るぅと
どうしたんですか?突然、二人で話したいなんて…
優美(ゆみ)
実は、るぅとくんにしか話せない事があって…
るぅと
(えっ?そんなこと言われたら気になる…)
るぅと
(まさかとは、思うけど…)
るぅと
(もしかして、僕に告白とか…?)
るぅと
そ、それで、話とは?
優美(ゆみ)
実は、私…
優美(ゆみ)
さとみくんが好きなの。
るぅと
えっ?
優美(ゆみ)
えっ?どうしたの?
るぅと
い、いえ…
るぅと
(じゃあ、もしかして僕を呼び出した理由は…)
優美(ゆみ)
だから、るぅとくんに相談、乗ってほしくて…
るぅと
(やっぱり…)
るぅと
そ、そうですか…
優美(ゆみ)
るぅとくん、だから、その…
優美(ゆみ)
応援してくれないかな?
るぅと
(どうして僕が優美さんの好きな人と付き合うための応援なんて…)
るぅと
(でも、それで優美さんが幸せになれるなら…)
るぅと
…もちろん、応援しますよ。
るぅと
さとみくんへの告白、頑張ってください。
るぅと
きっと、成功します。
優美(ゆみ)
!ありがとう!頑張るね!
るぅと
あ、僕そろそろ塾の時間なので、失礼しますね。
優美(ゆみ)
うん、ありがとう!バイバイ👋
るぅと
…うん、バイバイ👋
るぅと
………ポロッ
るぅと
えっ?あれっ?ポロポロ
僕の目から雫が落ちた
雫は溢れてばかりで止まらない
るぅと
(悲しい、苦しい…)
るぅと
(でも、これでいい、これでいいんだ…)
るぅと
(優美さんが、笑ってくれるなら…)
るぅと
(隣に居るのが自分じゃなくても…)
るぅと
(優美さんが幸せなら、構わない…)
るぅと
これでいいんだ…
ポタッ
るぅと
えっ?
ザーザー
るぅと
こんな時に、雨か…
るぅと
(でも、なんだろう…)
その雨は…
僕の心を表すように…
暗く、悲しかった






