”幼なじみ同士はいつしか恋をする”
そう、思っていた…
のは、私だけだったの?
廉
おはよぉー○○
○○
おはようー廉
○○
廉、眠そうだねw
廉
うん、眠い…
私と廉は幼なじみ
私は廉のことをずっと好きだった
でもある日その恋は終わった…
放課後
廉が小走りでやってきた
廉が部活の無いときは、いつもいっしょに帰っている
でも…
廉
お待たせ〜
○○
大丈夫だけど、なんかあったの?
廉
俺ね、告白された!
○○
うん。それは、毎日の事だねw
廉
毎日は盛りすぎやw
廉
そうじゃなくて、好きな人に告白されたの!
廉って、好きな人いたんだ…
○○
お、おめでとう…
廉
おう!
○○
じゃ〜もう、いっしょに帰れないね…
廉
そっか
○○
私…
○○
か、帰るね!
廉
また、明日な!
○○
うん…じゃあね…
私は走って家に帰った…
翌朝
いつも、いっしょに登校してるはずの廉がいない…
学校に到着
廉
おはよ!○○!
廉の隣には彼女らしき人が笑顔で立っている
私もあんな可愛かったら廉の隣にいたのかな?
廉
ね〜○○!あのね…
○○
ごめんね…急いでるから!…
私は廉のことを避けるようになった
それから、1ヶ月が経った
その日の放課後は雨が降っていた
○○
うわ〜雨だ…
私は傘をさしながら小走りで家に帰っていた
帰っている途中、傘もささずに歩いている廉の姿が
○○
廉?どうしたの?…
廉
……なんも、ないわ…
○○
とりあえず傘の中に入って?
廉
うん…
たまに肩がぶつかる
ドキッとする
小さい頃は、平気だったのに
○○
…廉
廉
なんや?…
○○
何があったの?
廉
なんもないわ…
○○
嘘でしょ?
廉
ホンマやって…
○○
廉、ホントのこといっ…
ギュ
○○
れ、ん?…
私は思わず傘を手放してしまった
廉
俺、○○のことが好きや…
2人、雨にうたれながら廉が言った…
○○
廉には彼女がいるでしょ?
廉
1週間もしないうちに別れたわ…
○○
なんで…
廉
好きな人が出来たんやって…
○○
…
私は何も言えなかった
廉
俺さ、気づいたんよ
廉
急に○○が俺のこと避けるようになってから
廉
○○のことしか考えられなくなってな…
廉
でな、今日、女子たちが○○には彼氏いるよ?言われてな…
廉
ごめん…彼氏持ちにハグしてもうた
○○
廉...
廉
なんや?…
○○
私、彼氏いないよ?
廉
え?
○○
私も廉のことが好き…//
廉
それ、ホンマか?
○○
うん…
○○
廉に彼女が出来て
○○
もう、廉の隣にはいけないなって思ってた
○○
それから、廉のこと避けるようになってた…
○○
ごめんね…でも、私、廉のことが好k
チュ
廉
…わかったから
廉
○○、俺と付き合ってくれへん?
○○
廉…うん!もちろんだよ!
廉
よろしくな?○○
○○
私こそ、よろしくね?廉
廉
○○
○○
廉
チュ
○○
…ww
廉
…ww
こうして、私の
”幼なじみ同士はいつしか恋をする”
という 夢 は叶ったのであった…
END
作者
見てくれてありがとうございます!
廉
俺、スゴいキュンキュンしたわ!
作者
ありがとう!
作者
私も書いててキュンキュンしてたよ〜
廉
みんなは、どうやった?
作者
よかったら、感想ください!
廉
待っとるで
作者
バイバイ
廉
ばいば〜い!






