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枯れた足と私の心

第4話 - #４🍂

500

2025年07月08日

#にじさんじ

#夢小説

莉子

カレハ

切っちゃったぁ…、

カレハ

はぁ…、もう大分遅いし…

カレハ

寝るかなぁ

カレハ

んﾝ〜！

カレハ

ﾎﾞﾌｯ

カレハ

おやすみぃ…私、

カレハ

……、

カレハ

ｽｩ…

カレハ

ｽｩ〜……ｽｩ〜……

カレハ

ﾝｸﾞｯ…

カレハ

ｽｩ〜…

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ

カレハ

ﾝﾝ〜…

ﾎﾟﾁｯ

カレハ

ｽｩ〜…、ｽｩ〜…

???

ｶﾞﾁｬｯ

???

お〜い

???

起きてるかぁ〜？

カレハ

ﾝﾝｯ…

???

起きろ〜

ﾕｻﾕｻ

カレハ

んぁ…？

???

カレハさぁ〜ん

???

起きてくださぁ〜い

カレハ

何ぃ…？

長尾

なぁにて、w

長尾

お姉さんが俺に起こしてって連絡したんじゃ無いですか、？w

カレハ

うっさぁ…w

カレハ

そぉだっけ…？

長尾

今日9時からリハビリなんでしょぉ?

カレハ

そ…、

カレハ

そうだ!!!

カレハ

ぇ、今何時?!

長尾

ん〜とね、

8:21

長尾

だね！

カレハ

ちょ、え?!

カレハ

「だね！」じゃないよ!!!

カレハ

景！

長尾

ん？

カレハ

ごめんけど車椅子押して！

カレハ

私8時半にはバスに乗んなきゃ行けないの！

長尾

その前に着替えないの？

カレハ

ぁ、そっか！そっか！！

長尾

アハハハ！

長尾

バカやんw

カレハ

ちょ、もう！

カレハ

廊下で待ってて！着替えるから！

長尾

我儘過ぎるだろw

カレハ

ごめんって！

長尾

んまぁ、はいはい

長尾

待ってるから急いでなぁ

カレハ

わかってる！

カレハ

もう！もっと走れないの?!

長尾

ちょ、俺これでも頑張ってるからぁ！

長尾

てか！桜魔の中でも優秀な方なんですけどぉ？！

カレハ

そんなの関係ない！走れ！

長尾

もぉ~!!

バスの中です

カレハ

良かったぁ…！

カレハ

間に合ったぁぁあ、！

長尾

ちょっと？

長尾

7割ぐらい俺のおかげだと思うんですけど？

カレハ

いや全然10割。

カレハ

まじありがとぉ…！！

長尾

ま〜いいんですけど

長尾

幼馴染様の頼みだし！

カレハ

持つべき者は器の広い幼馴染だねぇ

長尾

ハハッ!何だそれw

カレハ

いやだっt((ﾝｸﾞｯ

長尾

…ごめんちょっと黙ってて

長尾

…。（（少し離れた所に座る

カレハ

？

ドアが開きます。

葛葉

それは叶が悪いだろwww

叶

なんでくぅちゃんまでぇ…(泣)

葛葉

くぅちゃん言うな！

カレハ

?!?!

葛葉

ってあれ？

葛葉

ケイナガオじゃん！

叶

あれ、ほんとだ

長尾

んぇ?!（（やっぱり。）

長尾

ずはさんに叶さん?!

カレハ

（なんで、なんでなんでなんで）

叶

ーーーー、ーーーー！

葛葉

ーーーーーーー

長尾

ーーーーーーーー！！ーー！

葛葉

ーーーーーーー？

長尾

ーー！！

カレハ

ﾌｯ…ﾌｯ…

カレハ

（なんで此処にいるのなんでどうしよう。）

カレハ

ﾌｯ…ﾊｯﾊｯ、ﾊｯ

カレハ

（待って、どうしよ、息、おかしい）

長尾

…？

葛葉

どうかした？

長尾

あ、いや、

長尾

（カレハ、なんかおかしい…？）

カレハ

ﾊｯ…ｺﾞﾎｯｯ、ﾊｯｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ

カレハ

ﾊｯﾋｭｰ、ｺﾞﾎｯｶﾞﾊｯﾊｯ…ﾋｭｰ

カレハ

（息、出来な…、なんでどうしよっ）

カレハ

ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ、ｯﾊ!ﾋｭｰﾋｭｰｯ

叶

ねぇ、あのお姉さんなんかおかしくない？

長尾

、！

長尾

お姉さん!!

葛葉

叶

長尾

どうかしましたかｯ？

カレハ

ﾊｯﾊｯｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ、いｯ…きｯｺﾞﾎｯ

カレハ

できな、ﾊｯﾊｯﾋｭｰ、ｺﾞﾎｯ…ｵｴｯ

長尾

俺に合わせて息してください

長尾

スゥ~~ハァ~~

カレハ

ｽｩ、ｯｯｶﾞｯｺﾞﾎｯ、ﾊｯ

カレハ

ﾊｯﾊァ、ｽｯｯｺﾞﾎｯﾊｧ、ﾊｯ

カレハ

ｽｩ~、ﾊｯｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ、

長尾

スゥ~~ハァ~~

カレハ

ｽｩ~、ﾊｯﾊｯﾋｭｰ

カレハ

ﾊｧ~、ｺﾞﾎｯ

カレハ

ｽｩ~、ﾊｯﾊｧ~

長尾

スゥ~~ハァ~~

カレハ

ｽｩ~、ﾊｧ~

カレハ

スゥ~、ﾊｧ~、

カレハ

スゥ~~ハァ~~

長尾

大丈夫ですか？戻りましたか？

カレハ

ﾍﾟｺｯ

叶

あの、大丈夫ですか？

カレハ

ﾋﾞｸｯ

カレハ

ぇ、ぁっ

カレハ

（叶だ、どうしよう、カレハだってバレてるかな、）

カレハ

（いっつも通話でカメラはつけてなかったし、つけててもマスクとかしてたし、1、2回ぐらいしか無いし、）

葛葉

ちょ、あの…、ホントに、大丈夫っすか？

カレハ

（葛葉までｯなんで話しかけるの、わかってるの？）

カレハ

（どうして、なんで、）

長尾

大丈夫。俺がついてる。（（ﾎﾞｿｯ

カレハ

っ！

長尾

二人はどこで降りる予定っすか？

叶

あ、えっと、2つ先のバス停だね

長尾

なるほど、そんなら

長尾

あの

カレハ

っ？

長尾

もしお姉さんが良ければ次のバス停に病院があるので

長尾

一緒に行きませんか？

カレハ

！

長尾

車椅子、一人だと大変っすよね

長尾

もしよろしければ、押しますよ？

カレハ

お願い、します((ﾎﾞｿｯ

長尾

わかりました！

長尾

このお姉さんは俺が病院に連れてくんで、そんな心配しなくても大丈夫っすよ

葛葉

…！長尾は凄ェな

長尾

そっすか？

叶

はは、ホントに

叶

でも長尾くんがついて行くなら確かに安心かも

叶

またお姉さんがさっきみたいになって倒れちゃったらやだし

カレハ

っ！

カレハ

（心配、なんだ）

〇〇病院前〜〇〇病院前〜

長尾

あ！んじゃお姉さん、降りましょうか

カレハ

ﾍﾟｺｯ

長尾

えっと、運転手さん!すみません！

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コメント失礼しますどの作品も大好きで楽しみに見てます体調に気をつけて頑張ってください応援してます続きを楽しみに待っています

莉子

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