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るんの人物像を書いとくよ!

名前: るん ​所属: 銀翼の獅子騎士団 隊長 ​性格:​冷静沈着で責任感が強い、​誇り高い、​知的好奇心が旺盛 ​好き:剣の鍛錬、​静かな場所で本を読むこと ​嫌い:​自身の無力さ、​弱音を吐くこと ​役割:​姫の護衛、​騎士団長

本編れっつごー!

安全なところに来た

瑠璃

てかみんなってさ

瑠璃

るん隊長と面識あるの?

みんな

あるよ(-瑠璃

とと

めっちゃ聞きたい!

瑠南

なら最初は私からね

​私がるん隊長を初めて知ったのは、冒険者ギルドで騎士団の任務の話を聞いた時だった。王国の騎士団長でありながら、常に最前線で剣を振るうるん隊長の姿は、私にとって憧れの的だった。

​ある時、私は王都の外れで、小さな魔物の群れに襲われている村人を助けるるん隊長と偶然出会った。るん隊長は一人で、騎士団の兵士を待つことなく、村人を守るために剣を振るっていた。その姿は、決して無理をしているようには見えず、ただそこにいるべき場所だとでも言うかのように、堂々としていた。

戦いが終わった後、るん隊長に声をかけた

瑠南

あなたは…るん隊長ですか?

瑠南

お一人で、大丈夫だったのですか?

るんは、わずかに微笑んで言った。

るん

ああ。私は騎士として、民を守る義務がある

るん

それに、剣を振るうのに、一人も二人もない

るん

守るべきものがいるなら、ただ剣を振るうだけだ

その言葉は、瑠南の心に深く刻まれた。自分もまた、リーダーとして仲間を守る立場にある。るんの言葉は、剣士としての覚悟を改めて瑠南に教えてくれたのだ。だからこそ、るんが消息を絶った時、瑠南は彼女を助けることを迷わなかった。

とと

なら次は私だね

私にとって、るんは雲の上の存在だった。王国の英雄であり、誰もがその勇敢さを称える、まさに物語の主人公のような存在。私は、るんが表彰される姿や、騎士団の訓練風景を遠くから見ていることが多かった。

​るんが騎士団の訓練場で剣を振るう姿は、私の弓の腕を上達させるためのモチベーションとなっていた。彼女の剣は、まるで生き物のように、滑らかで力強く、そして美しかった。私は、るんの剣術を弓に応用できないかと、こっそりと真似ていた。

ある日、こっそり訓練していたところを、るんに見つかってしまった。私は慌てて弓を隠そうとしたが、るんは笑顔で言った。

るん

その弓の構え、なかなか良い

るん

だが、弓を射る時は、もっと背筋を伸ばして

るん

そうすれば、矢がより遠くへ、そして速く飛ぶ

​るんは、私に弓の構え方を優しく教えてくれた

るん

あなたの弓は、私の剣よりもずっと遠くから仲間を助けることができる

るん

あなたの力は、騎士団にとっても、そしてこの国にとっても

るん

かけがえのないものになるだろう

とと

るん隊長…ありがとうございます!

とと

私、いつかるん隊長みたいに、強くなりたいです!

るん

守るべきものを決して諦めない、その心が大切だ

るん

…あなたのその瞳なら、きっと強くなれる

​そう言って、るんは静かに去っていった

その日から、私はるんをただの憧れの人ではなく、目標とすべき人として尊敬するようになった。だからこそ、闇失踪したときには、私は誰よりも深く傷ついた。しかし同時に、るんの言葉を思い出し、彼女を救うために戦い続けることを誓ったのだ。

瑠璃

なら次は私で

私がるんを初めて知ったのは、冒険者ギルドの依頼で、騎士団と合同で魔物の討伐に向かった時でした。他の騎士たちが騒がしく話している中、るんは一人、静かに地図を眺め、魔物の動きを予測していました。私もまた、他の冒険者とは距離を置き、一人で情報を集めることが多かったため、二人の間には、言葉を交わさずとも通じ合う、奇妙な共通点がありました。

​ある時、魔物の奇襲に遭い、私は背後から襲われそうになりました。その時、るんが素早く背後から回り込み、魔物を一撃で仕留めました。ととは、驚いて彼女を振り返りました。

るん

…無駄な動きが多すぎる

るん

…だが、素早い

るん

その身のこなしは、騎士にはないものだ

​るんはそう言って、すぐに前方を向きました。その言葉は、瑠璃の能力を認めているようでした。

瑠璃

…その剣、ただの剣じゃないね

るん

ああ…私の剣は、私自身だ

その言葉に、私はるんの孤独と、その背負っている重さを感じました。それからというもの、私はるんに、そっと一枚の地図を渡すようになりました。それは、魔物の動きを記した、私が独自に作成した地図でした。るんは地図を一瞥すると、何も言わずにその地図を受け取りました。その時、二人の間に、言葉以上の信頼関係が生まれたのです。

​私は、るんが騎士としての義務と、自身の孤独の間で揺れ動いていることを知っていました。だからこそ、私は誰よりも冷静に、彼女を助けるための最善の策を考えました。それは、るんが自分を助けてくれたように、今度は自分がるんを救う番だと、心の中で誓っていたからでした。

次は私ね

​私は、るんを騎士団の英雄として、そして魔法使いの文献に記される稀有な存在として知っていた。

るんの剣は、ただの物理的な武器ではなく、彼女自身の魔力を高め、それを操るための「魔導具」のようなものだと、私は感じていた。

​私は、王都の図書館でるんと偶然出会ったことがある。るんは、騎士団の訓練の合間を縫って、剣術や戦術に関する古い文献を熱心に読んでいた。怜は、彼女がただ力任せに戦っているのではないことを知り、彼女の知的好奇心に感銘を受けた。

​私は、るん隊長に声をかけた

るん隊長、この文献は、古い魔法使いの戦術について書かれているものです

もしかしたら、あなたの剣術にも応用できるかもしれません

るんは、怜の言葉に興味を示し、その文献を手に取った

るん

ありがとう。知識は、剣の力と同じくらい、いや、それ以上に重要だ

るん

知恵と力を融合させてこそ、真の強さは生まれる

​るんの言葉は、怜の魔法使いとしての信念をより強固なものにした。るんの剣術と、その背後にある知識を解き明かすことで、彼女を救う方法を見つけようとした。それは、るんが示してくれた、知恵と力の融合を、今度は自分が証明する番だと、心の中で決意していたからだ。

小幸

最後は私です

​私にとって、るん隊長は、幼い頃からの憧れの存在でした。絵本に出てくるような、勇敢で、強く、そして優しい騎士。私は、るん隊長が傷ついた兵士を優しく手当てする姿を、何度も遠くから見ていました。その姿は、小幸が回復魔法を志すきっかけの一つでした。

​ある時、私は治療魔法の練習中に、誤って自分の手を傷つけてしまいました。その時、たまたま通りかかったるん隊長が、私の傷を見て、優しく声をかけてくださいました。

るん

大丈夫か?痛むだろう

るん

だが、その傷は、誰かの痛みを癒そうとした証だ

るん

その手を、大事にして

​るん隊長は、私の手を優しく包み込み、治療魔法をかけてくれました。るん隊長の手は温かく、その温かさは、私の心を安堵させてくださいました。その日から、私はるん隊長を「いつか、私がこの手で守りたい人」だと心に誓いました。

瑠南

みんなとるん隊長にそんな関わりがあったんだ...

とと

隊長に戻ってほしいって思っちゃう

るん隊長は知と力を兼ね備えていた

彼女を救うことは、私たち魔法使いの未来のためでもあるね

瑠璃

…借りがある

瑠璃

命を懸けてでも返す。それだけ

小幸

私は…ただ、あの温かい手でまた誰かを助けてほしい

瑠南

必ず救い出そう

みんな

うん!(-瑠南

目指すは世界の終わり【参加型】

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161

コメント

8

ユーザー

るん隊長最高かよ!?かっこよすぎて惚れてまう...(語彙力は何処へ)

ユーザー

隊長かっこい……✨ 厨二心くすぐられるぜ…⭐︎((?

ユーザー

隊長ぉぉおおお!かっけえっす!✨(((((急にどうした

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