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私は人間として生まれてきた
必要かさえ分からないのに
でも私は学ぶ
まだ赤ん坊の私は
泣くと言うことばを知る
何故か分からないが
泣くのが仕事
次に笑うことも知る
私が幼稚園生になり始めると
親は喧嘩をする
私が居ないときに
暴力を振るい
私の前では
偽りの笑顔を作った
そこで初めて
”不幸せ”であると気づく
親である男性は
親である女性を殴り
親である女性は
それをまじまじと見ている私を
庇うように守る
『止めて.....許して。』
そう喚く女性
気を良くしたのか
ニヤリと笑い
『今度はないからな』
そう怒鳴り付ける
次とは何か?
私は疑問に思った
泣くことも笑うことも違う
この感情はなんだろうか
あれから一週間
私達は男性に従って生きている
親である女性は
暴力を振るわれないように
必死だった
そんな中私は違う考えを持った
必死にいきるより
むしろ逆らおうと
逆らったことで
振るわれた暴力
私は泣かずに
黙って立っている
『アハハハ.キャハハハ』
可笑しくて仕方なかった
動揺する女性
怒りが収まらないのか
プルプルと震えている男性
私は初めてお父さんよ呼ぶ
私
私
男性(お父さん)
私
私
男性(お父さん)
男性(お父さん)
男性(お父さん)
私
私
男性(お父さん)
私
男性(お父さん)
私
男性(お父さん)
私
私
私
男性(お父さん)
私
私
男性(お父さん)
男性(お父さん)
私
男性(お父さん)
私
私
私
私
男性(お父さん)
私
私
私
私
あの後私は
この男性を
おやつ感覚で
刻んでいった
私はこの男を許さない
私
私
私
飛び散った血は私の白い服を真っ赤に染めていく
私は精神からダメになった
病院からはサイコパスと言われた
でもそんなの関係ない
私
私
私
私の部屋には
お母さんを傷つけたやつの死体がある
大丈夫よ
私の可愛い人形さん