ぼくでしゅ(は?
覇琉斗が目を覚ますと、視界は闇に閉ざされていました。何か目隠しをされているようです。耳に届くのは微かに空調の動く音だけで、さほど広くない室内であろう事が感じられます。人の気配はありません。覇琉斗は立ち上がって初めて自分が後ろ手に縛り上げられ、ロープが背後の壁にあるパイプに固定されていることに気がつきます。両手首がそれぞれ反対の腕のひじに届きそうなほど深く交差させられており、ロープを解こうにも、思うように手先を動かす事も出来ません。異常事態である事は感じつつも状況が掴めず、覇琉斗の体が恐怖に強張ります。
そこへ現れたスーツ姿の男は、一見ごく真面目そうな話し振り、仕草の紳士ですが、彼が覇琉斗を此処へ監禁した張本人のようです。男は覇琉斗の許可も得ず、その幼い身体をじっくり愛撫し始めます。卑猥な言葉を耳元で囁きながら柔肌に舌を這わせ、くすぐるように覇琉斗の身体を弄びます。
男は裁ちバサミを取り出すと、覇琉斗の衣服をじわじわ切り裂き始めます。まだ辛うじて残っていた覇琉斗の理性を奪い取るかのようにゆっくり、ジャキ、ジャキと丁寧に音を立てながら。はらりと布が落ちるたび露出する肌が空気に触れ、ぞくりとした感覚が覇琉斗を襲います。男はついに覇琉斗の下着にもハサミを入れ、局部が男の眼前に曝け出されます。こんな異常な状況で何故か濡れている事を指摘され、自分でも理解できない感情に、覇琉斗はすすり泣きます。
その後、男は覇琉斗に自分のモノを咥えさせ、ゆっくりと腰を前後に振り始めます。時々角度を変えながらじっくりと咥えさせ、苦しげに声を上げようとする覇琉斗を優しく諭すようにしながら、奉仕を強要し続けます。やがて覇琉斗の口内に男の欲望が吐き出されると、覇琉斗はむせつつも飲むように強要され、涙目になりながらも全て飲み込みました。唾液と白濁に塗れた男のモノを覇琉斗の頬や胸に押し付けられ、いよいよ本番が近い事を覇琉斗に教えます。
まだまだ足りないと言った様子で、男は覇琉斗の×××にむしゃぶりつき、濡れた其処に舌を差し入れ、丹念に舐め込みます。男の激しい攻めに覇琉斗は繰り返し絶頂し、まだ中に入れられた訳でもないのに、既に息も絶え絶えになっています。男はひとしきり蜜を吸い尽くすと、いきり立ったモノを覇琉斗に見せ付けた後、狭くて小さな覇琉斗の中へ、じっくりと挿入していきます。両足を持ち上げ恥ずかしい部分を見せ付けさせられるような格好で犯され、羞恥に覇琉斗の目からは涙が溢れます。
その後、膝辺りまで丈のある、ぶかぶかの男のTシャツを着せられた覇琉斗は、まるで学校の教室のようなつくりの部屋に連れて行かれます。規則正しく並んだ座席には、その場にはそぐわない中年の男たちが腰掛けており、覇琉斗の姿を見てニヤニヤ笑っています。かと思うと、突然背後から突き飛ばされ、それを合図に男達は机と椅子を移動させ、中央に「舞台」を作り上げました。床に転がった覇琉斗の足が持ち上げられ、別の男が両手を掴み、また別の男たちが両側から覇琉斗の身体を愛撫し始めます。あっという間に衣服を剥ぎ取られ、教室という場所に全裸で置かれている異様な状況に、覇琉斗は頭がおかしくなっていくのを感じます。
一人目の男に騎乗位で散々下から突き上げられ中出しされた後、今度は後背位で後ろから乱暴に突かれます。かと思うと、突然目の前に別の男のモノが突き出され、強引に口に捻じ込まれました。ぬぷぬぷといやらしい音を立てながら、頭を掴まれ喉の奥まで咥えさせられ、前後同時に犯される感覚に覇琉斗の頭は真っ白になります。やがて、待ちきれなくなった男たちが覇琉斗を取り囲み、空いた手を、穴という穴を犯しました。覇琉斗が、もう何人の男をその中に受け入れたのか分からなくなっても、狂った行為は続けられ、入りきらない白濁が覇琉斗の中から溢れ出しても男たちは犯し続けます。
一体どれほどの時間が経ったのか分からないほど犯され続けた後、誰も居なくなった部屋で一人放置されていた覇琉斗の元へ最初の男がやって来ます。男は犯され続け放心状態になっている覇琉斗の耳元で、「おじさんたちのお××××、いっぱいで嬉しかったね?また皆と一緒に遊ぼうね、覇琉斗」と言いました。