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グプッゴヂュゴヂュゴヂュ
りぃちょ
りぃちょ
ゴリュッ…パチュパチュパチュ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
隠微な笑みを浮かべながら、容赦なく腰を進めてくる男
いつからこんな関係になったのか……
ちゃんとは覚えてないけれど、抱かれるのは嬉しいし、気持ちくて好きだった
でも……
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
ドプッ……ビクンビクン
りぃちょ
りぃちょ
自分でも触れないほど奥の奥に、熱くて濃い欲望を吐き出されて、その感覚で俺自身も目の前がチカチカとするほどの快感に襲われた
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
事が終わると、あっさりと俺の中から自身を抜いて体を離すせんせーに、とてつもない寂しさを感じた
テキパキと身支度を整えるせんせーに、一縷の望みをかけて縋るように声をかけると、一切の熱のこもらない視線を向けられた
自分との温度差に、寒くもないのに少し体が震えてしまった
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
小さく頷くのを見るがはやいか、せんせーは何事も無かったような顔で俺の部屋から出ていってしまった
しばらく、彼が出ていったドアを見つめていた俺だったが、汗やら自分が出したものやらでベタベタした体が気になって、風呂へ行くことにした
さっきまで受けいれていた場所に違和感を感じながら、のそのそと体を起こしてゆっくりと立ち上がった
ドロッ……ツツー
りぃちょ
りぃちょ
先程奥に注ぎ込まれたものが、ゆっくりと足を伝って落ちてくる
そのなんとも言えない感覚に、フルッと体をふるわせて風呂場へと急いだ
シャーー
頭の上からシャワーを浴びながら、情事の跡と体にまとわりつく熱をお湯とともに流していく
奥に残っていたものも掻き出し終わって浴槽の壁に背を預けてゆっくりとしゃがみこんだ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
変わらずに頭上から流れてくるお湯とともに、涙が溢れてきた
声を押し殺そうと下唇を噛んでも、苦しい声が漏れてしまう
りぃちょ
りぃちょ
彼の温もりはすぐに思い出せるのに、こんなにも心が遠い
りぃちょ
りぃちょ
俯いていた顔を上にあげ、そっと目を閉じた
顔にあたるお湯が、涙と混ざって排水溝に吸い込まれていった
りぃちょの家から帰って、そのまま作業を始めていた俺に、サーバーにやってきたニキが声をかける
ニキ
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
ニキ
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
俺のハッキリとしない返答に、ニキの声が一瞬曇る
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
ニキ
ニキ
ピロンッ
りぃちょ
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
りぃちょ
ニキ
りぃちょ
ニキ
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
ニキ
りぃちょ
りぃちょ
ケラケラと笑いながら言うニキに対し、暗く沈んだ声のりぃちょ
そんなりぃちょの様子に気づくことのないニキは、ペラペラと余計なことを口走っていた
ニキ
ピーンポーン
ニキ
ニキ
ニキ
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
しろせんせー
真剣な声のりぃちょに、慎重に言葉を選ぶ
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
泣きそうな声で言った言葉が気になって聞き返かそうと思ったタイミングでニキが戻ってきて、話が途切れてしまった
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
ニキ
ニキ
しろせんせー
事情を知らないニキが明るい声を出す
りぃちょは普通を装ってはいるが、どことなく声が揺れているのを感じていた
多分……
泣いてるんだと思う
ザワザワと心が落ち着きなく感じたが、それが何のせいなのか……俺にはわからなかった
3人での作業を終えて、俺はソファで飲み物を飲みながら一息ついていた
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
正直、気持ちが伴わない行為には少し虚しさすら感じる
でも、より近くに感じたいと思ってしまう自分もいて……
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
最初は互いに遊びだった気がする
あまりに身体の相性が良くて抜け出せなくなったのは俺だった
徐々に気持ちいい以外に、嬉しいという感情がプラスされるようになった
りぃちょ
りぃちょ
ピーンポーン
りぃちょ
パタパタ
りぃちょの部屋に着くと、リビングに通されてソファに座るようにすすめられた
いつもなら、有無も言わさずキスをしてベッドへ……
でも今日はそんな気分ではなくなっていた
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
キッチンへと向かうりぃちょの背中をなんとなしに見つめた
考えてみれば、こいつの部屋でこんなにゆっくり過ごすのなんていつぶりなんだろうか
りぃちょ
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
そう言ってこちらを見たりぃちょの目には涙がいっぱい溜まっていた
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
涙をポロポロと流しながら縋るように俺の服の裾を掴みながら訴えてくるりぃちょ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
俺はりぃちょの顔を見ていられなくてそのまま部屋を後にした
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
背後から、押し殺したような泣き声が聞こえたが、あえて気にしないようにして……
りぃちょ
りぃちょ
ニキ
ニキ
キャメロン
しろせんせー
あれから、俺とせんせーが会う頻度は少し減った気がする
でも、前より少しだけ……
俺に触れる手が優しくなったような気がしている
ここからどう変わってくのかは分からないけど……
好きになったことを後悔はしていないから、少しずつアピールしていこうと思っている
りぃちょ
しろせんせー
りぃちょ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
こんな気安い関係も……きっと悪くない