僕は人見知りで 18歳になっても声は高いし 身長は小さい方
青
ん ..... 。
青
と .. 届かない ッ
体も貧弱で 体育はいつも見学
青
あ .... あと 少しで ッ
ドジでのろまな上に これといった取柄もない
ゴンッ ( 本が頭に当たる )
青
さ .... 桃君 !!
青
おは _
桃
青の昨日借りてた
その通りだと思ってしまうから
青
あ .... あ ッ
青
取ってくれてありがとう ッ !
桃
寝みぃ ....
いつも 長所の欄は埋まらない
青
待って ッ !!
僕たちの高校には寮があって 大体の生徒は寮で暮らしてる
桃
.............
僕と相部屋の '' 桃くん "
無愛想で口数も少ないし 桃くんに近づく人はあまりいない
青
...........
そんなやつと相部屋なんて 気の毒だと思われることもある
ガタッ ( 椅子に座る )
けど僕は 桃くんが優しいってことを知ってる
それが少し優越感だったりする
桃
スヤァ .........
サラ ( 髪の毛を触り )
青
桃くん 。昼休みだよ?売店行く?
桃
あぁ ..... 行く 。
廊下の方へ行くと
瑛太
おぉ 〜 今日も相変わらず青 〜
夏帆
桃の子守りお疲れ様 〜
青
.......... ( 照
僕は目立たないよう静かに桃くん の後ろを着いて行って
ガッ ( 急に肩に手が置かれ )
青
ひゃ ッ ?!
青
じ ..... 橙くん ?!
橙
よ ッ !!
橙
な 〜 んや 。桃 〜?
暗い顔してんねん .....
暗い顔してんねん .....
橙
俺の笑顔見習ったらどうや?
桃
そうだな 。
僕はきっと 友達に恵まれてる
橙
青 〜 きょーもちっこいな 〜
青
う ... うるさい ッ !
友達ができる度に 自分と比べてしまう
橙
〜〜〜〜 ッ !!
桃
〜〜〜 。
橙くんはクラスの人気もので 比べちゃいけないって分かってる
ダメなのは自分なのに。 不公平だと嫉妬する僕は最低で .....
青
あ ...... ッ 。
ペし
桃
ほら。青の好きなぱん。
青
え .... あ 、ありがとう ッ
青
お ...... お金 ッ あ 待って ッ!!
ぬこ
どうも 〜 ぬこです
ぬこ
つづきは♡が2桁行ったら出します
ぬこ
ついでに私は平日携帯いじれないので
次の休日になってしまいます
次の休日になってしまいます
ぬこ
申し訳ないです()