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ゆいちーの好奇心が暴走したことにより、 4人はカフェのテラス席に座った
メニューを開いた瞬間に、 それぞれのズレた生態が爆発した
ゆき
ゆいちー
ゆいちー
ゆいちーは食い気味に答えると、 メニューに描かれているショコラパフェを見ながら、 目をキラキラと輝かせた
ゆいちー
ゆいちーはメニューを指差しながら、 はねりくに迫ると、 はねりくは思わず鼻にシワを寄せると、 上半身を反らす
はねりく
はねりく
マオ
マオ
マオ
マオは笑顔のまま、強い声で圧をかけた
はねりくは目の前にいる化け物に、 思わず声を上げた
はねりく
はねりく
マオから少女とは思えない威圧感が溢れ出ており、 はねりくが指を差した先には、 電卓を持ちながら、泡を吹いて気絶しかけていた店員がいた
はねりくはそれを見て、深いため息を吐いた
貫禄がありながらも破天荒なマオの様子を見たゆきは、 微笑ましいものを見ているかのように笑った
ゆき
ゆき
ゆき
ゆき
はねりく
はねりく
やがて、ゆいちーの前に、 山盛りのチョコパフェが運ばれてきた
ゆいちー
ゆいちーの背中の羽は、 パタパタパタ!と高速で動き、 その風圧で隣の席のナプキンが飛んだ
はねりく
はねりく
ゆいちーは真顔でパフェを凝視し、 スプーンで上のチョコを一口食べる
ゆいちー
はねりく
マオ
マオ
はねりく
はねりく
マオはふんっと鼻で笑い、 ハンバーグを皿ごと素手で掴んで一口で粉砕した
マオ
マオの口からは、 陶器の咀嚼音がバリバリと聞こえる
はねりく
パフェを完食したゆいちーは、 満足げに懐からスケッチブックとペンを取り出した
ゆいちー
ゆいちー
ユイがドヤ顔で見せたスケッチブックには、 「四角い箱に、なぜか目が2つ付いており、 下から何本もの人間の足が生えている、茶色いクリーチャー」が描かれていた
ゆき
ゆきの目は細くなり、笑顔を浮かべているが、 言葉の抑揚はなく、誰がどう聞いても棒読みになっている
はねりく
それを聞いたはねりくは、 思わず静かにツッコむ
ゆき
はねりく
はねりく
ゆいちー
次のページのスケッチブックには、 写実的なりんごの絵が描かれていた
はねりく
ゆいちー
ゆいちーは再びさっきの茶色いクリーチャーが描かれた、 スケッチブックのページをはねりくに見せつけた
はねりく
ゆいちー
はねりく
はねりく
はねりく
はねりくは、表情を引き攣らせ、 汗をかきながら、後退りをする
そんなはねりくの心配をよそに、 ゆいちーはすぐに現実に召喚しようとする
ゆいちー
ポンッ!!とテラス席に激しい煙が立ち込め、 絵の通り、リアルな生足が10本生えた、 ギョロ目の茶色い箱がテーブルの上に出現する
クリーチャー
クリーチャーは生足で、 カサカサとテーブルを這い回る
はねりく
ゆいちー
ゆいちーはどう見ても成功じゃないクリーチャーを見ながら、 目を輝かせながらドヤ顔をした
彼女のアホ毛がぴょんぴょん、と動いている
はねりく
はねりくは絶叫しながら、 追いかけてくるクリーチャーから逃げまくる
白目になりながら叫ぶ姿は、 もはやゴキブリに遭遇した女子の反応そのもの
マオはチョコのクリーチャーを見て、 ハッとした表情を浮かべる
マオ
姉と同じくチョコが好きなマオは、 チョコのクリーチャーにチョコを出すように迫る
クリーチャー
チョコのクリーチャーは、ペッと口のような隙間から、 恐らくチョコ汁であろうドロドロの液体を、マオの顔面に吐きかけた
マオは表情を変えることなく、 背後には恐ろしいオーラが現れている
彼女は、自分の顔に液体がつくのを嫌う性格だった
マオ
マオは片手を震わせると、 喰らったら一発でやられそうな程の迫力がある、 潜在エネルギーを手のひらに集中させた
はねりく
その横ではねりくがマオを暴走させないように、 必死で止めようとする
ゆき
ゆいちー
ゆき
ゆきが医療用のメスをキラリと光らせると、 ゆっくりとクリーチャーの元へ歩み寄る
彼女の瞳は、好奇心で支配されていた
はねりく
はねりく
ゆいちー
ゆいちーは真顔で言うと、 はねりくはもはや体力が削られて、溜め息を吐いた
はねりく
結局、この後ゆいちーが責任持って、 チョコのクリーチャーを消すことになり、 カフェでの大騒動は終了したのだった
コメント
1件
読んだよ〜!!てかもう、この4人のカオスっぷりが良すぎる😭💕 ゆいちーのチョコ愛と、はねりくのツッコミが毎回安定の面白さ!マオのぶっ飛び注文とゆきのホラーな解剖発言もヤバかった(笑)そして召喚されたクリーチャー、カサカサ動くのキモ可愛すぎるw はねりくの絶叫に大爆笑しちゃった!今回もバカバカしくて最高でした✨