゃあ、あらためて

湊さん

シン、20歳の誕生日おめでとう

湊さん

乾杯！

シン

乾杯！

ごくごく

湊さん

やっぱうまいなぁ。

シン

俺もこれ好きです。

湊さん

気に入ってくれてよかったよ。

湊さん

今日はめでたい日だからな、飲むぞー！

シン

……あんまり飲み過ぎないでくださいよ。

湊さん

分かってるって。

それから

数十分後

湊さん

今日は～シンの～誕生日で～

湊さん

めでたい日だからな～

湊さん

湊さんがチューしてやるよ～。

シン

（湊さんだいぶ酔ってるな。）

シン

（素面（しらふ）の時なら絶対こんなこと言わないだろうし）

シン

（まぁ、可愛いからいいか。）

シン

いいんですか？

シン

嬉しいです。

湊さん

あぁ、ほらチュー（シンの首に腕をまわす）

チュッ

シン

こんなんじゃ足りません。

シン

……もっと

チュッ

湊さん

……ンッ……はぁ

湊さん

……きもちいィ

シン

……もっと気持ちいいことしましょう？湊さん。

湊さん

……うん。……する。（シンにもたれかかる）

シン

……ちょっと、湊さん？

湊さん

zzz

シン

……はぁ

シン

……こんなところで寝たら風邪ひきますよ。

湊さん

zzz

シン

……仕方ねぇな。

眠ってしまった湊さんを

寝室に運んで

シン

……おやすみなさい。

チュッ

そして

翌朝

シン

おはようございます、湊さん。

湊さん

おはよう、シン。

湊さん

てかなんでお前と一緒に寝てんだ。

シン

……本当に覚えてないんですか？

シン

昨日は湊さんから誘ってきたのに。

湊さん

はぁ!?

湊さん

俺がそんなこと……（よみがえる昨夜の記憶）

湊さん

……。（……酔った勢いで俺からキスして）

湊さん

（シンに背を向ける）

シン

なのにひどいです。

シン

途中で寝落ちするなんて。

シン

だから今からシましょう？

チュッ

湊さん

ちょっと、どこ触ってッ

湊さん

ンッ、……ぁッ

湊さん

やめッ!?……触ん、なッ

シン

……いやです。

湊さん

おいッ!?(何か硬いのがあたって)

湊さん

し、下着を脱がそうとすんじゃねぇ。

湊さん

俺は今日もこれから仕事があんだよ。

シン

分かってますよ、そんなこと。

シン

……だから、ナカには入れませんから

シン

……太もも貸してください。

シン

……ほら、腰上げて。湊さん。

湊さん

ンッ……ァっ!……（……シンのが俺のと擦れて）

湊さん

……ッ!……あ、ぁ、……（……気持ちいいけど）

湊さん

（……俺はもう、前だけじゃイケねぇんだよ）

湊さん

（……お前のせいで）

湊さん

（……こんなことされたら、ナカに欲しくなっちまうだろうが）

湊さん

（……シンのバカ！）

湊さんはひくつくそこへと

自身の指を抜き差しし始めて

湊さん

ア゙ぁ……ンァ……

シン

……これ以上俺を煽らないでください。

シン

……ここに俺のをぶちこみたくなるじゃないですか。

……ㇴプッ……ㇴプッ

湊さん

……ッ!……あッ!……（……シンの指が俺のナカに）

シン

腰揺れてますよ、気持ちいいですか？

湊さん

コクコク（……きもちいい）

湊さん

……ィク、……イグッ

シン

……ッ、俺もイキそう。

シン

……ッ！……はぁ、はぁ。

シン

……約束通りナカには入れません。

シン

……朝食作ってくるんで

シン

できるまで少しゆっくりしててください。

それから

1人寝室に残された湊さんは

湊さん

……何なんだよ、あいつ。

湊さん

……煽ってんのはお前の方だろうが。

湊さん

（……でも期待させておいて寝落ちした俺も悪いよな）

湊さん

（……とりあえず謝るか。）

湊さん

（……迷惑もかけたしな。）

シン

……湊さん、朝食できましたよ。

シン

一緒に食べましょう。

湊さん

あぁ、今行く。

湊さん

（……結局朝は謝れなかった。）

湊さん

（なんで俺はいつもいつも意地を張っちまうかな）

湊さん

……はぁ

ガチャッ

シン

ただいま、湊さん。

湊さん

……おかえり、シン。

湊さん

夕飯できてるぞ。

湊さん

早く手洗ってこい。

シン

はい。

夕食中

シン

どうしたんですか？

シン

食事が全然進んでないみたいですけど

シン

もしかして体調が悪いんですか？

シン

……おかゆでも作りましょうか？

湊さん

違うんだ、そうじゃなくて……。

湊さん

その、えっと

湊さん

……昨日は悪かったな。

湊さん

……お前と酒が飲めるのが嬉しくて

湊さん

つい飲みすぎちまった。

シン

俺は別に気にしてませんよ。

シン

……酔った湊さん可愛かったし。

湊さん

はぁ!?

湊さん

じゃあ、今朝のは何だったんだ。

シン

……それは、湊さんが可愛すぎるから。

シン

……つい。

湊さん

……つい、じゃねぇよ。

湊さん

……お前が中途半端なことするから

湊さん

朝からずっと……体が疼いて

湊さん

仕方なかったんだからな。

湊さん

……責任、取れよ。

シン

はい。

シン

湊さんが満足するまで、いえ

シン

満足しても離しませんから。

チュッ

その宣言通り

湊さんが音を上げるまで

抱き続けて

湊さん

もう無理ぃ、休ませろって。

シン

あと1回もう1回だけ。

湊さん

……何回目のもう1回だと思ってんだ。

シン

これで最後にしますから。

湊さん

……次はねぇからな。

シン

ありがとうございます。

シン

湊さん、大好き。

チュッ

そして

翌朝

シン

……おはようございます、湊さん。

湊さん

ぉはよう、シン

湊さん

げほげほ

シン

大丈夫ですか？

湊さん

水、飲んでくるわ。（起き上がろうとする）

湊さん

痛ッ（腰を押さえる）

シン

無理しないでください。

シン

水は俺が持ってきますから。

シン

どうぞ（水の入ったコップを差し出す）

湊さん

ありがとな。

シン

今日は1日俺が面倒見ますから。

シン

……まずは一緒にお風呂に入りましょう？

湊さん

風呂くらい1人で入れるから。

シン

だめです。

シン

転んで怪我でもしたらどうするんですか！

シン

ほら、行きますよ。（湊さんをお姫様だっこする）

湊さん

お、おろせ

俺はいつも以上に

湊さんとのあまあまな休日を

満喫するのだった。

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