テラーノベル
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1945年
8月3日
あの日原爆は落ちた。
たった、数秒だった。
その数秒も怖いもの。
多くの命を失い、多くの家を無くし、多くの物がなくなった。
すべてなくなった。
何が起ころうと時間は止まらない。
痛む時間はない。
前を向いて進んだ。
いや、進むしかなかったんだ。
20XX年
そんな話も昔のこと。
今の世界は平和そのもの___
と言いたいところだが、また戦争は始まっていた。
そんなことは尻目に私は買い物帰り。
食糧難の今、遠くまで行くしかなく、凄く疲れていた。
(ったく、昔は都会が良いって思ってたくせ、今更田舎が良いなんて本当に私ってバカだわ。)
なんで阿保らしいことを考えていたその時だった。
ウウウウウウウウウーーーー
けたたましいサイレン音がした
空を見上げると飛行機が雲を掻き回しながら飛んでいる。
キャアアアアアアアアア
空襲だ!!!!!
右往左往する人々
どんなバカでも見ていれば分かる
「ヤバイ.....!!」
私は行く宛もなく走り出した。
刹那
ドォオオオオオン
背中に衝撃と火傷のような痛みを感じた。
その後はよく覚えていない。
最期に覚えているのは
サヨサヨの風の吹く木の下で本を読んでいる私の姿。
これは走馬灯か.....
そう考えた次の瞬間
私の体は粉々になった
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コメント
12件
最後のENDが、可愛かった……w
最後のENDでなんか笑った、すまん((

んー、( ◜௰◝ ) 好き、表現とか好き、←