一覧ページ

妖精と竜の超えられない線

第1話 - 妖精と竜の鉢合わせ

2023年10月30日

#創作

#恋愛

かりん

主

授業中ぼーっとしてたら
小説のアイデアが！

主

私の妄想ストーリー！
書いてくよ！

主

皆んなが見てくれると
嬉しいね！

主

さぁさぁ
新作品だよ！

主

さぁさぁ本編レッツゴー！

ニア

私の名前はニア

ニア

今は妖精の国の長をしている
元々世界はいろんなポケモンが
仲良く暮らしていたが

ニア

タイプごとに価値観などが違うため
喧嘩が起こりそれが戦争になった

ニア

そして他のタイプと離れるために
それぞれのタイプは国を作った
でも国同士の貿易などはしている

ニア

私は妖精の国の長になった
それは私が妖精の群れの中で
一番強かったからだ

ニア

そして今日も私は
朝から叫んでいた

主

朝

ニア

うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ！

アロン

ニア様
もう少し落ち着いてください

ニア

彼女はアロン
私に次ぐ実力を持っており
妖精の国の副リーダーだ

アロン

どうしたんですか？

ニア

だってつまらないじゃない！

ニア

朝から昼まで会議会議
退屈にも程があるわよ！

アロン

仕方ないでしょう？
この国のリーダーなのですから

ニア

う〜

アロン

仕方ないですね
最近はお疲れでしょうし
私が代わりましょう

ニア

ホント！？(ガバッ)

アロン

はい
ニア様はお散歩でもなんでも
どうぞ

ニア

ありがとう
アロン！

ニア

行ってきます！

アロン

えぇ
行ってらっしゃいませ

主

出かけ先

ニア

うわぁ〜！
やっぱここに来るに限るなぁ

ニア

見晴らしがいい

ニア

みんなと決めた
「光夜見晴らし丘」
(こうやみはらしおか)

ニア

本当にいい場所
風が気持ちいい

サドラ

誰か居るのか？

ニア

？
誰？

ニア

！？
アンタは！

サドラ

！
妖精のリーダーか

ニア

アンタ
なんでここに！？

サドラ

なぜって
誰でも丘からの景色を見る
権利くらいあるだろう？

ニア

ここは妖精のナワバリのはずよ！

サドラ

竜と半分だがな

ニア

くっ！

ニア

私はアンタに恨みがあんのよ！

サドラ

恨み？どんな

ニア

私達の
フェアリーの村を襲ったじゃない！

サドラ

は〜
それは先代のリーダーだろう

サドラ

俺には関係ない

ニア

あっそ！
でも私はここでアンタを倒すわ！

サドラ

威勢はいいな
まぁ　受けてやるか

サドラ

さぁ
こいよ

ニア

言われなくても！
(私は特性でタイプが書き変わった
技を全力で発射した)
「スピードスター」

サドラ

「守る」

ニア

！？
守るなんて本来覚えないはず！

サドラ

あぁ
俺は少し特殊でね

ニア

そんなデカい図体でみみっちぃ技
使うわね！

ニア

これならどう！
(私は月の光を自身の前に集めた)
夜より威力は劣るけど！
「ムーンフォース」

サドラ

いい技だ
(ドーン！
もろにあたる)

ニア

！？
(守るがあるのに防がなかった？)

サドラ

ふぅ
流石に痛いな
だがいい技だ

ニア

なんで防がなかったの？

サドラ

なぜだろうな
すごく見惚れていた

ニア

はぁ？

サドラ

さて！
次はコッチのターンだな

ニア

！？
(どんな攻撃が来るか分からない！
回避に徹しないと！)

サドラ

「ラスターカノン」

ニア

！？
(早い！)

ニア

チッ！
(私は冷たい色をした
光線を３つ避けたが最後の一個が
かすってしまった)

サドラ

ほぉ
避けるか

ニア

余裕よ！
(大口を叩くが実際はかなり焦って
いた　今の技も離れていたから
避けられたな過ぎない)

サドラ

なら　次は本気で行くぞ

ニア

え？

サドラ

「ラスターカノン」

ニア

嘘だ
(竜は自分の体の何倍もの大きさの
冷たい光線を私に向けて放った)

ニア

ごふっ！
(私はもろにくらい
地面に倒れていた)

サドラ

・・・
大丈夫か？

ニア

なんでトドメを　ささない

サドラ

・・・
俺が昔好きだったやつに
お前の行動と言動が似ている
だからかもしれんな

ニア

あまいわね

サドラ

俺もそう思うさ
ほらっ
これ食えよ

ニア

そう言うと竜はどこからともなく
オボンの実を取り出し
私に差し出した

サドラ

食えよ

ニア

私にこんな事して
あなたに得ないわよ？

サドラ

いいんだ

ニア

ふぅ〜ん
モグモグ

サドラ

だが
また戦いを挑むなら受けてやる

ニア

そっちが本音じゃないの？

サドラ

そんなわけないだろう
俺は戦闘狂じゃないんでね

ニア

まぁ
そうね

ニア

「守る」を使わないと
「スピードスター」も受けきれないのにね

サドラ

「ムーンフォース」
受けきってるんだが？

ニア

うるさいわね！
じゃあね！

サドラ

あ　おい！

ニア

自分でも最低だと思う
突然勝負を仕掛けて負けて
相手を煽って反論は受けないと
言うように走り去る

ニア

我ながらひどい

私は身体中痛かったが全力で
走った

アロン

おかえりなさいませ
ニア様
！？

ニア

えぇ
？
どうしたのアロン私に何か付いてる？

アロン

いえ
なんでそんなボロボロなのですか

ニア

散歩中に崖から落ちたのよ

アロン

えぇ！？
気をつけてくださいよ！

ニア

分かってるわよ

アロン

今日はどうします？

ニア

もう寝るわ
いい時間だしね

アロン

そうですね

アロン

ゆっくり休まれてください

ニア

うん

アロン

おやすみなさい
ニア様

ニア

えぇ　おやすみ　アロン
(彼女が振る前足に
私はパステルカラーのリボンを
振って応えた)

ニア

そして私は疲労ですぐに
深い眠りへ落ちていった

主

はい！

主

どうでしょうか？

主

新しい小説！
次も見てもらえると嬉しいです！

主

それでは〜バイ〜〜！

妖精と竜の超えられない線

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

0件

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！

かりん

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

妖精と竜の超えられない線

第1話 - 妖精と竜の鉢合わせ

作者の他の作品すべて見る

#創作の新着小説
一覧

関連するタグ

妖精と竜の超えられない線

第1話 - 妖精と竜の鉢合わせ

作者の他の作品すべて見る

#創作の新着小説一覧

関連するタグ

#創作の新着小説
一覧