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私も今日が夏休み最終日で明日から学校です😭一緒に頑張りましょ!!最終日に律さんの作品読めて最高でした〜!黄赤はずっと苦しくて辛くて、そんな中でも黄くんはずっと赤くん優先で赤くんのことばっかりで。そんなとこが好きだけどちょっと悲しくなりました😭4人の素敵な人達に出会って赤くんが心の底から笑っているようでそれを見た黄くんも安心してて、最後はみんなが笑顔になれてたみたいで良かったです!
やばい好きすぎる😇❤️最高っすね💕︎学校始まるの早くないですか!?😟
初コメ失礼します!! 最近私の中で結構黄赤ブーム来てるので嬉しいです🫶🏻💛❤️ 学校頑張ってください🔥
自分で自分を癒す作品
雑で意味不明 黄赤 赤愛され 通報×
黄
黄
赤
なんて後ろから抱きつくと 慌てたように画面を隠す君
気づいてるけど知らない振りを してあげる
まだばれてないかもって思ってるだろうし、りいぬの口から聞きたいから
黄
黄
赤
学校と聞いて苦しそうに笑う君
まぁそっか嫌だよね
夏休みの間は綺麗な身体でいれたのに
明日からお風呂入るの大変だな
黄
黄
赤
黄
黄
赤
黄
お風呂の泡を君に見せると 目をキラキラさせている
黄
僕は必ず君の頭に触れる時にそう言う
優しく頭の上に泡を乗せて 綺麗に形を整えた
赤
黄
黄
赤
黄
赤
鏡に映る僕たちの泡の耳と 赤色や青色の模様
黄
赤
なんて冗談で言うと すぐに君は顔を強ばらせる
黄
黄
赤色の模様を指でなぞった
赤
君は僕から顔を背けてそう言った
その表情は思い出したくないような
黄
赤
黄
赤
赤
赤
黄
照れる君が可愛くてつい からかってしまう
お風呂から上がったら君はすぐにベットに行くからその前に捕まえる
髪を乾かさないとすぐに風邪引くって 言うのに
黄
赤
蕩けそうな声で君はそう答える
髪を乾かし終えた時には既に 目を瞑っていた
ソファに寝かせて その間に準備した
絆創膏と包帯と
赤
黄
赤
黄
赤
黄
赤
そうやってお互いの赤色や青色の模様を隠す
小さいところは絆創膏
大きいところは包帯
なんだかんだこの時間が好きだ
赤
黄
赤
黄
赤
赤
傷口がずっと開きっぱなしなところは まだ染みるみたい
それなのにお風呂で我慢してた君
相変わらずだなと思う
そうやって限界まで我慢するんだから
まぁ、わざと消毒液を当てたのは秘密だ
そうやらないといつまで経っても平気と と言い張るから
だから悪いことしてない、はず
その後ご飯を食べて 少しゲームをしてベットに入った
2人で寝転がって雑談をする
この時間も好きだ
赤
黄
黄
赤
赤
赤
黄
なんてぐずぐずしている君を 落ち着かせて
深い眠りについたところで 僕は部屋を出た
そうだよ、明日は早いからね
教科書もノートも全部破り捨てた
君と一緒に必死に解いたワークも
君とクラスメイトの写真も キッチンのコンロで焼いた
要らないものは全部壊していこう
苦しめるものなんて
辛くなるものなんて
全部要らない
まだ眠そうにしている君を 起こしてしまった
まだ外は少し暗い
でもこれぐらいがちょうどいい
誰も僕たちを見つけない
赤
赤
黄
黄
用意してた服を着せて 寝癖も直してあげて
少し重たい荷物を君にも持たせて
ドアノブを捻った
買っておいた切符を一緒に持って 朝の電車に揺られる
住宅街しか見えなかった景色が だんだん何も無くなる
君はまだふわふわしている頭で 必死に状況を理解しようとしている
赤
黄
いいんだよ 何も知らなくて
赤
黄
黄
赤
息を詰まらせる君を置いて 僕は荷物も靴もその場に置いた
少し冷たいけど なんだか心地よい
しばらく進んで 君の方を振り返った
黄
黄
黄
黄
黄
黄
黄
黄
黄
黄
躊躇っている君の腕を少し引っ張った
抵抗するかなとか思ってたけど
君の力はほとんどなかった
受け入れてくれてるんだって 嬉しくなった
軽く君の口に触れて 2人で手を繋いで綺麗な世界に入った
僕か君か、どっちもか
心の片隅にまだ生きたいって 思っていたのかもしれない
目が覚めたら 真っ白な天井が見えた
あぁ、死ねなかった
良かった、死ななかった
正反対の意見が 僕の脳裏に過ぎった
そして病室にやってきたのは 知らない男の人たち
誰だろう
でもあいつらとは違う
知り合いじゃないのに 温かくて優しくて
気がつけば 涙が溢れていた
自分の意思とは裏腹に 口から溢れ出る言葉
我慢していたのは僕の方だった
僕ずっと辛かったんだ
助けて欲しかったんだ
僕の話を最後まで 優しく聞いてくれた
僕を優しく抱きしめてくれた 助けるよ、大丈夫だよって
少し掠れた声だったけど
僕を救う前に
黄
すると僕の右手に誰かが触れた
細い腕に点滴を付けて 陽の光に照らされた君が
ふわっと笑っていた
赤
赤
久しぶりに見たその表情に 解放された表情に
視界がぼやけた
それから君としばらく 病院で過ごした
交代制でお兄さんたちはやってきて 僕たちの様子を見に来てくれた
人見知りの君も すっかり心を開いて
楽しそうに笑っていた
適正体重に満たして たくさんの傷も治ってきた
そしたら僕たちどうなるんだろ
なんて治っていく体を見て不安に思った
きっとしばらく家賃を払っていないから あそこには戻れない
またここら辺で家を探そうか
それじゃあまずお金を貯めないと
いや先に治療費払わないとじゃん
そう悶々と考えていると 退院が決定した
僕は少し嫌がったが 何故か君は喜んでいた
それは後にわかった
赤
紫
紫
青
お兄さんたちの家に住むことになった
だから君はそんなに喜んでたんだ
なんだあんなに悩んでたのに馬鹿みたい
橙
黄
青
青
桃
荷物やら色々持ってくれて 君と一緒に部屋へと向かった
部屋も綺麗で広くて 2人でも全く窮屈じゃなかった
赤
黄
赤
黄
黄
赤
黄
赤
前より明るくなった君を見て 安心して眠りについた
久しぶりに深い眠りにつけそうだった
6人でわいわいしてるの また今度気が向いたら書く
明日から学校嫌なんですけどしかも テスト無理‼️