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今日は体育祭本番。
💙
クラスメイト
いよいよ、俺らのクラスのダンスの時間。
音がなり、はじまった。 最初からアクロバットで みなを惹き付ける。
「え、すごっ!」 「うわぁっ!」
いろんな歓声をききながら 踊ってく。 すごく楽しい。 💙と目が合った。
💙
❤️
やべ…… おれ、どうしよう……
ダンスが終わると、すごい拍手。 放送していた先生は、 興奮状態。
担任
担任
💙
❤️
担任
優吾
慎太郎
その後も、さまざまな競技で活躍するクラスメイトたち。 そしたて、二人三脚で、俺らの番がきた。
💙
❤️
イチニッ、イチニッ……
💙
💙が足をくじいたのか、 体勢を崩し倒れる…… おれは咄嗟に、支えたつもりが 足が絡み共倒れ…
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❤️
顔あげると、めちゃくちゃ近くに💙の顔。
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ずっと離れてく💙。 すこし寂しさを感じつつも、 立ち上がって軽く進む。 けどやはり、痛むのか……
❤️
💙
おれは、一旦外し、逆足を繋ぎ、💙の足に負担が少ないようにと、自分の足としっかり固定した。
❤️
イチニッ、イチニッ……… だいぶ、越されてたが、スピードがのり、 1組、また1組と、抜いていく。 「さすが、息がピッたり!遅れを取り戻すかのように、加速していきます!」 というアナウンスが流れる。
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💙
結果、2位と僅差で、3位でゴール。
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❤️
💙
❤️
💙
肩を組み、救護所テントへ。 出番は、最後のリレー……
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❤️
💙
んとに、負けず嫌い……
最終種目のリレーの招集が告げられる。 まだ少し足をかばいながら歩く💙をみて ほかのクラスは、ラッキーと話してる。
💙
❤️
💙
アンカーの💙の負担をできるだけ減らせるよう、 おれが、大差をつけバトンを渡す それだけだ……
いよいよはじまる……
スタート!!
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男女交互に走り、最後は男子からアンカーに バトンが渡る。
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❤️
華は3人抜いてトップにでた。 そこからも2位を引き離す程の速さ。
💙
俺の番がきた。 3位でバトンをもらうと、おれは、全力疾走。
慎太郎
優吾
❤️
半周で1位の走者を抜き去るが、あまり差がない。
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💙の声がして、💙を見ると、笑顔で👍と。 その笑顔が凄くかっこよくて…… 加速していく。 そして、バトンを渡す。
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💙
怪我してるとは思えない、とんでもない速さでトラックを走る💙。 どんどん後者を引きなす。
華
❤️
華
そういや、小さい頃、よく遊んだっけ。 でも、💙は華ばっか捕まえてたっけな……
そんなこと思い出しながらも💙を目で追う。 すると、ゴール手前で、失速しだした。
❤️
華
💙
でも、諦めない💙。 また少し加速。引きずりながらも、なんとか1位でゴールし、倒れ込んだ。
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華
💙
❤️
華
💙
クラスメイト
女子は、(*/ω\*)キャー!!かっこいい💙くん! と、うるさいくらいの声。
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❤️
華
無事、体育祭もおわり、後片付けして下校。
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❤️
💙
こうやって、肩を貸し、腰を支え歩く それをみた生徒たちは、2度見するやつもいたり、 ヒソヒソ話してるやつや、💙の心配をする女子の声もちらほら…… でも。そんなことよりも……… すごい近くに💙の顔。 おれ、大丈夫かな。
華
💙
華
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華
💙
華
❤️
華
自然と3人で帰る。
良かった…… いや、良かったのか?せっかく二人…… っておれ何考え……… うわぁー💦💦
頭の中は、とんでもないのに、 できるだけ、平静を保つおれ。 何気ない会話をしながら、帰宅
母
もうすぐ、💙の家だというとこで 聞き覚えのある、できれば聞きたくない声がした。
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華
💙
母
華
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❤️
おれは、情けないことに、 そこから足がすくんで進めずにいた。
💙
❤️
母
華
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母
❤️
今更? なんだよ。 おれは父親と、 平穏に暮らしてるのに……
💙
母
華
💙
華
❤️
💙
💙はそういうと、歩きだそうとした 動きづらい俺の背中を、華がそっと押してくれた。
母
そういうと、母は家の方へ行った…