テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
宇津木かける
不在着信
宇津木かける
不在着信
宇津木かける
不在着信
宇津木かける
宇津木かける
白宮ゆめか
私の名前は白宮ゆめか、普通の高校二年生。
そんな私には悩みがある。
それは…
宇津木かける
白宮ゆめか
白宮ゆめか
宇津木かける
不在着信
宇津木かける
不在着信
宇津木かける
不在着信
宇津木かける
不在着信
白宮ゆめか
彼、宇津木かける君のことで私は悩んでいるのだ。
宇津木かける
宇津木かける
白宮ゆめか
そう彼に送ると私は焦ってスマホの電源を落とした。
彼には私の一個下の後輩で、私にすごくなついてくれている。
私自身宇津木くんのことはかわいい後輩だと思っているし
嫌いじゃない
でも
最近の宇津木くんは様子がおかしい。
白宮ゆめか
私はそう呟いて机の上の数学のワークを閉じたのだった。
翌日
白宮ゆめか
お母さん
白宮ゆめか
いつも通りの朝
私はお弁当と鞄を片手に家を出た。
宇津木かける
白宮ゆめか
宇津木かける
白宮ゆめか
お母さん
宇津木かける
お母さん
宇津木かける
お母さん
白宮ゆめか
宇津木かける
お母さん
白宮ゆめか
私の手を引く宇津木くんの力は少し強くて、痛かった
それはそれで怖かったけど、私が一番怖かったのは…
白宮ゆめか
宇津木かける
白宮ゆめか
そう、私は彼に住所を教えていなかった。
それなのに
どうしてわかったんだろうか…
宇津木かける
白宮ゆめか
その時
金山まなみ
白宮ゆめか
友人のまなみが後ろから現れたのだ
宇津木かける
金山まなみ
白宮ゆめか
違う
そう否定しようとした時
白宮ゆめか
宇津木かける
宇津木かける
白宮ゆめか
金山まなみ
宇津木くんの目が怖いくらいこっちを見ていたのだ
真っ暗な、感情のない瞳で
今だって笑ってるけど…
目に光がない
宇津木かける
宇津木かける
白宮ゆめか
金山まなみ
私は嫌な予感がしながらも
宇津木くんに、手を引かれて行ったのだった
続く
続きが気になったの方!♡お願いします!